JR山手線49年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ駅」は見どころがいっぱい!
こんにちは。まゆりんです。
ついに開業したJR山手線49年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ駅」。
2020年3月14日の開業以降、多くの人が駅を訪れています。
建築家の隈研吾(くま けんご)が「和」をイメージしたデザインの構内、明朝体フォントの駅名表示、AI案内ロボットなど見どころがいっぱいです。
「高輪ゲートウェイ駅」で、AI を使った駅案内のサイネージ!
私は、JR山手線「田町駅」に用事がありましたが、JR山手線「田町駅」で用事を済ますと今話題のJR山手線「高輪ゲートウェイ駅」まで徒歩30分くらいかけて行ってみました。
「高輪ゲートウェイ駅」では、AI を使った駅案内のサイネージが2台そろえて置かれています。
でも、AIの駅員キャラが男女でまったく違い、女性の方だけアニメ風なのはなぜかと、ネットで話題になっています。
2台のうち左側は、リアルな男性駅員キャラが質問を言うと答える形で、駅や周辺施設などを画面で案内していました。
右側は、アニメの女性駅員キャラ「渋谷さくら」さんが同様の案内をしていました。
2台は、製造元が違い、両方試してもらって、利用しやすい装置を選ぶ試行導入なんです。
ICカードの読み取り部を斜めにした新型の自動改札機を実証実験!
「高輪ゲートウェイ駅」では、QRコードをかざすと通過が可能で、車いすや子供がタッチしやすいようSuica(スイカ)などICカードの読み取り部を斜めにした新型の自動改札機を実証実験していました。
ICカードの読み取り部を斜めにした新型の自動改札機は、新鮮でした。
建築家の隈研吾(くま けんご)が「和」をイメージしたデザインの構内!
日本を代表する建築家の隈研吾(くま けんご)が「和」をイメージし、 折り紙をモチーフにした障子を想起させる大屋根、象徴的な吹き抜け、大きなガラス面で駅と街の一体化を感じさせていました。
屋根には日射の熱反射率が高い膜材を採用し、内部の温度上昇を抑制するだけでなく、膜屋根の光透過を活用し、日中の照明電力量を削減しています。
駅構内では近未来的・実験的な設備・機器が稼働し、AIを活用した自律移動型の案内ロボットや警備・清掃ロボット、目を引くものが多々登場していました。
AI無人決済コンビニ「TOUCH TO GO(タッチトゥゴー)」をオープン!
JR東日本は、2020年3月23日、山手線の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)改札内にAI無人決済コンビニ「TOUCH TO GO(タッチトゥゴー)」をオープンしました。
高輪ゲートウェイ駅の「TOUCH TO GO」では、顧客は商品を取るだけでスキャンの必要なく、直接自分のバッグに商品を入れても大丈夫。
天井に設置したカメラと店内の赤外線、商品棚に設置した重量計のデータを組み合わせ、誰が何を買ったのかをAI(人工知能)が判断します。
出口でタッチパネルに表示された購入内容を確認し、交通系電子マネーを端末にかざすと決済が完了してゲートが開きます。
私が酒類を購入すると、出口のタッチパネルに「20才以上ですか」と表示されました。
私が「はい」をタッチすると購入することができました。
コーヒーマシンを設置していましたが、決済してからコーヒーを抽出することができました。
まとめ
JR東日本は、2020年3月23日、山手線の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)改札内にAI無人決済コンビニ「TOUCH TO GO(タッチトゥゴー)」をオープンしました。
私が酒類を購入すると、出口のタッチパネルに「20才以上ですか」と表示されました。
私が「はい」をタッチすると購入することができました。
コーヒーマシンを設置していましたが、決済してからコーヒーを抽出することができました。