日本標準時子午線上に建つ「時と宇宙」をテーマとした「明石市立天文科学館」!
こんにちは。まゆりんです。
明石市の観光スポットといって思い浮かべるものは、晩春の藤棚(ふじだな)や梅雨時のあじさい、海を臨む松林からの夕陽の景色など、見所の多い「住吉神社」。
兵庫県明石市にある、日本標準時子午線(にほんひょうじゅんじしごせん)上に建つ「時と宇宙」をテーマとした「明石市立天文科学館」なんです。
宇宙や天文学をテーマとした「明石市立天文科学館」!
「明石市立天文科学館」は、1960年(昭和35年)に開館し、日本に現存する天文科学館の中では、最初に竣工(しゅんこう)した館として知られています。
一番館の玄関横を通る子午線(しごせん)上に漏刻(ろうこく)が設置され、また「JSTM」(Japan Standard Time Meridian=日本標準時子午線)と表示された時計塔があり、この塔は東経135度の日本標準時子午線の直上に建設されていて、日本標準時子午線を示す標柱の役割もあります。
「明石市立天文科学館」は、兵庫県明石市にある、宇宙や天文学をテーマとした施設です。
開館50周年を迎え、同時に建物が国の登録有形文化財にも登録されています。
私は券売機で入場券を購入してから、エントランスロビーへ向かいました。
エントランスロビーの中にあるミュージアムショップではオリジナルグッズを購入することができます。
オリジナルグッズ |
ブラック星博士ダジャレノート 展示クリアファイル |
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「明石市立天文科学館」の2階にあるプラネタリウムドームが特に素晴らしいです。
「明石市立天文科学館」のプラネタリウムは、カールツァイス・イエナ社製(当時は東ドイツ)のもので、イエナ社製の大型プラネタリウムとして第38台目で現在活躍しているものとしては、日本で最も古いプラネタリウムなんです。
高い価値のあるこの装置は、数百枚のレンズ、200枚近くの歯車、90個のランプを組み込んだ、光学、電気工学、精密機械工学の粋を結集したもので、約9,000個の恒星と太陽、月、5つの惑星、天の川、彗星、変光星、人工衛星などが投影できます。
解説者はその場で、入館者の反応にあわせて投影をすることができ、肉声での解説とあわせて、より積極的なコミュニケーションをとることができます。
「明石市立天文科学館」の3階にある展示室では、時と宇宙の博物館として、子午線、天文、天体観測、暦と時をテーマに展開します。
「明石市立天文科学館」の3階にある特別展示室では定期的に展示が入れかわります。
私は「明石市立天文科学館」4階にある日時計広場へ行ってみました。
「明石市立天文科学館」4階にある太陽のめぐみを感じることができる展示ゾーンでは、「日時計」「惑星の大きさくらべ」「太陽エネルギー」の3つのコーナーがあります。
自分の影で時刻が分かる人間日時計や、いろいろな形の日時計で時刻を知ることができます。
「明石市立天文科学館」4階にあるキッズルームは、幼児が滞在できる空間です。
多目的に利用できるピンナップボードで各種情報を掲示しています。
惑星をモチーフにしたボールをちりばめたボールプールや幼児用絵本などを置いた書棚も設置しています。
小さな子どもたちも宇宙に親しみながら遊べ、赤ちゃん連れのお母さん用に、授乳室も用意しています。
「明石市立天文科学館」14階展望室から明石海峡大橋や明石の街が一望できます。
エレベーターもありましたが、私は体力に自信があるので、「明石市立天文科学館」14階展望室まで階段で行きました。
明石海峡大橋の雄大な海峡風景が目の前で見られる舞子公園!
私は、明石海峡大橋の雄大な海峡風景が目の前で見られる兵庫県立舞子公園(ひょうごけんりつまいここうえん)へ行ってみました。
舞子公園は、1900年(明治33年)、兵庫県立都市公園として開園されました。
舞子公園は、大阪湾や瀬戸内海を見られる展望施設舞子海上プロムナード、大正時代に建てられた重要文化財 移情閣 孫文記念館(そんぶんきねんかん)、登録有形文化財にも指定されている昭和戦前の数寄屋造(すきやづくり)近代和風住宅旧木下家住宅、同じく登録有形文化財で明治末期の西洋館 旧武藤山治邸(きゅうむとうさんじてい)など歴史的な建物がたくさんあります。
和・洋・中の文化と生活、明治・大正・昭和、平成、そして令和の歴史と景観が楽しめます。
舞子公園は、世界一の吊り橋である明石海峡大橋パールブリッジのゲートとして世界から多くの人々を迎えることになりました。
のどかな海峡風景とともに、海上約50mの橋桁の中空に設けた舞子海上プロムナードによる新しい視点から、橋と海峡の眺めを存分に楽しむことができます。
世界一のつり橋、明石海峡大橋の神戸市側に添加施設として同時施工され1998年4月5日に開設された舞子海上プロムナード。
海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道なんです。
それだけでなく、海上プロムナード入口1階は明石海峡大橋をわかりやすく解説した資料やDVDシステムがあります。
8階展望ラウンジには明石海峡大橋の主塔の高さ約300mにのぼった気分が味わえる展望カメラシステムがあり、明石海峡大橋を眺望しながらゆっくり休憩できます。
海上47メートルから海を見下ろす、スリル満点の「海上47mの丸木橋」もあります。
地産池消のトムズカフェ舞子では、明石の食材を使った食事メニューや、オリジナルデザートを用意していました。
トムズカフェ舞子名物「明石海峡大橋絶景華麗(カレー)」が大人気なんです。
ご飯の陸地をへだてるカレーの海に、巨大棒ヒレカツの橋が見事にかかっています。
金箔ソフトクリームも大人気なんです。
県外からの客も多く明石の観光地として有名な魚の棚!
私は、今話題の魚の棚(うおんたな)商店街へ行ってみました。
魚の棚商店街は、兵庫県明石市本町一丁目にある商業地区なんです。
鮮魚店が多いのが特徴で、県外からの客も多く明石の観光地としても重要な位置を占めています。
私は、魚の棚商店街のとり居へ入りたかったのですが混んでいて入れませんでした。
よし川の出汁は薄味で、柔らかな明石焼きを熱い出汁につけると玉子焼き風でした。
シンプルな玉子焼き風で味は文句なしで、箸が止まりませんでした。
テーブルにはソースもあったので、ソースをつけて食べるとまた違った味わいになりました。
よし川は、トロトロ系が好きならオススメです。
明石ルミナスホテル「家族・友達でゆったりツインプラン♪」!
私は、じゃらんnet をよく利用するのですが、明石ルミナスホテルがコスパがよかったので「家族・友達でゆったりツインプラン♪」を予約してみました。
「家族・友達でゆったりツインプラン♪」とは、チェックイン可能時間が15時から24時、チェックアウト時間が10時、朝食付きでした。
明石ルミナスホテルに限らずホテルの料金は、一定ではなく変動しますが、夫と2人でツインルームに宿泊すると4,410円× 2名で、8,820円(税込・サービス料込)でした。
私は、じゃらんnet を利用することが多いので、ポイントがすぐたまります。
1,000ポイント使用すると1,000円安くなり、ホテルの料金は7,820円(税込・サービス料込)になりました。
私は、自家用車で旅行したため、駐車場を利用しましたが、明石ルミナスホテルでは、現地到着順で、1泊1,050円(税込・サービス料込)でした。
結局、4,410円× 2−1,000円+1,050円なので、合計8,870円(税込・サービス料込)になりました。
明石ルミナスホテルでは、キャンセル規定があり、1日前だと宿泊料金の20%、当日だと宿泊料金の80%、無連絡キャンセルだと宿泊料金の100%、無連絡不泊100%なのでじゃらんnet で予約することがあれば注意してくださいね。
明石ルミナスホテルは、JR西明石駅(にしあかしえき)前のホテルです。
明石市立天文科学館、魚の棚(うおんたな)商店街、明石海峡、明石城、明石公園などの明石を代表する観光スポットへのアクセスが容易に行えます。
また、JR西明石駅(にしあかしえき)は新快速、快速、普通のすべての電車が停車しますので、有名ブランドのアウトレットモールのマリンピア神戸ボルトバザールや神戸ルミナリエやハーバーランドや旧居留地街(きゅうきょりゅうちがい)、北野異人館など神戸を代表する観光スポットへのアクセスも容易に行なえます。
明石ルミナスホテルの朝食は、ボリュームたっぷりの日替わり和洋食メニューをバイキング&セルフ方式で無料で提供しています。
JR西明石駅、新幹線西明石駅より徒歩2分で、徒歩1分の場所にファミリーマートがあるので、たいへん便利です。
また機会があれば明石ルミナスホテルへ泊まりたいです。
まとめ
掲載数国内最大級のオンライン予約サービスの じゃらんnet は、全国26,000以上の宿やホテルを24時間予約することができます。
季節に応じたオトクなプランやキャンペーンを随時開催し、予約プランに応じて「たまる」「つかう」ポイントを「Pontaポイント」「dポイント」から選べます。
「dポイント」は、NTTドコモが提供する、全国の加盟店やオンラインサービスで利用できる共通ポイントで、ドコモユーザーに限らず、利用することができます。
ちなみに旅行好きな私はじゃらんnet をよく利用します。
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