耳の中でキーンという音やジジジという不快な音が聞こえませんか?
こんにちは。まゆりんです。
外出先や仕事の最中、忙しい毎日のなかで起こってしまう、めまいや耳鳴りは、頭痛と同じようにありふれたものなので、日常生活の中でも体験する事が多い症状です。
あまりに身近な症状なため、軽く扱われがちですが、目が回ったり、ふらふらして体のバランスがうまくとれない状態になり、気持ちが悪くなって吐き気がしたり、生活に支障をきたす場合があります。
日本めまい平衡医学会では、めまいの専門知識と医師を掲載!
日本めまい平衡医学会では、症状があるとき、また説明が必要な時は、専門医療機関を受診するよう呼びかけています。
めまいは様々な病気で自覚する症状なのでどの診療科を受診したら良いか迷うことが多いです。
でも、聞こえが悪くなっていたり、耳鳴りがしたり、耳がつまった感じがするときには、耳の平衡器官によるめまいの可能性が高いです。
日本めまい平衡医学会では、そんな時、耳鼻咽喉科を受診するよう呼びかけています。
意識が遠のいたり、物がふたつに見えたり、ろれつが回らなくなったり、手足の麻痺があるときには、脳の障害によるめまいの可能性があります。
日本めまい平衡医学会では、そんな時、神経内科や脳外科を受診するよう呼びかけています。
めまいのみでも様々な病気が考えられるので、日本めまい平衡医学会では、耳鼻咽喉科、神経内科、脳外科等を受診するよう呼びかけています。
日本めまい平衡医学会では、めまいを専門としている全国の医師のリストを掲載しています。
原因を簡単にあきらかにできないことが多い高齢者のめまい!
高齢者はめまいを起こしやすくなりますが、原因を簡単にあきらかにできないことが多く、診断が難しいです。
平衡感覚のおとろえ |
・高齢者では内耳や前庭神経、前庭神経核、大脳皮質などの神経系が老化によって変性していきます。 ・平衡感覚の情報をうまく処理できず、めまいを起こしやすくなります。 |
||
---|---|---|---|
血圧を調節する能力のおとろえ |
・年をとると血圧を調節する能力がおとろえ、血圧の変動が激しくなります。 ・脳幹や視床、大脳皮質に酸素や栄養が十分に送られなくなり、めまいを起こしやすくなります。 |
||
いろいろな病気 |
・高齢者になると高血圧、糖尿病、あるいは動脈硬化症などさまざまな病気が起こってきます。 ・薬を服用するので病気や薬の副作用によるめまいも頻発してきます。 |
高齢者のめまいを起こす原因は大きく分けて4つあり、起立性低血圧が多いです。
起立性低血圧(低血圧症) |
・起立性低血圧とは、座った位置から立ち上がったときに最高血圧が20mmHg以上低下するものをいいます。 ・急激に血圧が下がると顔が青ざめ、冷や汗が出て倒れてしまうことがありますが、高齢者は、反応が弱くあらわれます。 ・血圧がすこし下がっただけでもめまいを起こしやすくなります。 ・めまいを感じるのは大脳皮質の頭頂葉の第2野の周囲です。 ・特に頭頂葉の第2野は前大脳動脈と中大脳動脈の境にあり、ここは心臓からもっとも遠いので、血圧が下がって脳の血液循環量が低下すると、まっ先にめまいが起こります。 ・高齢者は、血圧を一定に保つ機能がおとろえているために、急に立ち上がると血圧が下がり、めまいになりやすくなります。 |
||
---|---|---|---|
椎骨脳底動脈循環不全 | ・動脈硬化が進行したり、頸椎(けいつい)の変形が起こって始まります。 | ||
脳梗塞・脳出血 | ・脳梗塞や脳出血も高齢者に多いめまいの原因です。小さな梗塞(ラクナ梗塞)が起きてもまひは出ず、めまいでおさまってしまうことも多くあります。 | ||
脱水 |
・暑さのために汗をかくと、からだの水分が失われ、脱水状態になります。 ・同時に血液の粘りけが増してきます。 ・血流がとどこおり、めまいを起こします。 ・特に高齢者はのどのかわきを感じる感覚がにぶくなるので、脱水が生じやすく、周囲の人はいつも注意する必要があります。 ・脱水を防ぐためには、こまめにお茶などを飲み、入浴や就寝前にもコップに1杯の水を飲むようにします。 ・夜間にトイレに行くのをいやがって水分補給を控えることもありますが、脱水を起こしやすく、好ましくはありません。 |
2021年4月27日(火)午前4時14分に亡くなった母親は、「精神的にも肉体的にもつらいめまいから解放されたい」と切望していましたが最後まで合う治療薬が見つかりませんでした。
めまい |
<めまい・症状> ・天井がグルグル(回転性めまい) ・雲の上をフワフワ歩く感じ(浮遊感) ・立ちくらみ <めまい・原因> ・内耳の障害(末梢前庭障害) ・脳の障害(中枢前庭障害) <めまい・疑われる病気> ・頭位変換に誘発される「良性発作性頭位めまい症」 ・激しく回転、耳鳴りを伴う「メニエール病」 ・突然発症、数日間持続の「前庭神経炎」 <めまい・発症のきっかけ> ・ストレス ・過労 ・寝不足 |
||
---|---|---|---|
耳鳴り |
<耳鳴り・症状> ・周囲に音源がないのに音を感じる ・多くは自覚的(本人しか聞こえない) ・不快や苦痛がある <耳鳴り・原因> ・外耳、中耳、内耳、聴神経中枢(脳)の障害 ・ほとんどは内耳の感覚細胞の障害 <耳鳴り・疑われる病気> ・原因不明の感音難聴 ・加齢に伴う老人性難聴 ・職場環境などが原因の騒音性難聴 ・突然起きる突発性難聴 <耳鳴り・発症のきっかけ> ・ストレス ・過労 ・寝不足 |
自律神経の不安定も大きくかかわっているメニエール病!
かつて70代前半の知人は、周りで音がしていないのに耳の中でキーンという音やジジジというような不快な音が聞こえました。
めまいや耳鳴りは周りには聞こえないために、他人には理解されにくく、70代前半の知人は、人と話すことが苦痛になり、外出するのが億劫になってしまい、夜になれば、睡眠の邪魔をし、体調不良につながりました。
めまいや耳鳴りがひどく、医師の診察を受けるとメニエール病と診断されました。
メニエール病の内耳性めまいの発症には、自律神経の不安定が大きくかかわっていると言われています。
自律神経を安定させるためには、夜更かしや暴飲暴食などを避け規則正しい生活をすることが必要です。
精神的なストレスも自律神経を不安定にするので、精神的な面でもゆとりのある生活をすることが予防となります。
運動は内耳や脳を刺激し活性化して、老化するのも防止するので、歩くなどして、足腰を鍛えるのが良いと日本めまい平衡医学会では、呼びかけています。
毎日元気に過ごせるリアルメイトのハチの子800+!
私は、70代前半の知人にいつまでも若々しく、毎日元気に過ごしてほしいと思い、リアルメイトのハチの子800+ を紹介してみました。
リアルメイトのハチの子800+ は、耳鳴りやめまいの薬ではなく、あくまで栄養補給が目的なので、漢方薬と一緒に飲んでも問題ありません。
蜂の子とは、蜂のさなぎや幼虫のことを言い、中国では、蜂の子が耳鳴りやめまいが改善すると言い伝えられてきました。
作用のメカニズムは不明な点も多い蜂の子ですが副作用のない健康食品として耳鳴りやめまいに悩む70代前半の知人のお守りになっています。
必須アミノ酸をはじめ豊富な栄養素を含むリアルメイトのハチの子800+ を1日4粒飲むことで、70代前半の知人はいつまでも若々しく毎日元気に過ごすことができました。
まとめ
高齢者はめまいを起こしやすくなりますが、原因を簡単にあきらかにできないことが多く、診断が難しいです。
高齢者のめまいを起こす原因は大きく分けて4つあり、起立性低血圧が多いです。
2021年4月27日(火)午前4時14分に亡くなった母親は、「精神的にも肉体的にもつらいめまいから解放されたい」と切望していましたが最後まで合う治療薬が見つかりませんでした。
▼ ▼