- 「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」の「サン・チャイルド」!
- 「サン・チャイルド」が「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」から撤去!
- JR大阪駅の北側商業施設「グランフロント大阪」の「サン・チャイルド」!
- JR大阪駅やJR福島駅の最寄のホテル!
- まとめ
「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」の「サン・チャイルド」!
こんにちは。まゆりんです。
JR福島駅東口から徒歩約3分、NHK福島放送局に隣接した「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」は、駅からもすぐなので初めて訪れる方も迷うことなく到着できます。
「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」のひさしの下に、高さ6.2mの子ども像「サン・チャイルド」は立っています。
「サン・チャイルド」が「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」から撤去!
現代美術家で京都造形芸術大教授のヤノベケンジさんの作品「サン・チャイルド」が「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」から撤去されることになりました。
胸に「000」と表示されたガイガーカウンターのついた防護服を着た子どもが、ヘルメットを脱ぎ、空を見上げるこの作品は、ヤノベケンジさんが、原発事故からの復興と未来への希望を表現しています。
でも、2018年8月3日の公開後、市民からは「放射線がゼロなどありえない」「福島は防護服が必要なのだと誤解させる」といった批判が寄せられました。
ヤノベケンジさんの作品「サン・チャイルド」は、放射線をめぐる地元の苦悩が浮き彫りになる一方で、メッセージ性のあるパブリックアートのあり方を改めて考えさせられました。
「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」は子ども向けの図書館や充実した室内遊び場、プラネタリウムに、さまざまな体験イベントやワークショップ、マルシェやコンサートなど、お子さんはもちろん大人も楽しめる教育文化複合施設なんです。
「サン・チャイルド」は、ヤノベケンジさんが、東京電力福島第一原発事故を受けて2011年に手がけたパブリックアートなんです。
「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」で自由記述式のアンケートをすると、「可愛い」「芸術作品として見るべきだ」といった賛成意見もありましたが、約7割が撤去・移設を求める反対意見だったため、木幡浩市長は「復興の象徴」として置き続けるのは困難と判断し、2018年8月28日に撤去することを表明しました。
施設名 |
福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ | ||
---|---|---|---|
所在地 | 福島県福島市早稲町1-1 | ||
電話番号 |
024-524-3131 | ||
営業時間 | 9:30~19:00 | ||
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は次の平日、学校の長期休業日を除く) |
JR大阪駅の北側商業施設「グランフロント大阪」の「サン・チャイルド」!
ヤノベケンジさんの「サン・チャイルド」の評価は、展示の場所や時期によっても変わってくるのではないでしょうか?
以前、私は、JR大阪駅の北側にある商業施設「グランフロント大阪」へ行くと、現代美術家のヤノベケンジや椿昇など、大阪にゆかりのある作家をはじめ、ストリートアートの先駆者キース・ヘリングやフランスの鬼才ファブリス・イベールら海外の作家の作品が一堂に会したイベント『GRAND ART FES』が2018年4月26日開催されていました。
JR大阪駅構内には大きなポスターが飾られていました。
巨大なアート作品の数々がJR大阪駅前の大階段からも見えました。
ファブリス・イベールによる口から水を吹き出す緑色の熊「テッド・イベール」が美しいです。
ヤノベケンジさんの作品である、「SHIP’S CAT」は美しいです。
夜はライトアップされ、パブリックアートがたいへん美しかったです。
朝見ると、ファブリス・イベールの「テッド・イベール」は圧倒的な存在感がありました。
ヤノベケンジさんの作品である、ウルトラー黒い太陽です。
ヤノベケンジさんの作品である、「風神の塔 / Iitate Monster Tower」です。
ヤノベケンジさんの代表作は、左から「ウルトラー黒い太陽」「サン・チャイルド」「風神の塔 / Iitate Monster Tower」なんです。
『GRAND ART FES』は、2018年5月13日まで開催していましたが、私は特に違和感もなく楽しめました。
JR大阪駅やJR福島駅の最寄のホテル!
私は、JR大阪駅で宿泊する時、ホテルニューオータニ大阪やホテルモントレ ラ・スール大阪やANAクラウンプラザホテル大阪などを利用します。
私は、JR福島駅で宿泊する時、リッチモンドホテル福島駅前やホテル福島ヒルズ(BBHホテルグループ)などを利用します。
まとめ
ヤノベケンジさんの「サン・チャイルド」の評価は、展示の場所や時期によっても変わってくるのではないでしょうか?
「サン・チャイルド」が撤去されることになりましたが、反発を生んだ背景に、放射性物質による被害を誇張する言説に苦しんできた福島の人々の怒りがあるのかもしれません。
ちなみに旅行好きな私はじゃらんnet をよく利用します。
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