まゆまゆぱーてぃー

旅行・ホテル・高速バス・LCC・B級グルメ・健康・美容関係の記事をご紹介します。

株式会社INPEX(インペックス)第17回定時株主総会は2023年3月28日(火)午前10時から開催!

株式会社INPEX(インペックス)第17回定時株主総会は2023年3月28日(火)午前10時から開催!

こんにちは。まゆりんです。

株式会社INPEXは国内外で石油や天然ガス等の権益を持つ大手石油開発企業で、旧社名は国際石油開発帝石株式会社です。

2020年に『フォーブスグローバル2000』にて世界で597番目に大きな株式会社とされ、日経平均株価の構成銘柄の一つです。

 

 

 

株式会社INPEX(インペックス)第17回定時株主総会の報告事項と決議事項!

株式会社INPEXは、今までの石油や天然ガスの探鉱や開発事業で培われたコア技術をさらに得意技術に育てていきます。

既存事業で現在直面している技術課題や未来の多様化するエネルギー社会を見据えた新技術分野にチャレンジする事で、総合的な技術力の強化を図っていきます。

株式会社INPEX第17回定時株主総会は2023年3月28日(火)午前10時から開催されました。

『第17回定時株主総会招集ご通知』を見てみると開催場所は、東京都港区虎ノ門二丁目10番4号オークラ東京オークラ プレステージタワー1階『平安の間』でした。

 

第17回定時株主総会

会場

オークラ東京オークラ プレステージタワー1階『平安の間』

住所

東京都港区虎ノ門二丁目10番4号

電話番号 03-5400-1111

交通

アクセス

東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ出口A2徒歩5分(宴会場入口まで)
東京メトロ銀座線虎ノ門駅出口3徒歩10分
東京メトロ南北線溜池山王駅出口14徒歩10分

日時

<受付開始予定>

2023年3月28日(火)午前9時

<開催予定>

2023年3月28日(火)午前10時

目的事項

<報告事項>

1.第17期(自2022年1月1日 至2022年12月31日)事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件2.第17期(自2022年1月1日 至2022年12月31日)計算書類報告の件

<決議事項>

第1号議案 剰余金の処分の件

第2号議案 資本準備金の額の減少の件

第3号議案 取締役12名選任の件

第4号議案 監査役5名選任の件

 

そこで、私は2023年3月28日(火) 9時45分頃、東京メトロ南北線溜池山王駅出口14から10分程歩いてオークラ東京オークラ プレステージタワー1階『平安の間』へ向かいました。

 

f:id:mayurin2018:20230328092336j:image

 

オークラ東京オークラ プレステージタワーは、ラグジュアリーホテルを核とした、グローバルビジネスの新たな拠点となる複合型オフィスビルです。

オークラ東京オークラ プレステージタワー1階は宴会場入口となっていて宴会場は『平安の間』と『曙の間』と『千歳の間』があり、囲碁サロンと駐車場もありました。

 

f:id:mayurin2018:20230328092349j:image

 

私は、オークラ東京オークラ プレステージタワー1階『平安の間』に入る前に株式会社INPEXの第17回定時株主総会議決権行使書を提出しました。

私は株式会社INPEX第17回定時株主総会をしっかり聞きたかったので、オークラ東京オークラ プレステージタワー1階『平安の間』の1番前に着席しました。

 

f:id:mayurin2018:20230328094603j:image

 

左側の席の左から西川 友雄 取締役、西村 篤子 取締役、飯尾 紀直 取締役、柳井 準 取締役、佐瀬 信治 取締役、川野 憲二 副社長、北村 俊昭 会長が並びました。

中央に回答者席と議長席があり、右側の席の左から上田 隆之 INPEX代表取締役社長、柳高 公久 取締役、山田 大介 取締役、池田 隆彦 取締役、日俣 昇 監査役、外山 秀行 監査役、三宅 真也監査役が並びました。

 

f:id:mayurin2018:20230328092436j:image

 

紅一点の西村 篤子 取締役は、日本の外交官で政治学者で博士(国際公共政策)です。

駐ベルギー公使、東北大学大学院教授などを経て、ルクセンブルク駐箚特命全権大使を務めました。

 

f:id:mayurin2018:20230328092449j:image

 

株式会社INPEX第17回定時株主総会の議長は、上田 隆之 INPEX代表取締役社長でした。

 

f:id:mayurin2018:20230328092500j:image

 

私は『第17回定時株主総会招集ご通知』を読みながら報告事項として第17期(自2022年1月1日 至2022年12月31日)事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件と第17期(自2022年1月1日 至2022年12月31日)計算書類報告の件を聞きました。

 

f:id:mayurin2018:20230328103622j:image

 

私は、『第17回定時株主総会招集ご通知』を読みながら決議事項として第1号議案 剰余金の処分の件と第2号議案 資本準備金の額の減少の件と第3号議案 取締役12名選任の件と第4号議案 監査役5名選任の件を聞きました。

 

株式会社INPEX(インペックス)第17回定時株主総会の報告事項及び議案すべての質疑と審議!

株式会社INPEXの第17回定時株主総会の報告事項と決議事項が終了すると報告事項及び議案すべての質疑と審議の時間になりました。

報告事項及び議案すべての質疑と審議では、発言する株主は議長である上田 隆之 INPEX代表取締役社長に向けて挙手をします。

上田 隆之 INPEX代表取締役社長から指名を受けた株主は氏名と受付表の番号を言います。

 

f:id:mayurin2018:20180602183105j:plain

<男性からの質問>

①今後の秋田県の取り組みを教えて欲しい。

②地熱開発について教えて欲しい。

③株主の数を教えて欲しい。

f:id:mayurin2018:20180602183114j:plain

<上田 隆之 INPEX代表取締役社長の解答> 

議長から指名により川野 憲二 副社長の回答

①出光興産とINPEX三井石油開発の3社は2025年にも秋田県湯沢市地熱発電所を稼働させます。3社は2011年より石油天然ガス金属鉱物資源機構(JOGMEC)の支援制度を活用し、地熱開発の共同調査を行ってきました。2018年8月に3社が出資して「小安地熱株式会社」を設立し、2022年には1万4,900kWの大規模地熱発電所「かたつむり山発電所」を着工する予定で2025年の稼働に向けて建設を進めています。積極的に取り組んでまいります。

②株式会社INPEXは、地熱事業を目的とする子会社として設立した株式会社INPEX地熱開発を通じて、インドネシア共和国におけるラジャバサ地熱事業に参画しました。スマトラ島南東部のランプン州に位置するラジャバサ地熱鉱区において、ENGIE SA、住友商事株式会社及び同国の民間地熱発電事業デベロッパーであるPT Supreme Energyが、PT Supreme Energy Rajabasaへの出資を通じて共同で探鉱活動を実施してきたものです。INPEX地熱開発を通じ、ENGIEの関係会社であるENGIE Global Developments B.V.が保有する発行済株式の31.45%を取得し本事業に参入いたします。既に地表調査および物理探査等を通じて一定の地熱資源ポテンシャルが確認されており、今後、探鉱活動等を通じて開発移行に足る地熱資源を確認できた場合は、地熱事業の拡大に資することが期待されます。またINPEX地熱開発は、2022年10月10日にジャカルタ事務所を開設しました。同国及び周辺地域での地熱事業をより積極的に推進してまいります。2022年2月9日に発表した「長期戦略と中期経営計画(INPEX Vision@2022)」において、ネットゼロ5分野の取り組みの一つとして「再生可能エネルギーの強化と重点化」を掲げ、石油・天然ガス開発で培った技術を活用できる地熱発電事業に対する取組みを加速することとしております。今後もエネルギー開発・安定供給の責任を果たしつつ、2050年ネットゼロカーボン社会の実現に貢献すべく、エネルギー構造の変革に積極的に取り組んでまいります。

 

議長の使命により佐瀬 信治 取締役の回答

③株主数は220,536名です。

 

通常、株主総会は1時間程度で終了するのですが、いろいろな株主が報告事項及び議案すべての質疑と審議に参加し、1時間程延長しました。

 

f:id:mayurin2018:20180602183105j:plain

<女性の質問>

資本準備金の額の減少について教えて欲しい。

f:id:mayurin2018:20180602183114j:plain

<上田 隆之 INPEX代表取締役社長の解答>

議長の指名により山田 大介 取締役の回答

①簡単に言うと株主により多く配当金を払う措置をしました。資本準備金の額の減少の目的は、今後の資本政策の機動性を確保するため、会社法第448 条第1項の規定に基づき、資本準備金の額を減少し、その他資本剰余金に振り替えるものです。

 

報告事項及び議案すべての質疑と審議が終了すると上田 隆之 INPEX代表取締役社長は、議案の採決をし、議案の採決は拍手によって可決されました。

上田 隆之 INPEX代表取締役社長は、最後に信任を紹介し、株式会社INPEX第17回定時株主総会は終了しました。

 

 

 

まとめ

◆松井証券◆ は、大正7年創業、株式・投資信託先物・FXなど 豊富な投資サービスを取り扱う老舗ネット証券なんです。

◆松井証券◆ は、ななんと1日の約定代金合計50万円までの手数料0円だし、1日の約定代金合計50万円以下の株式取引手数料は無料。

◆松井証券◆ は、NISA株式取引手数料は恒久無料で、デイトレ向け商品の手数料は無料 。

常に新しいサービスを世に送り出し続ける証券会社として多くの投資家に愛されています。