- 大人(一般)2,000円の年間パスポート2年目で、ウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
- 2年目の年間パスポートで、10回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
- 2年目の年間パスポートで、11回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
- 2年目の年間パスポートで、12回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
- 大人(一般)2,000円の年間パスポートで、ウポポイ(民族共生象徴空間)体験!
- まとめ
大人(一般)2,000円の年間パスポート2年目で、ウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
こんにちは。まゆりんです。
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、日本の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興や発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
2年目の年間パスポートで、10回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
ウポポイの年間パスポートは約2回分の料金で1年間何度でも利用できます。
私も友人もウポポイが大好きなのでウポポイの年間パスポートは2年目になりました。
私と友人は2022年9月13日(火)に10回目のウポポイ体験をしました。
私と友人はウポポイのエントランス棟に位置する『カフェ リㇺセ』へ寄りました。
『カフェ リㇺセ』とは白老町にある社会福祉法人ホープが運営するカフェスタイルのお店です。
『カフェ リㇺセ』の壁にはアイヌ文様刺繍をつなげたパッチワークが飾られていました。
パッチワークの一つ一つ、刺繍の一針一針に想いが詰まった作品は圧倒的な雰囲気を感じ、 椅子に置かれたクッションにも刺繍が施されていました。
私は『カフェ リㇺセ』で『キナオハウセット』を注文し、友人は『ユクカツカレー』を注文しました。
『オハウ』はアイヌ語で『汁もの』を意味するアイヌ料理ですが『キナオハウ』はそれに厚揚げが入ったものです。
『キナオハウセット』は『キナオハウ』の他にいなきび入りのご飯と野菜のまぜ煮『ラタシケプ』と昆布を素揚げして砕いたものを黒糖や醤油などで煮てタレとし、それをいも餅に絡めた『コンプシト』と漬物と野草茶がセットになっています。
『ユクカツカレー』は アイヌの伝統的食材『鹿肉』を使った色鮮やかなカツカレーです。
素揚げしたジャガイモとニンジンとカボチャとナスとブロッコリーが添えられ、サラダと漬け物と野草茶がセットになっています。
私と友人は『カフェ リㇺセ』で食事した後、『国立アイヌ民族博物館』へ行きました。
『国立アイヌ民族博物館』はアイヌ民族の誇りが尊重される社会をめざし、多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。
『国立アイヌ民族博物館』はシアターと基本展示室と特別展示室とライブラリーとミュージアムショップがありますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、基本展示室の見学は整理券を1時間前から配布していました。
私と友人は、『国立アイヌ民族博物館』を見学した後、『イカㇻ ウシ(工房)』を見学しました。
『イカㇻ ウシ(工房)』ではアイヌの手仕事に関する解説とともに工芸家による民工芸品製作の実演が行われていたのでアイヌが長く受け継がれてきた技術を間近に見ることができました。
『オッカイカラペ』とは男のつくるものという意味で、『メノコカラペ』とは女のつくるものという意味です。
『イカㇻ ウシ(工房)』ではアイヌの民族衣装『アットゥシ』がたくさん展示していました。
民族衣装『アットゥシ』はオヒョウなどの木の内皮の繊維を織ったアイヌの織物です。
私と友人は『イカㇻ ウシ(工房)』を見学した後、『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』を見学しました。
『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』ではチセ(家屋)群が再現され、アイヌの伝統的な生活空間を体感できます。
『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』では『シノッチセ』と『ポロチセ』と『ポンチセ』があります。
『シノッチセ』は、「遊びの家」という意味で、『ポロチセ』は「大きな家」という意味で、『ポンチセ』は「小さい家」という意味です。
『シノッチセ』と『ポロチセ』と『ポンチセ』では儀礼への参加や見学の他、民族衣装を試着して写真撮影をすることもできます。
私と友人は『ポンチセ』で『植物と暮らし紹介~コタンの樹木案内』を実施していたので入りました。
チセ(家屋)の内側は、四角形の一間で、真ん中よりやや入り口寄りに囲炉裏(いろり)があり、窓は入り口から入って正面に1ケ所ありました。
正面の窓は神様が出入りする窓といわれ、左奥には宝物置き場があって漆塗りの容器や刀などが飾られていました。
チセ(家屋)では、家族が座る場所や客の席、寝る場所なども決まっていました。
『植物と暮らし紹介~コタンの樹木案内』ではスタッフによる植物の紙芝居を見ながら、アイヌ語の名前や語源とともに衣食住や儀礼などにかかわる利用方法などを学びました。
最後にスタッフから植物のイラストが描かれたオリジナルシールをいただきました。
私と友人は『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』を見学した後、エントランス棟に位置するショップ『ニエプイ』へ向かいました。
私はショップ『ニエプイ』で『キュンちゃん イランカラプテver』と『北海道フリッターおせん「ほがじゃ こんぶ」(アイヌ文様パッケージ)キュンちゃんver』と『山崎シマ子 アイヌ文様Tシャツ』と『サッポロウエシマ チェプオハウ 鮭の汁もの 200g』と『サッポロウエシマ ユクオハウ 鹿肉の汁もの 200g 』を購入しました。
キュンちゃん |
★キュンちゃんは北海道にすむエゾナキウサギで、見るもの触れるもののの気持ちを「キュン」と感動させることが名前の由来となっています。 ★キュンちゃんはエゾシカのかぶりものやご当地のかぶりものを身につけながら、北海道の観光PRキャラクターとしていろんな魅力を伝えています。 |
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『キュンちゃん イランカラプテver』 とは2021年キュンちゃんかぶりもの総選挙で第一位になった『アイヌの民族衣装のキュンちゃん』のマスコットキーチェーンです。
『北海道フリッターおせん「ほがじゃ こんぶ」(アイヌ文様パッケージ)キュンちゃんver』とは、『アイヌの民族衣装のキュンちゃん』がパッケージになったものです。
北海道フリッターおせん「ほがじゃ こんぶ」 |
★北海道産の美しい水と健康な土で育ったジャガイモでんぷんと海と山の恵みがふんだんにギュッとつまった北海道で人気のお土産です。 |
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アイヌ文様の刺しゅうは華やかさが魅力ですが、同じ文様でも作者によってデザインが変わりますし、同じ作者でも糸の色によって雰囲気が変わります。
『オハウ』はアイヌ語で『汁もの』を意味するアイヌ料理で、『サッポロウエシマ チェプオハウ』は北海道産の鮭と野菜が入ったスープです。
『サッポロウエシマ ユクオハウ』は北海道産の鹿肉と野菜が入ったスープです。
『サッポロウエシマ チェプオハウ』も『サッポロウエシマ ユクオハウ』どちらも美味しかったです。
サッポロウエシマ チェプオハウ 鮭の汁もの 200g |
★魚を使った『汁もの』を『チェプオハウ』といいます。 ★北海道産の鮭と野菜がたくさんはいった素材重視のスープです。 |
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サッポロウエシマ ユクオハウ 鹿肉の汁もの 200g |
★鹿肉を使った『汁もの』を『ユクオハウ』といいます。 ★北海道産の鹿肉と野菜がたくさんはいった素材重視のスープです。 |
ショップ『ニエプイ』ではウポポイ限定のお菓子やアイヌの工芸品、お土産に最適な商品を販売しています。 ショップ『ニエプイ』では傘などの便利な雑貨や軽食、飲料も取り揃えているので入場前や帰りに立ち寄りショップを楽しむ人が多いです。
2年目の年間パスポートで、11回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
ウポポイの年間パスポートは約2回分の料金で1年間何度でも利用できます。
私も友人もウポポイが大好きなのでウポポイの年間パスポートは2年目になりました。
私と友人は2022年11月22日(火)に11回目のウポポイ体験をしました。
私は10時15分にJR幌別駅からJR室蘭本線苫小牧行きに乗り、JR白老駅へ向かいました。
JR室蘭本線苫小牧行きを利用する場合はJR幌別駅から7駅目がJR白老駅です。
JR幌別駅から片道640円で、30分間電車に乗り、10時45分にJR白老駅へ到着しました。
私は友人とJR白老駅で待ち合わせをして、JR白老駅北口から徒歩で約10分かけて、ウポポイへ向かいました。
私は友人は11時にウポポイのエントランス棟に位置する『ヒンナヒンナキッチン 炎』へ入りました。
『ヒンナヒンナキッチン 炎』では北海道ならではの食材と料理を提供しています。
持ち運びできる軽食をはじめ、ラーメンやカレー、定食メニューなど幅広くメニューを取り揃えています。
まだお昼前だったので『ヒンナヒンナキッチン 炎』は閑散としていました。
私は2,500円(税込)の『北海道白老牛スペシャルプレート』を注文しました。
『北海道白老牛スペシャルプレート』は濃厚タラバガニのカニクリームコロッケと北海道じゃがいもとオリジナルカレーと道産米ふっくりんこと有頭海老フライと白老牛ハンバーグが入っていました。
友人は980円(税込)の『行者にんにくザンギカレー』を注文しました。
私と友人は『ヒンナヒンナキッチン 炎』で食事を済ますと11時30分に『国立アイヌ民族博物館』へ移動しました。
『博物館入場整理券』を受け取り、提示してから『国立アイヌ民族博物館』を見学しました。
私と友人は『国立アイヌ民族博物館』を見学した後、11時50分に『イカㇻ ウ(工房)』へ移動しました。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されている『トンボ』の彫刻が素晴らしかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されている『ほたる』の彫刻が素晴らしかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されている『祖母からの贈り物』というタイトルの『タペストリー』が美しかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されている『エムシアッの壁掛』が素晴らしかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されているサーモンピンクを貴重にした『タペストリー』が美しかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』で展示されている動物が描かれた『タペストリー』が美しかったです。
『イカㇻ ウ(工房)』ではアイヌの民族衣装『アットゥシ』がたくさん展示していました。
私と友人は『イカㇻ ウ(工房)』を見学した後、『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』を見学しました。
『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』では『シノッチセ』と『ポロチセ』と『ポンチセ』があり、私と友人は12時に『シノッチセ』へ入りました。
『シノッチセ』では美しいパーティションが置かれていて、ファミリー向けプログラム『ポン劇場』を行っていました。
ファミリー向けプログラム『ポン劇場』の内容は数種類あり、今回は『ヤイコシラㇺスイパ ハニ』でした。
『ヤイコシラㇺスイパ ハニ』ではカムイとアイヌのつながり、昔の暮らしや今の暮らしをスタッフによる紙芝居を見ながら学びました。
トゥレッポんは、トゥレプ(オオウバユリ)の年頃の⼥の⼦なんです。
⼩さい頃は⼟の中で育って、年頃になったらイルプ(デンプン)になったり、さらに美味しい料理に変⾝します。
turep (トゥレプ)とは、アイヌ語で「オオウバユリ」の意味なんです。
オオウバユリは北海道、本州の中部以北の林内に⾃⽣するユリ科ウバユリ属の多年草なんです。
po (ポ)とは、アイヌ語で「⼩さいもの」というニュアンスを付け加える語です。
キャラクターのイメージを踏まえ、結びに「ん」を付け加えることで呼びやすく可愛らしい⾳の響きになりました。
ちなみに手に持っているものはトゥレプアカㇺ(オオウバユリの円盤)とトゥレプの茎なんです。
『ヤイコシラㇺスイパ ハニ』は12時15分に終了し、最後にスタッフから『ポン劇場』が描かれたオリジナルシールをいただきました。
私と友人は12時30分に『ポロチセ』へ移動し、文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』を見ました。
文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』では伝統的な生活空間を体感できるチセ(家屋)の中で、スタッフによるお話を聞くことでコタン(集落)での暮らしや伝承されてきた芸能について学びました。
文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』は12時45分に終わりましたが、スタッフからオリジナルシールは貰えませんでした。
私と友人は『ポンチセ』へ12時55分に移動し、『植物と暮らし紹介~チクニ オルㇱペ』を見ました。
『植物と暮らし紹介~チクニ オルㇱペ』では衣食住や儀礼などにかかわる植物の利用法や物語などをスタッフによる紙芝居を見ながら学びました
天候などの条件が良ければ、屋外での樹木の観察や、積雪期にはクチャ(狩小屋)も紹介しています。
『植物と暮らし紹介~チクニ オルㇱペ』は13時10分に終了し、最後にスタッフから植物のイラストが描かれたオリジナルシールをいただきました。
私と友人は13時30分に『ポロチセ』へ移動し、また文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』を見ました。
文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』とは伝統的な生活空間を体感できるチセ(家屋)の中で、スタッフによるお話を聞くことでコタン(集落)での暮らしや伝承されてきた芸能について学びました。
文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』は13時45分に終わりましたが、スタッフからオリジナルシールは貰えませんでした。
私と友人は14時に『シノッチセ』へ移動し、アイヌ語学習プログラム 『アイヌイタカリ アイェ ロ』を見ました。
アイヌ語学習プログラム 『アイヌイタカリ アイェ ロ』はスタッフによる紙芝居を見ながら発音やアクセントと一緒に日常的に使えるアイヌ語を学びました。
アイヌ語学習プログラム 『アイヌイタカリ アイェ ロ』は14時15分に終了し、最後にスタッフからアイヌの民族衣装『アットゥシ』が描かれたオリジナルシールをいただきました。
私と友人は14時30分に『ポロ チセ』へ移動し、口承文芸実演 『ネウサㇻアン ロ』を見ました。
口承文芸実演 『ネウサㇻアン ロ』は囲炉裏を囲みながら、スタッフによる日々の暮らしの中で語られてきた物語を聞いたり、叙情歌などの実演を視聴することで学びました。
口承文芸実演 『ネウサㇻアン ロ』は14時45分に終わりましたが、スタッフからオリジナルシールは貰えませんでした。
私と友人は14時50分に『国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップ』へ移動し、『北海道フリッターおせん「ほがじゃ こんぶ」(アイヌ文様パッケージ)キュンちゃんver』や『サッポロウエシマ チェプオハウ 鮭の汁もの 200g』などを購入しました。
『国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップ』とは展示資料をモチーフにした博物館オリジナルグッズやアイヌの工芸品を販売するショップなんです。
私と友人は15時に『ショップ ニエプイ』へ移動し、『アイヌ文様入り箸』と『アイヌ文様入りスプン』と『和ハッカのすっきりミニセット』と『カレンデュラのいたわりミニセット』と『北国馬油ピリカコレクション』などを購入しました。
『ショップ ニエプイ』はエントランス棟に位置するショップではウポポイ限定のお菓子やアイヌの工芸品、お土産に最適な商品を販売し、傘などの便利な雑貨や軽食、飲料も取り揃えています。
『和ハッカのすっきりミニセット』には 和ハッカのすっきりシャンプー30mlとトリートメント30mlとボディホイップ50mlとUVトリートメントオイル サンプル2包が入っていました。
『カレンデュラのいたわりミニセット』にはカレンデュラのいたわりシャンプー30mlとトリートメント 30mlとボディホイップ 50mlとヘアオイル サンプル2包が入っていました。
『北国馬油ピリカコレクション』のパッケージデザインにはアイヌ民族のデザイナーの貝澤珠美さんを起用しています。
人気のピュアとラベンダーに加え、新フレーバーとしてハマナスの甘い香りをラインナップしていました。
ハマナスと言えば北海道の花に指定されるほど有名ですが、ななんと、アイヌではハマナスを食用として利用しています。
私と友人はウポポイから徒歩で約10分かけて、JR白老駅北口へ向かいJR白老駅で解散しました。
私は15時14分にJR白老駅からJR室蘭本線東室蘭行きに乗り、JR幌別駅へ向かいました。
JR室蘭本線東室蘭行きを利用する場合はJR幌別駅から7駅目がJR幌別駅です。
JR幌別駅から片道640円で、31分間電車に乗り、15時45分にJR幌別駅へ到着しました。
2年目の年間パスポートで、12回目のウポポイ(民族共生象徴空間)を満喫!
ウポポイの年間パスポートは約2回分の料金で1年間何度でも利用できます。
私も友人もウポポイが大好きなのでウポポイの年間パスポートは2年目になりました。
私と友人は2023年4月25日(火)に12回目のウポポイ体験をしました。
私は10時15分にJR幌別駅からJR室蘭本線苫小牧行きに乗り、JR白老駅へ向かいました。
JR室蘭本線苫小牧行きを利用する場合はJR幌別駅から7駅目がJR白老駅です。
JR幌別駅から片道640円で、30分間電車に乗り、10時45分にJR白老駅へ到着しました。
私は友人とJR白老駅で待ち合わせをして、JR白老駅北口から徒歩で約10分かけて、ウポポイへ向かいました。
私と友人は11時にウポポイのエントランス棟に位置する『ヒンナヒンナキッチン 炎』へ入りました。
『ヒンナヒンナキッチン 炎』では新しいメニューが増えていて私と友人はどれを選ぶか迷いました。
鶏の旨みがたっぷり詰まった『期間限定 生つくねスープ』350円(税込)でした。
白老牛の旨みがギュッと凝縮された『白老牛メンチカツ』は300円(税込)でした。
スペイン・ポルトガル・モロッコおよびキューバなどのラテンアメリカ各国で広く食べられている『チュロス』は450円(税込)でした。
友人は980円(税込)の『行者にんにくザンギカレー』を注文し、私は1,980円(税込)の『白老牛カレー』を注文しました。
『行者にんにくザンギカレー』の行者にんにくとは、ネギ属の多年草で、北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に群生していて、そのほとんどの繁殖地は国立公園などの自然保護区です。
『白老牛カレー』の白老牛とは北海道白老町の温暖な気候、豊かな自然、恵まれた水など北の大地の恩恵と生産者のあふれる愛情を受けて育った黒毛和牛です。
私と友人は『ヒンナヒンナキッチン 炎』で食事をした後に『国立アイヌ民族博物館』へ行きました。
『国立アイヌ民族博物館』2階特別展示室(シサㇰ イコㇿ トゥンプ)では2023年2月8日から第4回テーマ展示『地域から見たアイヌ文化展 アカント ウン コタン — 阿寒湖畔のアイヌ文化 —』を開催しました。
阿寒湖畔のアイヌ文化は、伝統を正しく受け継ぐだけではなく、民族の違いを越えて寄り添う人びとと、新しいものを生み出していく協働によって成り立っています。
阿寒湖畔では、アイヌ文化の伝統が観光業に携わる人びとの間で受け継がれ、発展してきました。
民具や土産品の作り手たちは、阿寒湖畔の観光地化とともに各地から集まり、切磋琢磨して技術を高め、また、芸能や儀礼は観光の中でも受け継がれ、新しい文化も生み出してきました。
民具や土産品の作り手たちは、阿寒湖畔の観光地化とともに各地から集まり、切磋琢磨して技術を高め、また、芸能や儀礼は観光の中でも受け継がれ、新しい文化も生み出してきました。
アイヌ語の母語話者が減少していく中にあっても、この地域ではアイヌ語が店名や施設名に使われるなど、現在も身近なものになっています。
私と友人は、『国立アイヌ民族博物館』を見学した後に『イカㇻ ウ(工房)』を見学しました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)ではアイヌ文化の理解促進と伝承活動を実践するため、『イカㇻ ウシ(工房)』の実演スペースで製作技術の実演公開を行っていました。
『イカㇻ ウ(工房)』ではアイヌの民族衣装『アットゥシ』がたくさん展示していました。
民族衣装『アットゥシ』はオヒョウなどの木の内皮の繊維を織ったアイヌの織物です。
私と友人は『イカㇻ ウ(工房)』を見学した後に『テエタ カネ アン コタン (伝統的コタン)』へ移動しました。
『ポンチセ』では『試着体験 アミㇷ゚(衣服)』 が行われていて、民族衣装を試着して写真撮影をすることもできましたが、私と友人は参加しませんでした。
『ポロチセ』では12時30分から文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』が行われていて、私と友人は、ポンレ(アイヌのニックネーム)が『チャッケ』と言う女性スタッフの話に引き込まれていきました。
『ポロチセ』では13時からアイヌ民族の伝統儀式『カムイノミ』が執り行われ、私と友人は神(カムイ)に祈る儀式に参加しました。
『ポロチセ』では13時30分から文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』が行われていて、私と友人は、男性スタッフの話に引き込まれていきました。
文化解説プログラム 『ウパㇱクマ』では文化解説の他に他のスタッフによるアイヌ民族に伝わる竹製の楽器『ムックリ』の演奏や子守唄を披露しました。
『シノッチセ』では14時からアイヌ語学習プログラム 『アイヌイタカリ アイェ ロ』が行われていて、私と友人は、ポンレ(アイヌのニックネーム)が『ニヌム』と言う女性スタッフの話に引き込まれていきました。
アイヌ語学習プログラム 『アイヌイタカリ アイェ ロ』では発音やアクセントと一緒に日常でも使えるアイヌ語を紹介し、最後に女性スタッフからアイヌの民族衣装『アットゥシ』が描かれたオリジナルシールをいただきました。
『ポロチセ』では14時30分から口承文芸実演 『ネウサㇻアン ロ』が行われていて、囲炉裏を囲みながら、日々の暮らしの中で語られてきた物語や叙情歌などを実演し、私と友人は、男性の話に引き込まれていきました。
私と友人はウポポイから徒歩で約10分かけて、JR白老駅北口へ向かいJR白老駅で解散しました。
私は15時14分にJR白老駅からJR室蘭本線東室蘭行きに乗り、JR幌別駅へ向かいました。
JR室蘭本線東室蘭行きを利用する場合はJR幌別駅から7駅目がJR幌別駅です。
JR幌別駅から片道640円で、31分間電車に乗り、15時45分にJR幌別駅へ到着しました。
大人(一般)2,000円の年間パスポートで、ウポポイ(民族共生象徴空間)体験!
『ポロトコタン』と呼ばれる野外博物館の施設の一つだった『アイヌ民族博物館』がウポポイ(民族共生象徴空間)の中に入るまでの過程を動画で紹介しています。
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『アイヌ民族博物館』は、1976年9月10日から2018年3月31日まで、『ポロトコタン』と共に『一般社団法人アイヌ民族博物館』によって運営されていました。
北海道白老郡白老町にある『アイヌ民族博物館』は、アイヌ語で『大きい湖の集落』を意味する『ポロトコタン』と呼ばれる野外博物館の施設の一つでした。
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白老町でアイヌの伝統文化に触れる 北海道の白老町(しらおいちょう)にウポポイ(民族共生象徴空間)が2020年7月12日(日)にオープンしました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)1回目の記事です。
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ウポポイ(民族共生象徴空間)には、『国立アイヌ民族博物館』と『国立民族共生公園』と『慰霊施設』などの施設があります。
ウポポイ(民族共生象徴空間)2回目から4回目の記事です。
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『イカㇻ ウシ』(工房)では、特別イベント『イナンペ エエラマス ヤ? ―デザイン人気投票―』を実施しました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)5回目の記事です。
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両親の古いアルバムには、木漏れ日(こもれび)のような眩しい思い出がいっぱいです。
ウポポイ(民族共生象徴空間)6回目から9回目の記事です。
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まとめ
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ちなみに旅行好きな私はじゃらんnet をよく利用します。
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