妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「ゲゲゲの妖怪楽園」!
こんにちは。まゆりんです。
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として名高い「境港市」。
「妖怪の町」の中心「水木しげるロード」は妖怪ブロンズ像をはじめ、お店も駅も交番も、はたまた外灯から公園まで、何から何まで妖怪づくしの町ごとテーマパークなんです。
1993年に誕生した水木しげるロードは2018年7月に25周年を迎えて大リニューアルしました。
ますますパワーアップしたため、子どもから大人まで、世代を問わず楽しめる妖怪ワールドです。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」のJR境港駅!
JR境港駅は、鳥取県境港市大正町にある、JR西日本境線の駅なんです。
鳥取県境港市って、漫画家の水木しげる氏が描く作品をテーマとした観光名所なため、JR境港駅は愛称が鬼太郎駅です。
JR境港駅は、JR西日本境線の終着駅で、「砂かけ婆車両」「こなき爺車両」「鬼太郎車両」「ねこ娘車両」「ねずみ男車両」「目玉おやじ」車両が走っているのをよく見かけます。
JR境港駅から「水木しげる記念館」までの間には「水木しげるロード」があります。
「水木しげるロード」は、たくさんの妖怪ブロンズ像が飾られています。
1993年7月に誕生した水木しげるロードは、誕生から25周年となる2018年7月14日(土)にリニューアルオープンしました。
JR境港駅から続く約800mの通りに177体の妖怪ブロンズ像が立ち並んでいます。
妖怪ブロンズ像は、妖怪の棲む場所によりゾーン分けし、すべて再配置しました。
夜には、新たにロード全線に妖怪たちの影絵の照明が投射されたり、ブロンズ像のライトアップが施され、観光客がいつでも快適に楽しめるように生ま変わりました。
「水木しげるロード」は、年間200万人が訪れる鳥取県を代表する観光スポットなんです。
誕生以来、最大となった今回のリニューアルは、「すべての人にやさしく、誰もが楽しめる道づくり」として、ずっと賑わい続けたいからなんです。
懐かしい昭和レトロな街並みはそのままに、歩道が拡がり休憩所も増えました。
私は「水木しげるロード」を散歩し、たくさんの妖怪ブロンズ像を見つけました。
JR境港駅の近く |
河童の三平、ぬらいひょん、がしゃどくろ、ぬっべっぽう、あかなめ、口裂け女、豆腐小僧、キジムナー、山童、大かむろ、つるべおとし、砂かけ婆、ろくろくび、百目、鬼太郎の塔 | ||
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水木しげるロードの真ん中あたり |
鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘、ぬりかべ、白うねり、やまびこ、倉ぼっこ、枕がえし、海坊主、龍、閻魔大王、算盤小僧、木の葉天狗、一つ目小僧、べとべとさん |
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水木しげる記念館の近く | ねずみ小僧、座敷童子、悪魔くん、メフィスト、だるま、土ころび、天井なめ、コロボックル、油すまし、かみきり、一反木綿、たんころりん、魔女の花子、針女 |
妖怪だらけですごく楽しいJR境港駅の「鬼太郎売店」!
JR境港駅の「鬼太郎売店」では、職人の手により丹念に作られた和紙でできたお面が4,400円(税込)で売られていました。
鬼太郎せんべい(10枚入、18枚入)や鬼太郎デコまんじゅう(10ヶ入、18ヶ入)や因幡の白うさぎ(4ヶ入、6ヶ入、8ヶ入)などが人気商品なんです。
境港市の「水木しげるロード」にある「千代むすび酒造」!
私は、境港市の「水木しげるロードあにある「千代むすび酒造」へ入ってみました。
「千代むすび酒造」は、「本物」「安心」「健康」を合言葉に、地元の農産物を活用した酒造りをしています。
「千代むすび」、「浜の芋太」、お土産にも大人気の「鬼太郎酒」をはじめとした酒造りを行う酒蔵なんです。
平成23年平成24年平成26年には、全国新酒鑑評会金賞を受賞しました。
慶応元年創業の老舗酒蔵の酒造りを臨場感たっぷりに間近で見ることができました。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「妖怪のお箸やさん遊膳」!
境港市の「水木しげるロード」にある「妖怪のお箸やさん遊膳」は箸や箸置きなどを販売しているお店なんです。
2020年3月にリニューアルオープンしました。
箸に名前やメッセージを彫刻することもできます。
境港市の「水木しげるロード」にある「千年王国 妖怪開運堂」!
境港市の「水木しげるロード」にある「千年王国 妖怪開運堂」は、まんじゅう、木工品 、書店、工芸品、 陶工芸店、やきもの工芸店 、みやげ品、 洋品 、インテリア用品 、水産加工などいろいろ売っているお店なんです。
境港市の「水木しげるロード」にある「ゲゲゲのようかい村」!
境港市の「水木しげるロード」にある「ゲゲゲのようかい村」は、揚げたてアツアツの鬼太郎カレーパンを提供しています。
店内には自社特製の鬼太郎キャラクターのせんべいをはじめ、沢山のお土産がズラリと並び、山陰の銘菓の扱いもあります。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「本舗 目玉おやじまんじゅう」!
境港市の「水木しげるロード」にある「本舗 目玉おやじまんじゅう」の「目玉おやじまんじゅう」が大人気です。
鬼太郎ファミリーの中で、一番人気のある「目玉おやじ」は、鬼太郎を想う親心あふれるお父さんです。
愛情溢れる「目玉おやじまんじゅう」は、茶碗風呂のおやじ、読書中のおやじ、幸運を招くおやじなど、いろいろな形をかたどった「目玉おやじ」の人形焼きなんです。
特に中身の餡にはこだわっていて、人気の餡は、鳥取県産20世紀梨の果汁を練りこんだ(梨あん)の他に北海道エリモ小豆を使ったこし餡、大栄スイカや花御所柿、ブルーベリーの果汁 を練り込んだ餡の全5種類です。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「目玉おやじ街灯」!
「目玉おやじ街灯」は見てのとおりインパクトが強く、初めて見たときは感動しました。
夜の「目玉おやじ街頭」の光景は怪しさが漂い、まさに徹底した「遊び心」を感じます。
こういうことができるのが「水木しげるロード」の魅力なんです。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「河童の泉」!
「水木しげるロード」内の妖怪広場にある「河童の泉」には「河童の三平」の主人公の三平や河童、小豆洗いなど、水に関係する妖怪たちの他、悪魔くん、タヌキなど計9体のブロンズ像が配置されています。
池を泳ぐねずみ男や鬼太郎の小便小僧など、妖怪たちの愛嬌溢れる姿を楽しめる憩いの場となっています。
「水木しげるロード」内の妖怪広場にある「河童の泉」の近くには様々な妖怪が歩いていました。
鬼太郎は、妖怪の中でも非常に強い力を持った幽霊族最後の生き残りですが、普段は父親である目玉おやじと共にゲゲゲの森でのんびり暮らしています。
できるだけ人間世界との関わりを持たないようにしていますが、妖怪が引き起こした事件を知らせる手紙が妖怪ポストに届くと、カランコロンと下駄を鳴らして人間世界にやってきます。
ねずみ男は、人間と妖怪のハーフなんです。
お金と権力が大好きで、何よりも金儲けを最優先します。
あるときは鬼太郎の味方であり、あるときは敵になり、平気で嘘をつき、人を裏切る、欲にまみれた人物です。
怪しげなビジネスに手を出してはトラブルを引き起こしますが、いつも最後は鬼太郎に助けられ、自称鬼太郎の大親友です。


妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「わかとり交通」!
「わかとり交通」は水木しげるロード沿いにある、鬼太郎タクシーに乗れる会社なんです。
「鬼太郎(キタロー)」ボディーと「目玉おやじ(メダマオヤジ)」シートの、一際目を引くタクシーがです。
要望があれば、ドライバーが鬼太郎(キタロー)の「チャンチャンコ」を着用するんです鬼太郎タクシーは、目的地への移動手段としてはもちろんのこと、希望に合った観光が楽しめるタクシーなんです。
例えば、60分の観光コースなら、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる先生に縁があるスポットを巡るルートだったり、「魚のまち境港」を感じることができる、海とくらしの資料館や水産物直売センターを巡るルートなど、時間と訪れたい場所からコースを選ぶことができます。
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「水木しげる記念館」!
「水木しげる記念館」では、楽しいミュージアムショップや授乳室もあるので、小さい子どもがいても安心して家族で遊びに行くことができます。
私はまず最初に、「水木しげる記念館」の「ゲゲゲの玄関」へ行きました。
すると、「水木しげる記念館」入口には人気キャラクターが勢揃いしていました。
「妖怪ひろば」では、昔の日本家屋を模型で再現し、屋敷のあちこちには、いろいろな妖怪が潜んでいました。
この広場は日本庭園になっていますが、少し普通の庭園と違うのは鬼太郎シリーズに登場するキャラたちの人形が庭園内の至る場所に置かれています。
また鬼太郎の家が忠実に再現されているため、ねずみ男と鬼太郎が話しをしている様子が表現されています。
「水木しげる記念館」の中にある水木しげる 漫画ワールドでは、妖怪漫画だけでなく、戦争漫画や幻想漫画、一代記など多彩なジャンルに広がっています。
水木ギャラリーでは、名誉館長水木しげるの笑顔の写真と直筆壁画、代表作の原画(複製)を展示しています。
ねぼけ人生の間は、水木しげるの人生の作品の歩みを紹介するコーナーなんです。
漫画家として大成するまでの苦難と格闘の日々がわかり、水木しげるに親近感がわいてきます。
「のんのんばあとオレ」では、少年時代の水木しげるに不思議な世界の扉を開いてくれた「のんのんばあ」の秘密がわかります。
妖怪洞窟は、水木漫画に登場するたくさんの妖怪たちが棲んでいる洞窟なんです。
いろいろな妖怪が出てくるので、小さい子どもには少し怖いかも知れません。
水木しげるの波乱万丈だった人生をテーマにした漫画回想録「人生絵巻」を展示していたり、ゲゲゲの食卓、水木家のほのぼのとした逸話などが楽しめる場所もありました。
「水木しげる記念館」は妖怪だらけですごく楽しい記念館でした。
施設名 |
水木しげる記念館 | ||
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住所 | |||
営業時間 |
午前9時30分~午後5時まで ※入館受付は閉館30分前まで |
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休日 |
年中無休 | ||
料金 |
一般:700円 中高生:500円 小学生:300円 障がい者:300円 介護者:300円 ※団体20名以上はそれぞれ1名につき100円引きとなります。 |
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電話 |
電話 0859-42-2171 FAX 0859-42-2172 |
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アクセス |
米子ICまで大阪の中国自動車道池田ICから約3時間です。 |
妖怪だらけですごく楽しい「水木しげるロード」の「ゲゲゲの妖怪楽園」!
水木しげるロードの名所として有名な妖怪テーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」。
ジグソーパズルメーカーの「やのまん」が立ち上げたものです。
まず「水木しげるロード」から「水木しげる記念館」の横を曲がると巨大な看板が目に飛び込んできます。
巨大な看板の上には、左から「砂かけ婆」「ねこ娘」「鬼太郎」「ねずみ男」「こなき爺」が乗っています。
巨大な看板の隣りには、ひょっこりと立つ「ぬりかべ」がいました。
「一反木綿」の遊具があり、子どもは上に乗って遊ぶことができます。
妖怪テーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」の建物で、真っ先に目に飛び込むのは巨大な「がしゃどくろ」なんです。
左から水木しげる氏作品3大スター「鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」の役者看板が飾られ、見世物小屋風の造りになっていました。
妖怪テーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」の建物に入ってみるとオリジナルグッズや、楽しい妖怪グッズがたくさん販売していました。
妖怪キャラクター入りの「おでん缶」や妖怪せんべえなど、妖怪楽園ならではのレアアイテムを手に入れることができます。
「妖怪おでん缶」は、アプリを入れてスマホをかざすと妖怪が現れ、具には「一反木綿」や「ぬりかべ」のコンニャクがあります。
「日ノ出駐車場」「境港駅前駐車場」「大正町駐車場」
「水木しげる記念館」や「ゲゲゲの妖怪楽園」には、駐車場がありません。
最寄りの駐車場は「日ノ出駐車場」で、少し遠いですが「境港駅前駐車場」「大正町駐車場」があります。
3つの駐車場は同じ料金形態で、24時間を超える場合は、繰り返しとなります。
例えば24時間45分利用した場合は600円+200円なので800円となります。
入庫~30分 |
100円 | ||
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30分~1時間 |
200円 |
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1~2時間 |
300円 | ||
2~3時間 |
400円 | ||
3~4時間 |
500円 | ||
4~24時間 |
600円 | ||
紛失 |
1,000円 |
※本記事の情報は2021年9月16日(木)時点のものです。
まとめ
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