明治37年大正天皇が皇太子のさいに行啓を仰ぎ奉るために開園した 「打吹公園」!
こんにちは。まゆりんです。
私は、鳥取県の公園と言って思い浮かべるものはやはり鳥取県と中国河北省(かほくしょう)の友好のシンボルとして平成7年に建設された「中国庭園燕趙園(えんちょうえん)」。
明治37年大正天皇が皇太子のさいに行啓(ぎょうけい)を仰ぎ奉る(あおぎたてまつる)ために開園した 「打吹公園(うつぶきこうえん)」なんです。
一年を通して四季折々の景色を楽しむことができる「打吹公園」!
「打吹公園」の中腹には見晴らしのよい展望台があり、倉吉の市街地を一望するのには最高のスポットなんです。
春の足音が聞こえてくれば、毎年気になるのが桜の開花情報ではないでしょうか?
私は、諸般の事情で鳥取県と東京都と北海道の3拠点で生活していますが、列島を北上する桜前線の動きを知ると、故郷や旅先に重ねて思いを馳せます。
「打吹公園」は、日本さくら名所100選、日本の都市公園100選、森林浴の森100選等に選ばれる山陰を代表する都市公園の一つです。
「打吹公園」は、倉吉市の中心にそびえる打吹山(うつぶきやま)の山麓(さんろく)にあります。
山陰随一の桜の名所ですが春になると多種多数の桜はもちろんのこと、ツツジも咲き乱れ、多くの観光客で賑わいます。
また、夜は、大小約500個のぼんぼりが点灯され、幻想的な光景が楽しめます。
倉吉春まつりでは、くらよし打吹流しびな、桜ずもうなどの各種イベントも催されます。
くらよし打吹流しびなとは、神事がとり行われたあと、ひな人形の絵馬を玉川に流し、子供の成長と玉川の浄化を願います。
第1回桜ずもうは昭和54年4月8日に開催されその後、回を重ねていく中で、琴東伯・琴大栄が生まれ、現在では名実ともに山陰1の大会になりました
山陰随一の桜とツツジの名所である打吹公園を中心に、市内各所で大小さまざまなイベントが催されます。
花見とともに倉吉の春を楽しむ事ができ、ライトアップされた夜桜は、とても美しく、幻想的で、日中のお花見とは一味違った雰囲気を楽しめます。
「打吹公園」の「打吹」は、去った天女を偲び彼女の子供がこの山上で鐘を「打」ち笛を「吹」いたという天女伝説に由来します。
「打吹公園」では、入り口のあたりに池があり、大きな鯉が沢山泳いでいます。
「白壁土蔵群」からも歩いて行く事が出来るので「白壁土蔵群」と「打吹公園」のセットで見ることができます。
施設名 |
|||
---|---|---|---|
住所 |
|||
電話 |
0858-22-1200 | ||
駐車場 | 300台 無料 | ||
アクセス |
【電車】JR倉吉駅から市内行きバスで約12分 赤瓦・白壁土蔵下車徒歩10分。 JR倉吉駅から市内線市役所経由バスで約15分 市役所・打吹公園入口下車すぐ 【車】米子自動車道湯原ICから国道313号・県道38号経由で約40分。 中国自動車道院庄ICから国道179号経由で約50分 |
トカラヤギのみのるとサクラ、シバヤギのほくととモモコがいる動物舎!
「打吹公園」内の「動物舎」の展示時間は、午前9時30分から午後3時30分なんです。
動物舎では、「トカラヤギ」「シバヤギ」「ミニブタ」「モルモット(テンジクネズミ)」「白クジャク(インドクジャク)」「ニホンザル」「カメ」「カイウサギ」「セキセイインコ」「うこっけい」がいます。
トカラヤギの「みのる」は、平成26年生まれの男の子で、トカラヤギの「サクラ」は、平成27年生まれの女の子なんです。
平成28年初夏に、「みのる」と「サクラ」は一緒に「打吹公園」に仲間入りしましたが「みのる」はいつも元気いっぱいで、「サクラ」は優しく穏やかな性格なんです。
平成22年からシバヤギの男の子「ほくと」、平成30年6月からシバヤギの女の子「ももこ」が「打吹公園」に仲間入りしました。
打吹公園では現在20匹の「ニホンザル」が暮らし、元気な姿を見ることができます。
平成26年の夏にミニブタの女の子「こなつ」が「打吹公園」に仲間入りしました。
「こなつ」は、お昼寝が大好きな優しい性格なんです。
平成30年11月に「うこっけい」が「打吹公園」に仲間入りしました。
モルモット(テンジクネズミ)もいますが、原産地は南アメリカで、原住民によって野生種を家畜化したものと言われ、穏やかな性格で好奇心も旺盛ですが、聞き慣れない音には敏感です。
「白クジャク(インドクジャク)」もいますが、インドクジャクが白く変種しためずらしい種類なんです。
シロクジャク舎の前の池に「ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)」、「クサガメ」がいます。
「カイウサギ」もいますが、アナウサギを家畜化したものといわれています。
「セキセイインコ」もいますが、オーストラリア原産の小型のインコなんです。
倉吉博物館で、鳥取県美術展覧会!
「倉吉博物館」では、鳥取県美術展覧会が行われ、「洋画」「版画」「彫刻」「写真」「日本画」「彫刻」「工芸」「書道」「デザイン」 が展示されていました。
絵を上達させるための練習方法としてよく挙げられるのが「模写」ですが小さな絵を合わせた「真珠の耳飾りの少女」の模写が展示されていました。
「真珠の耳飾りの少女」は、オランダの画家 ヨハネス・フェルメールの絵画で、彼の代表作の一つで、「青いターバンの少女」や「ターバンを巻いた少女」とも呼ばれ、オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵しているものです。
口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」とも称されます。
新型コロナウイルス感染症の急速な感染者数増加に伴い、「打吹回廊」全店舗は当面の間、臨時休業!
玉川沿いに並ぶ「倉吉白壁土蔵群」は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見ることができます。
国重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁(しっくいへき)が見られる風情のある町並みなんです。
かつて、造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が、物産館、喫茶店、ギャラリーなどさまざまなかたちで利用され、白壁に赤い瓦の屋根が特徴であることから店舗は赤瓦の名称で親しまれています。
赤瓦一号館は、以前、古い大きな醤油屋のもろみ工場だったのですが、現在は、こだわりのショップが並んでます。
各種倉吉特産品をはじめ、手作りアクセサリー・ちりめん細工の販売の店、喫茶など、モダンな空間が広がっています。
倉吉春まつりのイベントのひとつ、ひいなの祭りの時期は、「倉吉土天神(くらよしどろてんじん)」や「雛飾り」などを展示していました。
「赤瓦八号館 お菓子の館 寅蔵」は、山陰のお土産・特産品・銘菓など販売しています。
地元名物の打吹公園だんご、ふろしきまんじゅう等のお土産品をはじめ、季節ごとの特産品の販売してます。
お土産の購入だけでなく、絣(かすり)の抜絵体験もでき、喫茶コーナーもあります。
伝統的建造物群保存地区「倉吉白壁土蔵群」内では、「食べる」「見る」「遊ぶ」「買う」楽しみが揃った、まちなか拠点打吹回廊(うつぶきかいろう)複合施設が2019年にオープンしました。
「打吹回廊」は、無料で「倉吉白壁土蔵群」を一望できる「打吹回廊展望台」を備え、レストランやお土産ショップ(赤瓦18号館)イベント会場など利用することができます。
高さ15mの「打吹回廊展望台」では、南方には倉吉市の象徴でもある打吹山(標高204m)を正面に白壁土蔵群を見下ろせ、西側には標高1,729mの伯耆大山(ほうきだいせん)も見渡せます。
お土産ショップでは、地元倉吉市の人気お土産である倉吉銘菓 打吹公園だんごをはじめ、白バラ牛乳をモチーフにした商品や宝製菓の人気商品の数々が売られていました。
50年以上仏像を彫りつづける倉吉市の仏師小谷和上氏の作品「豊穣菩薩像」が鎮座。
小谷氏の作品「七福神の開運宝もの」を展示販売しています。
地元賀茂神社でお祓い済みの手頃なサイズの作品は他では手に入らない世界で一つだけのお守りになります。
残念なことに新型コロナウイルス感染症の急速な感染者数増加に伴い、「打吹回廊」全店舗は当面の間、臨時休業をしました。
海苔と大葉の千切りが乗り、その上に大量のヅケが山盛りのなんでも丼!
「倉吉白壁土蔵群」を散策し、おなかがすいたので活魚 ふじへ行き、なんでも丼を注文しました。
施設名 |
活魚 ふじ |
||
---|---|---|---|
住所 |
|||
電話 |
0858-55-2056 | ||
営業時間 |
10:30~21:00(L.O.20:30) 日曜営業 定休日 木曜(但し、予約があれば営業) |
||
アクセス |
JR赤碕駅から徒歩6分 赤碕駅から400m |
活魚 ふじのなんでも丼は注文すると直ぐに提供されました。
予想以上の魚の量で、値段から、刺身の切れ端かと思っていましたが普通の刺身も結構入っていました。
活魚 ふじのなんでも丼のご飯は白飯で、その上に海苔と大葉の千切りが乗り、その上に大量のヅケが山盛りで、とても美味しかったです。
まとめ
掲載数国内最大級のオンライン予約サービスのじゃらんnetは、全国26,000以上の宿やホテルを24時間予約することができます。
季節に応じたオトクなプランやキャンペーンを随時開催し、予約プランに応じて「たまる」「つかう」ポイントを「Pontaポイント」「dポイント」から選べます。
「dポイント」は、NTTドコモが提供する、全国の加盟店やオンラインサービスで利用できる共通ポイントで、ドコモユーザーに限らず、利用することができます。
旅行好きな私は、じゃらんnet をよく利用します。
▼