本格的なタイ料理が食べられた『ラックタイ 五反田店』は2021年6月をもって閉業！
こんにちは。まゆりんです。
2011年設立の株式会社GARFは、『ラックタイ 五反田店』や『ラックタイ 品川高輪口店』や『ラックタイ 池袋東口サンシャイン通り店』の3店舗で本格的なタイ料理が食べられる店を営業していましたが残念なことに2021年6月末日をもって閉業しました。
かつて、1日12個限定で650円（税込）の『ガパオ＋パッタイセット』と『トムヤムチャーハン＋バッタイセット』の弁当を販売していた『ラックタイ 五反田店』！
ビジネスマンの街として知られる五反田ですが、その一方で、居酒屋やレストランや中華料理店やラーメン屋など沢山の種類のグルメ店が集まった街でもあります。
かつて、『ラックタイ 五反田店』は、五反田駅西口から徒歩4分くらい、大崎広小路駅から徒歩2分くらいの場所にありました。
『ラックタイ 五反田店』では、1日12個限定で650円（税込）の『ガパオ＋パッタイセット』と『トムヤムチャーハン＋バッタイセット』の弁当を販売していました。
700円（税込）の『カオマンガイ』、650円（税込）の『バッタイ』や『グリーンカレー』や『マッサマンカレー』や『トムヤムクンチャーハン』の弁当は、トムヤムスープ付きにしたり、ご飯大盛りにしたり、目玉焼き付きにすると100円（税込）アップされました。
『ラックタイ 五反田店』は縦長のとても狭い店舗にテーブルを可能な限り詰め込んだ間取りなので、すぐ満席になりましたが、長居する人が少なかったので、少し待てば入ることができました。
『ラックタイ 五反田店』では、メニューに唐辛子のマークが表示がされている料理は辛く、わかりやすかったです。
900円（税込）の『マッサマンカレー』は、じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだ、タイカレーの一種です。
「タイカレー」と聞くと、辛いというイメージがありますが、カルダモンやシナモン、クローブといったスパイスをふんだんに使っているマッサマンカレーにはむしろ上質な甘みがありました。
「マッサマン」とはイスラム教という意味で、宗教上の理由から豚肉を食べられないので、鶏肉が使用されていました。
今やカップラーメンでもトムヤムクンがブームですが、940円（税込）の『トムヤムチャーハン』はトムヤムクンペーストを使ったアジアンテイストな炒飯で、暑い夏でも爽やかな辛みは体をリフレッシュしてくれました。
「タイ料理」と言って思い浮かべるものはセリ科の一年草のコリアンダー（パクチー）ですが、900円（税込）の『カオソイ』は、コリアンダーが程よく効いていて美味しかったです。
『カオソイ』はスープに幅広のライスヌードルを入れ、「トゥアナオ」と呼ばれる大豆の発酵食と豚挽肉と唐辛子とニンニクとトマトとエシャロットを混ぜ合わせて炒めたものと「ケップムー」と呼ばれる揚げた豚皮と豆苗とワケギのみじん切りとコリアンダーのみじん切りをトッピングした料理です。
タイ人の店員が歌いながら仕事をしている明るい感じのお店でしたが残念なことに『ラックタイ 五反田店』は2021年6月末日をもって閉業しました。
まとめ
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