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壊れていく過程のなかでもかわいらしい「八重子のハミング」

壊れていく過程のなかでもかわいらしい「八重子のハミング」

こんにちは。まゆりんです。

あなたは、「八重子のハミング」という映画をご存知でしょうか?

山口県萩市を舞台に、50代前半で若年性アルツハイマーを発症した妻と介護する夫の12年間にわたる夫婦の純愛と家族の愛情を描いた映画なんです。

夫婦と介護の物語というと現代社会の象徴のようなお話ですが、実はこの「八重子のハミング」も本当にあったお話です。

山口県萩市の教育長も務めた元教諭で、現在は金谷天満宮宮司を努めている陽信孝(みなみ・のぶたか)氏が4度のがん手術を受けながらも、若年性アルツハイマー病を発症した妻を約12年間・4000日にわたり介護した様子を、彼が詠んだ約80首の短歌と共に綴ったものなんです。

陽信孝(みなみ・のぶたか)氏は、現代の「智恵子抄」とも評されています。

 

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怒りには限界があるが優しさには限界がない

原作にも映画にも、「怒りには限界があるが優しさには限界がない」という言葉が出てきます。

私は最初、この言葉を深く理解できませんでした。

でも映画を見ているうちにだんだんと、若年性アルツハイマーを発症した妻・八重子がどんなに変わっても、夫・誠吾は、永遠に愛し続け、それこそが「優しさには限界がない」という言葉の真の意味なのではないかと思いました。

 

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自分の排泄物を食する

かつて音楽教師だった八重子は、若年性アルツハイマーを発症し、言葉を失くした後も、好きな歌をハミングし続けました。

八重子は自我を忘れ、感情を失っていき徐々に家族を忘れ、最後は自分の排泄物を食するようになります。

献身的に介護し続けた夫の誠吾自身も度重なるがんで闘病しながら、赤子に戻る妻を最後まで命がけで支えます。

この映画は、深刻な介護なはずなのに、八重子が壊れていく過程のなかでも、ぬいぐるみを抱え、かわいらしい少女のようにふるまい、ほのぼのとした内容になっています。

そのため、見ている観客の心を癒すことができました。

 

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「昴」、「いい日旅立ち」、谷村新司が好きな八重子。

「八重子のハミング」がとても、せつなく聞こえました。

誠吾ががんになったことを知って、子供のように泣きじゃくる八重子、誠吾は、八重子のことを本当に愛おしく思っているのが伝わりました。

献身的に尽くす八重子。

八重子の誠吾への献身的な看病が負担になったのかもしれません。

その負担が、恐ろしいアルツハイマーを引き起こしたのでしょうか?

升毅

夫・誠吾役を演じた、升毅は、私が大好きだった「ヤ・ク・ソ・ク」に出ていた方です。

ヤ・ク・ソ・ク」は、毎日放送制作・TBS系のドラマ30枠で2005年5月30日から7月29日まで放送されたドラマです。

全45回毎日欠かさず見ました。

南野陽子、渡辺典子が大変美しく、ヤン・ジヌ升毅がたいへん格好良かったです。

 

井手 葉子 - 南野陽子
チョン・ソンジェ - ヤン・ジヌ
井手 昭彦 - 升毅
井手 志保 - 高畠華澄三津谷葉子
井手 和哉 - 結城洋平
芹沢 由紀 - 久本朋子
金田 恭一 - 小林正寛
チョン・ソンウ - キム・ジョンフン
真鍋 尚美 ‐ 宮田早苗
水木 佳織 - 清水美那
坂崎 悦子 - 渡辺典子
大城 千草 ‐ あいはら友子
安岡 慎司 - 田村亮

 

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高橋洋子 

妻・八重子役を演じた、高橋洋子は28年ぶりにスクリーンで、復帰しました。

高橋洋子といえば私が子供の頃、われら青春・傷だらけの天使・おおヒバリに出ていた可愛らしい女優。

現在私は山口県で暮らしているので、山口県が作品の舞台となったことで、感情移入できました。

八重子は、症状が進行して、認知症にもなり幼女のような言動を繰り返し、セリフらしいセリフがほとんどない難しい役。

高橋洋子が役作りで思い浮かんだのは、ペットの飼い猫だったんです。

猫の様子を参考に、3歳の幼稚園児になったつもりで演じ、たくさんの観客を感動の渦に巻き込んだんです。

 

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高橋洋子は、1981年に小説『雨が好き』で作家デビューし、第7回中央公論新人賞を受賞。1982年に発表した小説『通りゃんせ』は、芥川賞候補になり、文筆家として注目されるようになった。

女優の仕事は、徐々に減っていき、女優業よりも文筆家として忙しくなったことで、テレビや映画の露出が減りました。

正直言って、私が子供の頃見た高橋洋子は、平凡な顔立ちで、地味な印象でしたが、こんなに素晴らしい演技ができる女優に成長しているとは思いませんでした。

 

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キャスト

石崎誠吾 - 升毅
石崎八重子 - 高橋洋子
石崎千鶴子 - 文音
石崎英二 - 中村優
石崎百合子 - 安倍萌生
小森正樹 - 辻伊吹
石崎誠一郎 - 二宮慶多
水本早紀 - 月影瞳
青木小夜子 - 朝加真由美
中村正義(萩市長) - 井上順
榎木貞之 - 梅沢富美男
石崎ミツ - 上月左知子

 

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私は、「八重子のハミング」のような夫婦愛は素晴らしいと思いました。

この映画を観て、「今後も夫と助け合って生きていきたい」と思いました。

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まとめ

監督は佐々部清、出演は、升毅高橋洋子文音中村優一、朝加真由美梅沢富美男です。

私が珍しく感動した映画です。

この映画のテーマは、介護であると同時に、夫婦の純愛でもあります。

シニア層だけでなく若い人たちまで、すべての人々の心に刺さる作品です。