パワースポットが豊富で、女子旅の人気スポット大分県宇佐市にある宇佐神宮!
こんにちは。まゆりんです。
九州地方東部にある大分県は、温泉の源泉数、湧出量(ゆうしゅつりょう)ともに日本一を誇る「おんせん県」。
源泉の地獄めぐりも楽しい「別府温泉」や、由布岳(ゆふだけ)など自然美もすばらしい「由布院温泉」などのほか、「泥湯」や「塩湯」など全国的にも珍しい温泉が点在するのも特徴です。
年間で約150万人が訪れる大分県宇佐市にある宇佐神宮!
独自の仏教史跡が残る国東半島(くにさきはんとう)での歴史探訪も楽しいですが大分県宇佐市にある宇佐神宮も魅力があります。
宇佐神宮では、国宝や重要文化財などの建造物が数多く、年間で約150万人が訪れます。
境内には、パワースポットが豊富で、女子旅の人気スポットなんです。
八幡さまは古くより多くの人々に親しまれ、お祀りされてきました。
全国約11万の神社のうち、八幡さまが最も多く、4万600社あまりのお社(やしろ)があります。
御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に ご示顕になったといわれます。
応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。
725年(神亀2年)、 現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。 これが宇佐神宮の創建です。
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと「日本書紀」に記されています。
比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、地主神として祀られ崇敬されてきました。
八幡神が祀られた8年後の733年(天平5年)に神託により二之御殿が造立され、宇佐の国造は、比売大神をお祀りしました。
三之御殿は神託により、823年(弘仁14年)に建立されました。 応神天皇の御母、神功皇后をお祀りしています。
神功皇后は母神として神人交歓、安産、教育等の守護をされており、そのご威徳が高くあらわれています。
八幡大神の御神徳は強く顕現し、三殿一徳のご神威は奈良東大寺大仏建立の協力や、勅使・和気清麻呂(わけのきよまろ)公に国のあり方を正してゆく神教を賜ったことで特に有名です。皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟としてご崇敬になり、勅祭社16社に列されています。
また、一般の人々にも鎮守の神として広く親しまれてきました。 八幡信仰とは、応神天皇のご聖徳を八幡神として称(たた)え奉るとともに、仏教文化と、我が国固有の神道を習合したものとも考えられています。
その長い信仰の歴史は宇佐神宮の神事や祭会、うるわしい建造物、宝物などに今も見ることができます。
千古斧(おの)を入れない深緑の杜(もり)に映える美しい本殿は国宝に指定され、総本宮にふさわしい威容を誇っています。
「非公開文化財特別公開ライトアップイベント」が開催!
平成29年11月3日(金)から平成29年11月5日(日) 午前9時から午後4時まで宇佐神宮御本殿特別拝観・ライトアップ(非公開文化財特別公開) 国東半島宇佐地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーン実行委員会主催による「非公開文化財特別公開ライトアップイベント」が開催しました。
宇佐神宮では、御本殿を3日間限定で一般公開し、廻廊に囲まれて平素は全容を見ることが出来ない国宝の八幡造本殿や、御垣内に鎮座するため一般の参拝者が目にすることの限られる北辰神社(県指定文化財・国宝本殿の原型)・春日神社(一之御殿脇侍の神社)を間近に参拝や拝観ができましたが、御神体や本殿内部の公開残せず、本殿内は撮影できませんでした。
非公開文化財特別公開ライトアップイベント |
日程:平成29年11月3日(金)から平成29年11月5日(日) 午前9時から午後4時まで (受付は午後3時30分まで) 御本殿特別拝観料:一般(中学生以上)800円 小学生以下無料 拝観特典:特別記念品を授与。 宝物館を無料で拝観。 ライトアップ:平成29年11月3日(金)と平成29年11月4日(土) の午後7時から午後9時まで ※ライトアップは無料で観覧できます。 平成29年11月4日(土)午後6時30分から絵馬堂にて藤田圭子とクラシックギターの共演。 |
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平成29年11月3日(金)と平成29年11月4日(土) の午後7時から午後9時までライトアップしました。
ライトアップ点灯時は、御本殿拝観は実施しませんでしたが上宮を始め呉橋、一の鳥居等を照らし、参拝される方々を静寂で幻想的な雰囲気で迎えてくれました。
絵画のように美しい、宇佐神宮奥宮 大元神社遥拝所から見る御許山!
境内には宇佐神宮の付属施設として社務所(しゃむしょ)が設けられていました。
社務所は神職や巫女(みこ)が待機する場所で、神社や祭神についての案内を行い、祈祷(きとう)を受け付けます。
社頭は開かれていて、神札(しんさつ)や守札(まもりふだ)、破魔矢・絵馬・おみくじなどを授与しています。
ただし、これらのものを購入するのは、買うと言わず、受けるといいます。
これは商品ではなく、信仰の対象であるがゆえなのです。
なお「神札」とは神社の祭神が分霊し依り坐す最も重要な札で自宅へ持ち帰り、神棚に納めるものなんです。
「守札」は携帯用の神札で、肌身に着けて常に持ち歩き、「破魔矢」は文字通り魔を破る矢で、家の中の目立つところに置いて魔除けとします。
「絵馬」は裏側に願い事を書いて、神社のしかるべき場所に掲示し、神に奉る。 「おみくじ」は吉凶の占いで、日々の指針とします。
社務所前の「願掛けひょうたん絵馬」は祭神の神功皇后(じんぐうこうごう)が母乳を入れて応神天皇(おうじんてんのう)に与えたことが由来です。
宇佐神宮では、参道脇にマムシやスズメバチが出没するようなので注意して散策しました。
ダンス&ボーカルユニット「EXILE(エグザイル)」のUSA(うさ)が、アルバムのミリオンセラーを祈願したことで一躍有名になった「ご神木」の大楠もありました。
樹齢800年で上宮内でもひと際目立つ大きさの「ご神木」を触りながら1周すると御利益があると言われています。
「ご神木」は、樹齢を感じる肌触りで、柵に囲まれた下までしっかり根を張っていました。
宇佐神宮奥宮 大元神社遥拝所(おおもとじんじゃようはいじょ)から宇佐神宮発祥の聖地とする御許山(おもとさん)が望めるようになっています。
昔、女神が御許山(おもとさん)山頂に舞い降りたとされ、今でも山頂は聖域となっていて、立ち入ることができないんです。
宇佐神宮奥宮 大元神社遥拝所から見る御許山があまりに美しく絵画のようでした。
境内は60ヘクタールと広大で、国宝の本殿や多くの社殿が点在しています。
手水舎から本殿のある上宮までは石段が続くため、歩きやすい靴を履いていき、ベビーカーや車いすの人、高齢者はロープウェイを利用するのも良いと思います。
宇佐参宮線(うささんぐうせん)26号蒸気機関車は、明治24年(1891年)にドイツ・ミュンヘンにあるクラウス社が製造しました。
明治27年に九州鉄道(現在のJR九州)が購入し、活躍していましたが昭和27年に機関車の大型化によって、大分交通に譲渡の後、宇佐参宮線(うささんぐうせん)の主役となりました。
でも、旅客列車は旅客車自体にモーターやエンジンを搭載した車両(電車やディーゼルカー)を使って運転されるようになり、宇佐参宮線(うささんぐうせん)26号蒸気機関車は、昭和40年8月に廃止されました。
宇佐神宮では、境内施設の維持管理のためトイレは有料でした。
鯉の餌は、無料ですがお賽銭を入れるところがあったため、私はお賽銭を入れました。
鯉の餌が入った袋は私の手より大きかったです。
鯉の餌が入った袋を開けてみると中には、麩と魚の餌が入っていました。
池には、ミシシッピアカミミガメと鯉が仲良く暮らしていましたが、餌をあげると鯉とミシシッピアカミミガメの餌の取り合いが始まりました。
宇佐神宮では、お土産屋さんが充実していました。
大分や九州各県のものを中心に、海産珍味・山の幸・漬物をはじめ、お茶やお酒各種、銘菓「宇佐参り」、銘菓「宇佐いっこん」などのお菓子が豊富に販売されていました。
宇佐神宮限定のお箸や雪駄も売っていたので旅の記念に買ってみました。
地粉「豊の香」使用の手づくり抹茶まんじゅうは、1個100円で売られていたので購入しました。
抹茶まんじゅうは、ふっくらあつあつで、甘さがほどよい小豆こしあんでした。
まとめ
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