手は、顔に次いで目につきやすいパーツで、顔よりも10年早く老化する!?
こんにちは。まゆりんです。
手は、顔に次いで目につきやすいパーツで、顔よりも10年早く老化すると言われています。
「手荒れ」は、皮膚がカサカサすることから始まり、どんどんひどくなっていくと、「ひび割れ」が出来たり指紋が消えたり、手全体の皮膚が硬くなることもあります。
皮膚科では、こうした全ての「手荒れ」の症状をまとめて「進行性指掌角皮症」と呼んでいます。
手荒れ (進行性指掌角皮症) |
・特に主婦、美容師、飲食店員、銀行員やアトピー素因を持つ人などによくみられる病気。 ・水仕事をよくしたり、紙幣をよく扱ったりするために手指の皮脂が減るうえ、繰り返し指先に刺激が加わって起こる。 ・主に利き手の指先から発症し、皮膚が乾燥してはがれ落ち(落屑)、さらに硬くなって(角化)ひび割れたり、指紋がなくなる。 ・ひどくなると両手のひら全体に広がる。 ・冬にひどくなりますが、夏にはよくなることが多い。 ・進行すると、赤みやかゆみ、さらには小さな水ぶくれやひび割れもみられるようになり、手荒れから手湿疹の状態にまで進んでいく。 |
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「手荒れ」になったら皮膚にうるおいを与える「ハンドクリーム」をぬる!
石鹸や洗剤などを使って頻繁に水仕事をしたり、指先をよく使ったりしたあとにケアをしないで放っておくと、水分が失われやすくなります。
「手荒れ」になったら、私は、皮膚にうるおいを与える「ハンドクリーム」を頻繁にぬるようにしています。
薬を正しく使う |
・皮膚にうるおいを与えるぬり薬や、かゆみや湿疹を抑えるぬり薬や飲み薬があります。 ・薬は医師の指示をよく守り、正しく使う。 |
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刺激を避ける |
・木綿の手袋などを着用して指先を直接刺激しないようにする。 ・水仕事の際にはその上からゴム手袋などを着用して直接洗剤に触れないようにする。 ・天然ゴム(ラテックス)はアレルギーの原因になることがあるので、ビニール製やプラスチック製の手袋を選ぶ。 ・素手で洗剤を使う場合は、できる限りうすめて(10倍くらい)使う。 |
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手を洗いすぎない |
・何度も手を洗うと症状が悪化するので、手の洗いすぎには注意する。 ・手を洗ったあとには、皮膚にうるおいを与えるぬり薬やハンドクリームを頻繁にぬる。 |
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油断は大敵 |
・症状が軽くなったからといって油断は大敵。 ・再発しないためにも、手に刺激となるものは避ける、手を洗いすぎない、手を洗った後には皮膚にうるおいを与えるぬり薬をこまめに塗るなど、普段からの心掛けが大切。 |
保水してから「ハンドクリーム」をつけるように心がける!
「ハンドクリーム」は、肌の上からフタをし、肌内部の水分を逃がさない効果や、外からの刺激を守ってくれるものなんです。
でも、私は、「手荒れ」が進行し、かゆみや痛みも現れてくるほど、乾燥していたので、内部の水分を守っても意味がありません。
そこで、私は、シアバター・尿素・アロエベラ配合の「コレールブルーハンドクリーム」を使用してみました。
「コレールブルーハンドクリーム」は「SAKURA」と「ROSE」があり、気分で使い分けています。
SAKURA | ・不安や落ち込みを和らげ、ほっと一息つきたい時に一役かってくれるようなやさしい香り。 | ||
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ROSE |
・直接脳に働きかけることで、肌を整え美肌へと導き、ストレスや疲労を和らげてくれるようなやさしい香り。 ・安眠にも良く、仕事や家事のストレスをリセットし、質の良い睡眠をとることができ、女子力アップにも繋がる。 |
化粧水で、保水してから、「コレールブルーハンドクリーム」の「SAKURA」または「ROSE」をつけると「手荒れ」が改善されました。
さらに、10円玉大の「コレールブルーハンドクリーム」を手のひらに乗せ、両手で包んで温めてから、塗るようにしたら、浸透力やのびが格段にアップしました。
シアバター配合 | ・シアバターは、天然由来の植物性油脂なので、肌を健やかに生まれ
変わらせる効果がある。 ・シアバターを配合することでサラサラ、スベスベの使い心地に加え、 しっとりとした潤いを残す。 |
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尿素配合 | ・尿素は、角質層に保護され、肌内の潤い成分として働く。
・尿素は、たんぱく質を分解する働きもあるので、固くなった角質を除去し、 ごわごわとした皮膚の状態を改善させる効果がある。 |
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アロエベラ配合 | ・アロエベラは、血行促進効果があるので、新陳代謝を促す。
・美白効果があり、透明感を与えたり、肌をなめらかにする。 |
家事が済んだ後「ハンドクリーム」で保湿をキープするように心がける!
私は、家事が済んだ後、濡れた手をそのままにしておくと、「手荒れ」の原因になるので、しっかりタオルドライをして「コレールブルーハンドクリーム」で保湿をすると、指先がカサつかなくなりました。
入浴後も同様に、しっかりタオルドライをしてから、「コレールブルーハンドクリーム」で保湿をするように心がけたら、かゆみや痛みが治まりました。
水仕事の際は、ゴム手袋を着用し、直接洗剤に触れないようにする!
以前私は、「手荒れ」が進行し、かゆみや痛みも現れてくるほど、乾燥していたことがあったので、最近は、なるべく水仕事の際は、ゴム手袋を着用し、直接洗剤に触れないように心がけています。
まとめ
ケアを怠ってしまいがちな手にはシミやシワ、くすみなど年齢による老化が現れやすく、カサカサの手にはその人の生活感が現れてしまいます。
手は人の目にもつきやすいので女性としてはなるべく上品な手元でいたいです。
手に女性の美しさが現れると、自然と心にも余裕が生まれるなど内面にも良い効果をもたらします。
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