「戸越 銀次郎」が至る所に置かれ、「戸越銀座商店街」は町ごとテーマパーク！

「戸越 銀次郎」が至る所に置かれ、「戸越銀座商店街」は町ごとテーマパーク！

こんにちは。まゆりんです。

東急池上線の「戸越銀座駅（とごし ぎんざえき）」に接する、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇る「戸越銀座商店街（とごし ぎんざしょうてんがい）」。

「戸越銀座商店街」では、マスコットキャラクターの「戸越 銀次郎（とごし ぎんじろう）」のカラーオブジェが至る所に置かれ、銀ちゃんづくしの町ごとテーマパーク。

「戸越 銀次郎」はノラ猫で、「頭の星にさわると、ハッピーになれる！

通称、銀ちゃんの「戸越銀次郎」は、平成16年の「第7回とごしぎんざまつり」で彗星の如く（すいせいのごとく）現れたマスコットキャラクターなんです。

ちなみに、「ゆるキャラプロデューサー」の「犬山秋彦」氏が「戸越 銀次郎」をデザインし、自ら「中の人」として活躍しています。 

「犬山秋彦」氏は、「戸越 銀次郎」の評判が良かったことから、隣町の「大崎駅西口商店会」マスコットキャラクターの「大崎一番太郎」 もデザインし、自ら「中の人」として活躍しています。

「犬山秋彦」氏は、「自衛隊員」「ライター兼イラストレーター」「東京ディズニーランドのキャスト」と様々な職歴の持ち主です。

自分でデザインをして、自分で着ぐるみをかぶって子どもたちと遊んで、自分で記事を書いて、今まで培ってきたもの全てが、「ゆるキャラプロデューサー」としての仕事に結びついています。

戸越銀座商店街デビュー	★2004年8月29日
ニックネーム	★銀ちゃん
誕生日	★ノラ猫なのでわからない。 ★年齢不詳。 ★うっかりしてて、数えたことがなかった。
好物	★戸越銀座コロッケ
趣味	★散歩 ★懐メロ ★買い物
種別	★ノラ猫（ほ乳類 ネコ目 ネコ科　学名：ホシネコ）
性別	★男の子
性格	★明るく元気
住所	★戸越銀座商店街
職業	★家事手伝い

「戸越銀次郎」は、よくキツネに間違われますが、実はノラ猫で、「頭の星にさわると、ハッピーになれる」と言われています。

職業は、家事手伝いですが、「GCB47(ジーシービーヨンジュウナナ)」のキーボードを担当し、バンド活動も行っています。

「GCB47」は、「ゴトウチ」「キャラバンド」「ヨンジュウナナ」と言う意味なんです。

「バンドマスター」の石田洋介氏以外の全メンバーが「ご当地キャラクター」で構成され、「ご当地キャラクター」全員が実際に楽器を演奏しています。

近年はピアノ演奏等も披露し、「戸越銀座商店街」のアイドル的存在なんです。 

「GCB47」のメンバーは、状況に応じて、各地の「ご当地キャラクター」が臨時参入するため、メンバーはいつも異なります。 

ちなみに、「戸越銀次郎」は 「戸越銀座コロッケ」が大好物なんです。

3つの商店街振興組合で構成されている「戸越銀座商店街」！

「戸越銀座商店街」は、「戸越銀座商栄会商店街振興組合」「戸越銀座商店街振興組合」「戸越銀座銀六商店街振興組合」の3つの商店街振興組合で構成されています。

大正12年の「関東大震災」で、壊滅的な被害を受けた東京の下町や横浜方面の商業者たちが、当時発展の著しかった大崎周辺の工場地帯に活路を見出して集まってきました。 

昭和2年に東急池上線「戸越銀座駅」が開業し、それまで散在していた周辺の商店が駅を中心に集まってきたことで、「戸越銀座商店街」の基礎になりました。 

東急池上線以外にも徒歩圏に都営浅草戸越駅、JR大崎駅、東急大井町線戸越公園駅があり、交通の利便性が非常に高いエリアなんです。  

 「帰宅途中に買い物ができて夜も街路灯が明るいので安心」という理由もあり、住みたい街ランキングにも度々ランクインし、居住地としても非常に人気があります。  

 

高度経済成長期には先が見えないほどの賑わいを見せた「戸越銀座商店街」ですが、バブル崩壊直後はかなり通行量が減少しました。

 

3つの商店街が協力して様々な活性化事業を行ってきた結果、「戸越銀座商店街」の通行量は1万人を超え、増加傾向にあります。

全国各地の商店街で実施されている商店街ブランドや一店逸品事業の先駆けである「とごしぎんざブランド事業」や産学連携の成功事例として注目されている「戸越銀座コロッケプロモーション事業」をはじめとする様々な商店街の活性化事業が評価されました。

平成21年6月に刊行された中小企業庁の「新・がんばる商店街77選」に掲載されたほか、東京販売士協会・日経新聞共催の平成24年度「第13回エネルギッシュ・タウン賞（目黒区・品川区の142の商店街が審査対象）」の大賞を受賞するなど、全国からも注目を集める商店街になりました。

戸越銀座商店街は下町情緒あふれる商店街としてメディア等からの注目度が非常に高く、Ｂ級グルメや下町グルメの流行の波に乗った「戸越銀座コロッケ」プロモーションを契機として、「食べ歩きの街」、「下町グルメロケの聖地」などと呼ばれるようになりました。

雑誌やテレビで数多く取り上げられるようになり、全国的にも知名度が高くなりました。 

旅行会社が商店街ツアーを組んで観光客を連れて来たり、遠方から「戸越 銀次郎グッズ」を求めて「戸越銀座商店街」へ訪れる観光客が急増しました。

「戸越銀座商店街のゆるキャラ銀ちゃんTシャツ」がとても可愛らしかったです。

平成27年度末には電線類の地中化事業が完了し、ますます歩きやすいキレイな街並みになりました。

 

今後は、最新式の防犯カメラ設置をはじめとして、安心安全なまちづくりを推進し、ますます観光客や地域住民に愛される商店街を目指しています。 

 

稲荷大明神（いなりだいみょうじん）を祀る「宝徳稲荷神社」！

私は「戸越銀座商店街」で、稲荷大明神（いなりだいみょうじん）を祀る「宝徳稲荷神社（ほうとくさんいなりじんじゃ）」を見つけました。 

「宝徳稲荷神社」は、新潟県にある「宝徳山稲荷大社（ほうとくさんいなりたいしゃ）」の分霊を祀り、創建されました。

「宝徳山稲荷大社」は、「天照白菊宝徳稲荷大神」「日本古峰大神」「八意兼大神」の三柱の神を御祭神としていました。

天照白菊宝徳稲荷大神 (あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)	「五穀豊穣」 「商売繁盛」 「家内安全」 「身体健全」 「良縁拝受」 「安産息災」
日本古峰大神 (やまとふるみねのおおかみ)	「方位方災祓い」 「厄災難除」 「交通安全」 「海上安全」 「病気平癒」
八意兼大神 (やこころおもいかねのおおかみ)	「学術増進」 「入試合格」 「国家安泰」 「政治治安」

病気は人間が生きていく上で、絶対に避けては通れないものです。

病気を神様の力で「退散」「消除」させるお祓いが「病気平癒」のご祈祷なんです。

私は、肝臓がんと糖尿病で自宅療養している父が少しでも長生きできるように祈りました。

まとめ

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