レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーどっちが好き?!
こんにちは。まゆりんです。
私は、仕事や家事をしながら、常に何か飲み物を飲んでいます。
ホッと一息つきたい時には、カフェインの入ったコーヒーもいいのですが、飲みすぎると体に良くないのでルイボスティーを飲むことが多くなりました。
一般に出回っているルイボスティーの多くは、レッドルイボスティーと呼ばれるタイプなんです。
一方で余り出回っては居ませんがグリーンルイボスティーと呼ばれるタイプの物もあります。
レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーの違い!
レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーは、発酵させるか発酵させないかの違いがあります。
レッドルイボスティーは、ルイボスの葉を刈り取った後に紅茶のように、天日干しや熱風をあてて発酵させます。
グリーンルイボスティーは、緑茶のように刈り取ったあとに一旦高温で蒸して熱を加えて発酵を止めさせます。
グリーンルイボスティーは、発酵の時間をとらないことによりレッドルイボスティーよりもポリフェノールなどの栄養価が高く、独特の風味がしないと言われています。
そのため抗酸化作用やアレルギーへの効果など、各種効果がレッドルイボスティーよりもグリーンルイボスティーの方が大きいと言われています。
グリーンルイボスティーは、発酵させない事でレッドルイボスティーよりもあっさりとした味わいになっています。
グリーンルイボスティーは、製法が特殊なため流通量は多くありませんがネット通販で購入する事ができます。
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レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーを飲んでみた!
レッドルイボスティーは、鮮やかな赤色のお茶をイメージしますが、グリーンルイボスティーは、茶色っぽい色をしていました。
見た目は、薄めのウーロン茶のようで、レッドルイボスティーのような独特の香りもほとんどしませんでした。
レッドルイボスティーを生成する過程の中には、茶葉を発酵させる時間があります。
その工程の中で、ルイボスの葉は緑色から赤茶色へと色が変わっていきます。
グリーンルイボスティーは、茶葉を発酵させずにすぐに乾燥させていきます。
そのため、発酵の時間をとらないので、茶葉の色が柔らかな緑色のままなのです。
また、さらに、濃い赤色のルイボスティーに比べて、緑色のルイボスティーは歯への茶渋汚れ(ステイン)がつきにくかったです。
まとめ
一般の市場に出回っているルイボスティーのほとんどが、レッドルイボスティーなんです。
レッドルイボスティーは、スーパーやドラッグストアでも気軽に購入が可能ですが、グリーンルイボスティーは生産量が少なく希少価値が高いためあまり売られていません。
スーパーやドラッグストアで売られていたとしても、値段が高価なものが多くなっています。
継続して飲み続けるのであれば、コスパの良いレッドルイボスティーがいいけれども、より高い効能と栄養価を求めるならば、グリーンルイボスティーがオススメ。