- 女性の4人に1人はかかる 『子宮筋腫』は貧血や頻尿や便秘や強い月経痛という症状が表れる!
- 『子宮筋腫』の治療には、『子宮筋腫』の変化を調べる『経過観察』や『薬物療法』、『手術療法』がある!
- 昔は40歳を過ぎたら子宮を取ることを勧める医師が多かったが、最近は患者の意思や希望に沿うようにしています!
- まとめ
女性の4人に1人はかかる 『子宮筋腫』は貧血や頻尿や便秘や強い月経痛という症状が表れる!
こんにちは。まゆりんです。
女性の4人に1人はかかる 『子宮筋腫』は子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で筋肉が異常増殖したものです。
原因ははっきりしていませんが卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。
人によって、『子宮筋腫』が大きくなる、『子宮筋腫』が増えるなど進行度合は異なります。
症状がまったく出ない人もいますが私は貧血や頻尿や便秘や強い月経痛という症状が続きました。
『子宮筋腫』の治療には、『子宮筋腫』の変化を調べる『経過観察』や『薬物療法』、『手術療法』がある!
『子宮筋腫』の治療には、年に1度程度の検査で『子宮筋腫』の変化を調べる『経過観察』や女性ホルモンの分泌を止める『薬物療法』、そして『手術療法』があります。
『子宮筋腫』を根本的に治す薬は今のところありませんが『薬物療法』で『子宮筋腫』を小さくしたり、出血や痛みを軽くすることができます。
『手術療法』には筋腫だけを摘出する 『子宮筋腫核出手術』と子宮をすべて摘出する『子宮全摘出手術』があります。
子宮筋腫核出手術 |
★子宮を残し、子宮筋腫だけを取り除く手術です。 ★将来、妊娠を希望する人や子宮を全部摘出することに抵抗のある人に向いています。 ★筋層内や粘膜下に1~2センチの小さな筋腫が多発している場合や子宮頸部の筋腫が巨大化している場合には不向きとされ、術式によっては大きな筋腫には対応できない場合があります。 ★子宮筋腫核出術は、筋腫を一つひとつ筋層から剥離したり、くりぬいたりして取り除いていくため、小さな筋腫の芽まですべて取りきることは難しく、術中に周囲の子宮筋層から出血しやすいのが難点です。 ★子宮を残すことで取りきれなかった筋腫が大きくなったり新たな筋腫ができたりと、再び治療が必要になることがあります。 |
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子宮全摘出手術 |
★子宮筋腫を含めて子宮全体を切除する手術です。 ★妊娠を望まない場合や子宮を残さなくてもよいと考える場合に選択肢の1つになります。 ★子宮を残さないことで子宮筋腫の再発の心配はなく、月経もなくなり、月経に伴う子宮筋腫の症状が改善されます。 ★一般的には、子宮筋腫核出術よりも手術時間は短く、出血も少ないです。 ★筋腫の大きさや数の多さによってほかの治療では効果が得られないと医師が判断した場合など勧められることがあります。 ★通常、卵巣を残すことになるので、女性ホルモンの分泌には影響がないといわれています。 |
『子宮全摘出手術』は『子宮筋腫』を含めて子宮全体を切除する手術なので月経もなくなり月経に伴う 『子宮筋腫』の症状が改善されます。
『子宮筋腫』の再発の心配はありませんし、少なくても『子宮頸がん』や『子宮体がん』になることはありません。
一般的に『子宮全摘出手術』は『子宮筋腫核出手術』よりも手術時間は短く、出血も少ないです。
昔は40歳を過ぎたら子宮を取ることを勧める医師が多かったが、最近は患者の意思や希望に沿うようにしています!
昔は40歳を過ぎたら子宮を取ることを勧める医師が多かったのですが、最近は患者の意思や希望に沿うようにしています。
私は20代で結婚し、妊娠や出産を経験しましたが、最近では30代以降の結婚が増え、40歳以降に妊娠を考える人も増えてきました。
私は20代で結婚して妊娠や出産を経験したので、40歳以降に妊娠を考えることはありませんが、子宮を温存したいと希望し、定期的に婦人科へ通院し、『薬物療法』を受け、『子宮全摘出手術』は受けませんでした。
まとめ
私は2022年8月5日(金)に『かおりレディースクリニック』へ行き、『子宮体がん検診』を受け、『子宮体がん』であることが分かりました。
私は「子宮筋腫が分かった時点で子宮全摘出手術を受ければ良かった」と後悔しています。
『子宮筋腫』が分かった時点で『子宮全摘出手術』を受けていれば少なくても『子宮頸がん』や『子宮体がん』になることはありませんでした。
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