エゾシカが増え続けることで農作物に対する被害や電車の衝突事故が多発!
こんにちは。まゆりんです。
私は、北海道の公園と言って思い浮かべるのはやはり、市街地の中心部を東西に貫き、「噴水」「彫刻」「花壇」で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並び、様々な催しの会場でもある「大通公園」。
札幌市東区に位置し、世界的な彫刻家イサム・ノグチの設計により造られた「モエレ沼公園」。
ガーデンデザイナーの上野砂由紀(うえの さゆき)氏が手掛けた森の花園エリアと13のテーマガーデンから構成され、自然の息遣いを全身で感じることができる森の迎賓館エリアの2つで構成されている「大雪(だいせつ)森のガーデン」。
総合公園として、千歳市民に親しまれている「青葉公園」!
でも、北海道千歳市の「青葉公園」も「大通公園」や「モエレ沼公園」や「大雪(だいせつ)森のガーデン」のような華やかさは無いものの、「休息」「観賞」「散歩」「遊戯」「運動」に利用される総合公園として、千歳市民に親しまれています。
施設名 |
青葉公園 |
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住所 |
千歳市真町 |
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営業期間 |
公園の入場時間は制限なし。 各施設の利用時間は要問い合わせ |
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施設・設備 |
図書館、公民館、プール、スポーツセンター、テニスコート、陸上競技場、青葉球場、市民球場、サッカー場、なかよしひろば、中央広場、冒険の森、ピクニック広場、芝生広場、ラグビー場、青葉多目的広場、青葉少年野球場 |
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駐車場 |
あり(無料) |
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ピクニック広場キャンプ料金 |
★千歳市民 一般:300円 小中学生:100円 高校生及び65歳以上:150円 ★千歳市民以外 小中学生:300円 その他:600円 バーベキューコーナー:1人100円 |
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図書館 |
問い合わせ先:0123-26-2131 |
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スポーツ施設 |
問い合わせ先:0123-24-2100 |
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その他の施設 |
問い合わせ先:0123-24-1366 |
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ピクニック広場管理棟 |
問い合わせ先:0123-23-1216 |
「青葉公園」は千歳市中心部の南西に位置し、総面積102.3ヘクタールを擁する道内屈指の自然豊かな総合公園です。
公園内には図書館やピクニック広場、なかよし広場、テニスコート、陸上競技場、野球場、多目的広場など、17施設が整備されています。
涼しげな噴水や豊かな緑に囲まれた散策路があるため、散歩やジョギングに訪れる人が多くいます。
「青葉公園」は、春には桜の見所として賑わいを見せます。
市街地から支笏湖や樽前山(たるまえさん)まで続く総面積102.3haを誇る原生林には、80科360種にも及ぶ植物と数々の生き物が生息しています。
野球場や陸上競技場など数々のスポーツ施設や、バーベキュー広場、遊具なども充実しています。
陸上競技場や少年野球場、テニスコート、サッカー場、ラグビー場、プールまである充実し、どれも公式競技が開催できるクオリティを誇ります。
夏になると噴水が美しい中央公園に涼(りょう)を求めてたくさんの人たちが訪れます。
うっそうと茂る木々に囲まれた「青葉公園」のどこまでも続く道は、まさに「森」と言っても過言ではありません。
エゾリスが横切ったり、野鳥がすぐ近くで休んでいたり、自然の息吹を感じずにいられません。
青空と緑のコントラストが美しいバーベキュー広場が魅力的なんです。
大人も子どもも好きなように走り回れるので、気の合う仲間とワイワイやるのに最適な場所です。
「なかよし広場」の遊具は、クッション性のある床材を使っているため、転んでも安心安全なんです。
残念なことに、冒険心をくすぐる木製の遊具が集う「冒険の森」は、老朽化のため、使用禁止になってしまいました。
北海道では木製の遊具がある公園が多いですが、他の公園でも使用禁止になっているところが少なくありません。
私は無宗教ですが、「神様や仏様はどこかにいて、もしかしたら心の中にいるのかもしれない」と思っています。
私は、「木製の遊具が修繕されて、また子どもたちが遊べる日が早く来ますように」と祈らずにはいられません。
「青葉公園」は自然と創造物が上手に調和した公園なんです。
いつか子どもたちが大人になり、親になった時に、「子どもの頃の思い出の素敵な公園」だと思えるように、次の世代にも残して欲しいと思っています。
「青葉公園」入口の案内板には、体の不自由な人のために、「インターホン」を設置し、「千歳市立図書館」の事務室と連絡がとることができます。
私は、「千歳市立図書館」を何度も利用したことがありますが、「千歳市立図書館」で本や雑誌を借りるには「利用カード」が必要となります。
「利用カード」は市内に住んでいる、通勤や通学をしている人ならどなたでもつくることができます。
健康保険証や運転免許証や学生証など住所を確認できるものを持参のうえ、登録用紙に記入すれば、その日から本を借りることができます。
参考図書や貴重本等で「館内」と表示しているもの以外はすべて貸出しているので、借りたい本と「利用カード」をカウンターまで持参し、ひとり20冊まで2週間借りることができます。
「千歳市立図書館」が開いているときは、カウンター(かえすところ)へ本を置きますが、「千歳市立図書館」が閉まっているときは、玄関左側のブックポストへ本を入れて返却します。
千歳観光物産サテライト「ミル」や千歳駅観光案内所(千歳ステーションプラザ)や向陽台・支笏湖・東部支所が開いているときは、返却することができます。
「千歳市立図書館」では、子どもを対象とした「おはなし会」 をはじめ、一般の人も楽しめる「上映会」 や「講演会」などさまざまな行事を行っています。
現在私は、北海道で暮らしてはいませんので図書館の利用ができなくなったため、「利用カード」を「千歳市立図書館」に返却しました。
「利用カード」は住所や電話番号の確認のため有効期限を設け、2年に1度更新が必要です。
有効期限が過ぎるとログインができなくなりますので、引き続き利用する場合は、「千歳市立図書館」カウンターまたは電話で住所や電話番号を職員に伝え、手続きが終了するとすぐに利用することができます。
エゾシカが増え続けることで農作物に対する被害や電車の衝突事故が多発!
うっそうと茂る木々に囲まれた「青葉公園」のどこまでも続く道は、自然の息吹を感じずにいられません。
自然いっぱいの「青葉公園」ではヘビが横切ったり、エゾシカがすぐ近くで休んでいます。
エゾシカは、明治の初めに乱獲(らんかく)や大雪などの影響を受け、一時は絶滅寸前になりました。
でも、その後の保護政策により数が増え、ここ30年ほどでエゾシカの数が急増し、推定生息数は平成22年度に65万頭にまで増加しました。
様々な対策を実施したため、現在の生息数は減少傾向にあるものの、未だ高い水準を保っています。
原生林だった場所が次々に農地に変わり、新しいえさ場になったこと、天敵だったエゾオオカミが絶滅するなどで繁殖しやすくなったこと、また、ハンターの数が年々減少していることもエゾシカが急増した理由のひとつなんです。
エゾシカが樹木の皮や希少植物を食べるなどして森を荒らし、バランスを保ってきた自然の姿を変えてしまいます。
また、農作物に対する被害や電車との衝突事故など、私たちの暮らしにも大きな被害が及んでいます。
いつも私や弟は、北海道でひとり暮らしをしている父が心配なため、頻繁に北海道の電車を利用しますが電車との衝突事故が原因となって起きる遅延も少なくありません。
サケと並ぶ貴重な食料としてアイヌの人々に親しまれてきたエゾシカは、明治初期の北海道では、開拓使がシカ肉の缶詰工場をつくり、海外にも輸出していました。
欧米では、狩猟で捕獲された野生動物の肉は「ジビエ」と呼ばれて珍重(ちんちょう)され、特にシカ肉は高級食材として扱われていました。
エゾシカの肉は、昔から食材としての価値が認められていたため、北海道にとって、「森の幸」ともいえる大切な食材であり、自然の資源でした。
簡単なことではありませんが、エゾシカによる問題を解決するには、増えすぎたエゾシカを捕獲し、数を適正に管理することが大切だと思います。
まとめ
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