バガン遺跡、カックー遺跡、インレー湖、沢山の魅力で溢れているミャンマー!
ミンガラバー。まゆりんです。
ミャンマー連邦共和国(ミャンマーれんぽうきょうわこく)は、沢山の魅力で溢れています。
世界三大仏教遺跡の一つ、バガン遺跡はもちろんのこと、まるで仏塔の森に迷い込んだかのようなカックー遺跡や遺跡の全景を見渡せるシンイッザゴナ寺院。
シュエジゴン・パゴダやアロドーピィ(願いが叶う)寺院での金箔貼り体験も格別。
美しい自然に囲まれたインレー湖では、インレー湖名産トマト料理も魅力の一つ。
社会人の息子は、ミャンマーの魅力に取り憑かれ、何度もミャンマー観光をしています。
日本でもミャンマー連邦共和国(ミャンマーれんぽうきょうわこく)の気分を味わうことができます。
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ビルマ語が公用語?独自の言語を持つ民族が多いミャンマー!
ミャンマーは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家で、独立した1948年から1989年までの国名はビルマ連邦、通称ビルマ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国で、通貨はチャット、人口は 5,142万人(2014年)、首都はネピドー(2006年まではヤンゴン)なんです。
南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面し、南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接しています。
インド東部とミャンマー南西部はベンガル湾を挟んで向き合っています。
多民族国家で、人口の6割をビルマ族が占め、ビルマ語が公用語となっています。
他に、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、シャン族、北東部に中国系のコーカン族などの少数民族がいて、独自の言語を持つ民族が多いとのこと。
小さい子どもからお歳を召した方まで、タナカを使用する!
あなたは、ミャンマーで有名なタナカ(Thanaka)をご存知でしょうか?
息子がミャンマーを初めて訪れた時、タナカ(Thanaka)を顔に塗った人の多さに大変驚いたようです。
ミャンマーで知らない人はいないタナカ(Thanaka)を顔に塗ったイメージは、愛らしいルックスのピカチュウ。
ちなみにピカチュウの頬は赤色ですが、タナカ(Thanaka)は、頬が黄色になります。
ミャンマーでは、小さい子どもからお歳を召した方まで、タナカ(Thanaka)を使用し、日焼け止め、にきびの防止、肌全般に万能に効果があると言われています。
原料であるタナカの木が名前の由来で、タナカの木を丸太にし、束にしたものを現地で販売していて、その丸太をすり潰し塗っています。
タナカ(Thanaka)は美容だけでなく解熱効果や、頭痛緩和の効果もあるとのこと。
ミャンマーの伝統的なロンジー、男性用をパソー、女性用をタメイン!
あなたは、ミャンマーの伝統的な服装、ロンジーをご存知でしょうか?
息子がミャンマーを初めて訪れた時、民族衣装であるロンジーを着ている人の多さに大変驚いたようです。
ロンジーとは、腰巻スカート風の伝統的な服装で、特に女性用は色鮮やかなものが多く、道行く人のロンジー姿を眺めているだけでも楽しいとのこと。
伝統的な服装というと日本では着物や浴衣、ベトナムではアオザイ、韓国ではチマチョゴリを思い浮かべます。
日本やベトナムや韓国ではセレモニーがないと伝統的な服装は着用しませんが、ミャンマーでは日常的にロンジーを老若男女問わず、オシャレに着こなしています。
実際にロンジーを履いてみるとわかるんですが、ロンジーは布地に余裕があるため、日常的に着ることで快適に過ごすことができます。
ロンジーの男性用をパソー、女性用をタメインと呼び、男女関わらず上着全般をエインジーと呼びます。
仏教徒が国民の大半を占めるミャンマーでは、むやみに肌を露出するのは好まれないですが、くるぶし丈のロンジーなら心配ありません。
日本人は、お金を持っているから、高い金額を払うのは当たり前という認識!
ミャンマーは、沢山の魅力で溢れているので、息子は、ミャンマーの魅力に取り憑かれ、何度もミャンマー観光し、その度にぼったくりに遭っています。
ミャンマーに限らず、外国人価格という言葉を、よく耳にします。
商売をするミャンマー人は、「外国人、特に日本人は、お金を持っているから、高い金額を払うのは当たり前。」という認識を持ち行動している人が多いように思います。
そのため、息子は、何度も何度もぼったくりのターゲットになっています。
今後、息子には、ぼったくりに遭わないように、さまざまな対策をとりながらミャンマー観光を楽しんでもらいたいです。
知らない人に声をかけられてもついていかない!
息子が友人と一緒に歩いていると観光客相手に観光案内をするミャンマー人に声をかけられ、友人と一緒に観光案内をしてもらうことになりました。
ミャンマー人は、親切に観光案内をしてくれましたが、最後に外国人価格をふっかけてきました。
外国は、もちろんのこと、日本でも悪い人はたくさんいますので、「知らない人に声をかけられてもついていかないのが賢明。」とわかったようです。
値段がついている店で買い物をするのが、安心安全!
息子が1人で歩いていると、ミャンマー人に「安いよ。」「無料だよ。」と声をかけられました。
でも、息子が商品を購入する段階になると外国人価格をふっかけてきました。
今後は、「値段がついている店で買い物をするのが、安心安全。」とわかったようです。
タクシーに乗るなら、タクシー配車アプリを利用すると、非常に便利!
ミャンマーは、地下鉄など便利な移動手段はなく、電車やバスは時間通りに来ません。
それで、息子は、電車やバスを利用せず、タクシーに乗りました。
ミャンマー人のタクシードライバーは、息子が日本人だとわかると急に外国人価格をふっかけてきました。
ミャンマーでは、その辺でタクシーを捕まえると十中八九、ぼったくりに遭うので、「タクシーに乗らない、もし乗るならホテルなどきちんとした場所のスタッフにタクシー手配をお願いすると安心安全。」とわかったようです。
もしくは、タクシー配車アプリを利用すると、非常に便利です。
ミャンマーでは、タクシーは交渉制が当たり前で、相場を知らなければ、タクシードライバーの言い値、ぼったくり可能性大。
今や、タクシー配車アプリのおかげで交渉も不要で、料金も透明性が増しかなり利用しやすくなりました。
タクシー配車アプリは、オンラインでの予約が簡単で、確認メールが届き、安心して乗ることができます。
HelloCab:初乗り料金+時間+距離 |
HelloCab、OWAY RIDE、Grab、UberがありますがGrabだけが特殊です。
Grabは、アプリ内で表示される料金がすべてなので、渋滞でも大回りしても関係ありません。
料金は、HelloCabとOWAYRIDEが同じくらいで、 Grabはやや高く、 Uberが一番高いとのこと。
息子がGrabを利用した時、私のスマートフォンにGrabから連絡が入ってきたので、安否確認ができました。
HelloCab
QUp World Inc.無料posted withアプリーチ
Oway Ride
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Grab - Transport, Food Delivery, Payments
Grab.com無料posted withアプリーチ
海外ではよくある出来事!クレジットカードをATMに吸い込まれる!
息子がミャンマーのATMを利用したら、なぜかクレジットカードが出てきません。
実は、ミャンマーに限らず、海外ではよくある出来事なんです。
息子は、クレジットカードをATMに吸い込まれて、少し落ち込みましたが、すぐに私にLINEで連絡してきました。
実は、ATMに書かれている番号に電話をすると、ミャンマーの銀行員がATMの修理にきてくれて、次の営業日に返却して貰うことが可能なんです。
でも、息子は、短期間のミャンマー旅行なのでそんなに滞在することは出来ません。
私が日本のクレジットカード会社に連絡し、事情を説明すると、とりあえずクレジットカードを停止することができました。
クレジットカードの再発行に関しては、本人でなければ出来ないので、帰国後、本人が日本のクレジットカード会社に連絡し、登録している住所に再発送してもらうことで解決しました。
まとめ
ミャンマーは、遺跡や仏教寺院はもちろんのこと、美しい自然に囲まれたインレー湖は、一味違ったミャンマーの魅力で溢れています。
海抜1,300mのシャン高原に位置し、南北22km・東西10kmあるインレー湖では、約15万人のインター族が暮らしています。
トマトの栽培が有名で、インレー湖産トマトを使ったイタリアンを提供している水上レストランのピザやパスタが格別とのこと。
でも、ぼったくりに遭うと楽しいはずの海外旅行が台無しになるので、海外旅行をするなら、さまざまな対策をとりながら行動すべきです。
旅行するなら、エクスペディアがオススメ。
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