『室蘭カレーラーメン』は『札幌ラーメン』と『旭川ラーメン』と『函館ラーメン』に次ぐ『第4の味』!
こんにちは。まゆりんです。
私は『北海道三大ラーメン』と言って思い浮かべるものは『札幌ラーメン』と『函館ラーメン』と『旭川ラーメン』です。
ラードとニンニクで炒めた野菜類と一緒に味噌ダレを溶いた豚骨スープと煮込む味噌ラーメンが『札幌ラーメン』です。
豚骨ベースで脂分が少ない清湯スープの塩ラーメンが『函館ラーメン』です。
魚介類と豚骨と鶏ガラと野菜で出汁を取ったスープに醤油ダレを合わせた醤油ラーメンが『旭川ラーメン』です。
室蘭市出身の元『モーニング娘。』の安倍なつみがきっかけで流行りだした『室蘭カレーラーメン』!
1965年春に『味の大王』は苫小牧市で『カレーラーメン』を出しましたがあまり売れなかったので、1967年頃に岩見沢市で『カレーラーメン』を出しました。
すると味に惚れ込み常連となった客の一人が1971年に弟子入りし、『カレーラーメン』を含めた店のレシピを学びました。
弟子は1971年9月に室蘭市輪西町で『室蘭カレーラーメン』を出しました。
室蘭市輪西町は工場が近くにあり、一日200杯以上のラーメンが売れましたが『味噌ラーメン』が人気でやはり『室蘭カレーラーメン』はあまり売れませんでした。
そのため、1972年に弟子は店舗を室蘭市中央町に移転しましたが当初『室蘭カレーラーメン』は1日5杯限定でした。
でも1980年代になると室蘭市内の複数の店が『室蘭カレーラーメン』をメニューに加えるようになりました。
1999年のラジオ番組で、室蘭市出身の元『モーニング娘。』のメンバー安倍なつみが「カレーラーメンなら室蘭の味の大王さんがおいしい」と語ったことがきっかけで全国の安倍なつみファンと『元モーニング娘。』ファンが『味の大王』に来店するようになりました。
2005年には室蘭市の人口が10万人を割り、『室蘭カレーラーメン』を観光資源とする試みも強化されるようになりました。
室蘭市公式によると『室蘭カレーラーメンの会』が2006年4月25日に発足し、全国へ情報発信を開始し、会長には『味の大王 室蘭本店』店長であり室蘭観光協会理事である小柳 富資 氏が就任しました。
室蘭商工会議所も経済産業省が進める『地域資源∞全国展開プロジェクト』にブランド化支援事業として申請し、7月に参入が決定しました。
2007年1月に『室蘭カレーラーメンの会』のマスコットキャラクターの名前は「メンバー」と「ほお張る」と「頑張る」を組み合わせた造語から『めんばる君』に決定しました。
『室蘭カレーラーメン』の注目度が高まり、室蘭観光協会の窓口に『室蘭カレーラーメン』を尋ねる観光客も目立つようになりました。
『室蘭カレーラーメンの会』は『室蘭カレーラーメン』を『札幌ラーメン』『旭川ラーメン』『函館ラーメン』に次ぐ『第4の味』としています。
ふじ亭で1,030円(税込)のザンギカレーラーメンと550円(税込)のサッポロビール黒ラベル中ビンを注文!
私は2022年11月24日(木)にJR北海道を利用し、幌別駅から東室蘭駅へ向かいました。
東室蘭駅西口の階段も東室蘭駅東口の階段も室蘭の特徴を掴んだ『室蘭港』や『室蘭やきとり』や『チキウ岬灯台』のイラストが描かれた階段がありました。
私は東室蘭駅東口の階段を降りて、「室蘭カレーラーメンが美味しい」と好評の『ふじ亭』へ向かいました。
『ふじ亭』の玄関前には自動販売機が置かれ、ドリンクであれば持ち込みすることができます。
『ふじ亭』では850円(税込)の『カレーラーメン』や1,030円(税込)の『ザンギカレーラーメン』や1,150円(税込)の『カツカレーラーメン』や950円(税込)の『カレーつけ麺』などが人気です。
私は『ふじ亭』で1,030円(税込)の『ザンギカレーラーメン』と550円(税込)の『サッポロビール黒ラベル中ビン』を注文しました。
『ふじ亭』では麺類だけでなく、定食やカレーライスや丼も充実していました。
『ふじ亭』では750円円(税込)の『ザンギチャーシュー丼や820円(税込)の『たれカツ丼』や750円(税込)の『鳥ザンギ定食』などが人気です。
1,030円(税込)の『ザンギカレーラーメン』は麺の上にザンギとチャーシューとワカメとメンマと長ネギが入っていました。
550円(税込)の『サッポロビール黒ラベル中ビン』にはおつまみとして冷奴も付いていました。
まず最初に私は厚めのチャーシューを熱々濃厚なカレースープの中に沈め、柔らかくなってからいただきました。
カレースープは初め甘く感じましたが食べ続けていくと辛さを感じ、汗を掻きながら美味しくいただきました。
まとめ
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