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白の漆喰の壁と赤瓦が印象的な、昔ながらの蔵や商家が立ち並ぶ伝統的建造物群保存地区、倉吉白壁土蔵群!

白の漆喰の壁と赤瓦が印象的な、昔ながらの蔵や商家が立ち並ぶ伝統的建造物群保存地区、倉吉白壁土蔵群!

こんにちは。まゆりんです。

鳥取観光といえば、鳥取東部に位置する鳥取砂丘や西部に位置する境港が有名ですが、ぜひ訪れて欲しいのが鳥取県中部の町、倉吉市

倉吉市は、もともと城下町として栄えていた歴史を持ち、何と言ってもその町並みが素晴らしいです。 

 

 

鳥取県倉吉市は、自然がいっぱい!ツバメの巣を発見!

倉吉市は、自然がいっぱいなので、ツバメの巣を発見することがあります。

お母さんツバメは、ツバメの巣で、一生懸命、子育てをしているので、感動します。

ツバメはスズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、古くはツバクラメあるいはツバクロと呼ばれ、全長は約17 cm、翼開長は約32cm、背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤く、腹は白く、胸に黒い横帯があります。

 

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ツバメの尾って、長く切れ込みの深い二股形なので、男性の夜間用正式礼服を燕尾服(えんびふく)といいます。

ツバメって、翼が大きく、飛行に適した細長い体型で、脚は短く歩行には不向きなため、巣材の泥を求めるとき以外は地面に降りることはめったにありません。 

 

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ちなみに燕尾服(えんびふく)とは、上着の前丈が短く、背の裾が長く先が二つに割れて燕の尾のようになっている男性の夜間用正式礼服。

燕尾服(えんびふく)の色は主に黒で、共布のズボン、白のベスト、白の蝶ネクタイ、黒のエナメル靴と組み合わせて着ます。

 

江戸、明治期の面影を見ることができる倉吉白壁土蔵群!

倉吉市は、白の漆喰の壁と赤瓦が印象的な、昔ながらの蔵や商家が立ち並んでいます。

玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は、江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見ることができます。

 

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白壁土蔵群は、国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁が見られる風情のある町並みが特徴です。 

 

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白壁土蔵群は、以前、造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が、物産館、喫茶店、ギャラリーなどさまざまなかたちで利用され、レトロな魅力を感じることができます。

 

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倉吉白壁土蔵、赤瓦周辺の約60軒のお店では、昔懐かしの品々を展示しています。

ショーウィンドに飾られた展示品は、今では入手困難な品々もあります。

 

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ついついたくさん買ってしまいそうな駄菓子屋さんが近くにあるので、散策するのにとってもおすすめ町なんですよ。

白壁土蔵群を散策すると穏やかな時間がゆっくり流れていくのが感じられます。

 

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倉吉白壁土蔵群の倉吉ふるさと工芸館!

白壁土蔵群を散策し、倉吉ふるさと工芸館を見つけました。

倉吉ふるさと工芸館って、倉吉の伝統工芸品で絵をそのまま織り込んだような、複雑で精巧な模様が特徴の倉吉絣(くらよしがすり)を展示販売しているし、機織りの見学もできます。

 

名前

倉吉ふるさと工芸館

住所

〒682-0824鳥取県倉吉市仲町2606

電話番号

0858-23-2255

 

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地元のいろいろな土産物が並んでいる赤瓦8号館!

赤い瓦屋根の建物を、倉吉市では赤瓦と呼びます。

赤瓦は1号館から16号館まであり、お土産屋さんや喫茶店など、当時の建物を活かしつつ観光地を担う場所として活用されています。

白壁土蔵群を散策し、倉吉ふるさと工芸館のすぐ近くにある赤瓦8号館(倉吉ふるさと物産館)を見つけました。

赤瓦8号館の1階が倉吉ふるさと物産館、2階は、手打そば処打吹庵なんです。

赤瓦8号館には、地元のいろいろな土産物が並んでいます。 

 

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土産物を買うなら、赤瓦8号館や赤瓦1号館が品ぞろえが良いです。

 

名前

倉吉ふるさと物産館

住所

〒682-0824 鳥取県倉吉市仲ノ町812−1 赤瓦八号館 1F

電話番号

0858-23-1825

 

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名前

手打そば処打吹庵

住所

〒682-0824 鳥取県倉吉市仲ノ町812−1 赤瓦八号館 2F

電話番号

0858-23-7070

 

果汁をたっぷり11%も使用した鳥取二十世紀梨チューハイ!

赤瓦8号館や赤瓦1号館で販売していた「鳥取二十世紀梨チューハイ」。

鳥取二十世紀梨チューハイ」は、平成21年度「優良ふるさと食品中央コンクール」で、農林水産省総合食料局長賞を受賞。

平成23年度「食のみやこ鳥取県」特産品コンクール最優秀賞を受賞。

鳥取二十世紀梨チューハイ」って、鳥取二十世紀梨果汁をたっぷり11%も使用した梨のチューハイだから、しっかりとした二十世紀梨の風味があり、穏やかで、また爽やかさもある味わいなんです。

 

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梨が50%以上入っている二十世紀梨カレー!

赤瓦8号館や赤瓦1号館で販売していた「二十世紀梨カレー」。

二十世紀梨カレー」って、梨が50%以上入っているので、フルーティーで、大人はもちろんのこと、子どもでも食べやすくなっています。

 

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長寿息災、子育て、五穀豊穣、戦に勝つなどお願いできる地蔵菩薩

私は、赤瓦8号館のすぐ横にある摩尼車(マニぐるま)付きのお地蔵さんを見つけました。

 一般的に親しみをこめてお地蔵さんやお地蔵様とよばれる石像ですが正式には地蔵菩薩(じぞうぼさつ)といい仏教の信仰対象なんです。

地蔵菩薩は、世界の人々を苦しみから救ってくれると言われ、長寿息災、子育て、五穀豊穣、戦に勝つなど様々なことをお願いできます。

 

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摩尼車(マニぐるま)は、主にチベット仏教で用いられる仏具なんです。

摩尼車(マニぐるま)は円筒形で、側面にはマントラが刻まれていて、内部にはロール状の経文(きょうもん)が納められています。

大きさは様々で、手に持てる大きさのものがあれば、寺院などでは数十センチ、大きいものでは数メートルにも及ぶ摩尼車(マニぐるま)が設置されています。

 

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地蔵菩薩は子供を守る神様として信仰される事が多く、成人した息子ですが、私から見ると子供なので、幸せにになれるように摩尼車(マニぐるま)を回して祈りました。

 

ちりめん細工の販売の店、モダンな空間が広がる赤瓦1号館!

白壁土蔵群を散策し、赤瓦1号館を見つけました。

赤瓦1号館の1階では、オリジナルの手焼きせんべいが売られています。

1枚1枚焼き印を押すオリジナルの手焼きせんべいは、季節や火加減、生地の練りによって変わる奥深い技なんです。

 

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KAMI像(カミカタチ)は、倉吉市在住、造形作家の岡村貴史氏の作品で鳥取県の特産の「因州和紙(いんしゅうわし)」を使用して作ったものです。

 

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中から灯りをともすことによって、和紙の柔らかさが里見八賢士の勇壮さと相まって、独特な雰囲気を醸し出しています。

 

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驚きと発見と感動のあるKAMI像(カミカタチ)を通して、素晴らしい歴史的な街並みに対する認識がさらに深まり、 景観保存の機運にも繋げていくことでしょう。

 

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赤瓦1号館では、倉吉特産品をはじめ、手作りアクセサリー・ちりめん細工の販売の店、こだわりのショップが並び、モダンな空間が広がります。

 

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伝統工芸品の因州和紙や手作りのガラスアクセサリー、赤瓦1号館でしか買えない逸品を赤瓦一号館2階で販売しています。

 

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そういえば、赤瓦1号館のトイレってオシャレなんです。

  

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日本ではトイレを意味する言葉が多いんですが、かわやは、古くからある言葉で、施設の下に水を流す溝を配した川屋に由来するとのこと。 

 

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名前

赤瓦1号館

住所

〒682-0861 鳥取県倉吉市新町1丁目2441

電話番号

0858-23-6666

 

まちなか拠点打吹回廊(うつぶきかいろう)複合施設が2019年にオープン!

伝統的建造物群保存地区「倉吉白壁土蔵群」内では、「食べる」「見る」「遊ぶ」「買う」楽しみが揃った、まちなか拠点打吹回廊(うつぶきかいろう)複合施設が2019年にオープンしました。

 

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「打吹回廊」は、無料で「倉吉白壁土蔵群」を一望できる「打吹回廊展望台」を備え、レストランやお土産ショップ(赤瓦18号館)イベント会場など利用することができます。

 

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高さ15mの「打吹回廊展望台」では、南方には倉吉市の象徴でもある打吹山(標高204m)を正面に白壁土蔵群を見下ろせ、西側には標高1,729mの伯耆大山も見渡せます。

 

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お土産ショップでは、地元倉吉市の人気お土産である倉吉銘菓 打吹公園だんごをはじめ、白バラ牛乳をモチーフにした商品や宝製菓の人気商品の数々が売られていました。

 

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50年以上仏像を彫りつづける倉吉市の仏師小谷和上氏の作品「豊穣菩薩像」が鎮座。

小谷氏の作品「七福神の開運宝もの」を展示販売しています。

地元賀茂神社でお祓い済みの手頃なサイズの作品は他では手に入らない世界で一つだけのお守りになります。

 

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子供の成長と玉川の浄化を願う、倉吉打吹流しびな!

玉川沿いに並ぶ「倉吉白壁土蔵群」では、毎年4月頃、ひな人形の絵馬を玉川に流し、子供の成長と玉川の浄化を願っています。 

 

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鯉は神様の使者、出世魚、黄金の鯉は、金運や財運を招く魚!

成功運や金運や商売繁盛の守り神とされている鯉は、神様の使者、または、出世魚と言われています。

 

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特に黄金の鯉は、金運や財運を招く魚として有名なんです。

 

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「倉吉白壁土蔵群観光案内所」で観光客を出迎える福の神「ようこそ恵比寿」と「はこた人形」!

「倉吉白壁土蔵群観光案内所」で観光客を出迎える山本竜門師作 福の神「ようこそ恵比寿」と「はこた人形」です。

 

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鳥取県中部、倉吉市の「はこた人形」は、天明年間(1778~81)から受け継がれてきた郷土玩具です。

かつて、備後の国から行商に来た備後屋治兵衛が倉吉の素朴でつつましやかな娘に惹かれ、これを人形にしたといわれています。

桐の木型に和紙を張り重ね、乾いたら型から抜き取り、胡粉で下地を塗り、染料や日本絵具で彩色し、ニカワでツヤだしするなど、全12工程から製作される張り子細工です。

「はーこさん」という愛称で呼ばれ、子どもの遊び相手であると共に、怪我や病気をしないで無事に育ってほしいという願いがこめられたお守りでもあります。

 

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まとめ

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