耳垂裂(じすいれつ)には生まれつきのもの(先天性)と外傷性(後天性)があり、99%以上は外傷性!
こんにちは。まゆりんです。
耳垂裂(じすいれつ)には生まれつきのもの(先天性)と外傷性(後天性)があり、99%以上は外傷性と言われています。
外傷性のほとんどはピアス穴が裂けて生じ、先天性であれば乳幼児期に入院し、耳介形成術を行うケースや10才以降に日帰りで耳介形成術をする場合があります。
ピアスによる耳垂裂の一番の原因とされているのは、アクセサリーの貴金属素材に含まれる『ニッケル』や『クロム』といった金属によるかぶれ!
ピアスによる耳垂裂には左右どちらかの耳が裂けていたり、片耳で2ヵ所以上切れる場合や両耳、あるいは軟骨部など耳垂以外で切れているケースもあります。
ピアスによる耳垂裂の一番の原因とされているのは、アクセサリーの貴金属素材に含まれる『ニッケル』や『クロム』といった金属によるかぶれです。
日本人の10人に1人が金属アレルギーであると言われ、とくに体の部位のなかでも耳たぶは特にデリケートでかぶれやすい場所なため、メッキなど安価なピアスで起こりやすく、ピアス穴に赤みや痒みが続くのが特徴です。
金属アレルギーによりジクジクを繰り返すうちにピアス穴が下に伸び、やがて糸状の皮膚でつながっただけの状態となり、ちょっとした刺激が加わると切れて完全に裂けてしまいます。
着替えの時や、寝ている際の寝返りなどで刺激が加わり、私の場合は、朝起きたらピアスがキャッチごと落ちていましたが、傷はとても小さいので痛みや出血はほとんどありませんでした。
数年前までは外傷性の耳介形成術も保険が使えたのですが、現在は認められず、先天性の耳介形成術は健康保険で治すことができ、保険証の自己負担が3割なら3万円ほどで、外傷性の耳介形成術は厚生労働省通知により、自費診療となるため手術料は各病院により自由に設定されます。
左耳が蟹の鉗脚(かんきゃく)のような形に裂けてしまったため、アイシークリニック渋谷院で、耳介形成術を予約!
私は、2024年2月21日(水)に左耳が蟹の鉗脚(かんきゃく)のような形に裂けてしまったため、アイシークリニック渋谷院で、2024年2月23日(金)13時に耳介形成術を予約しました。
ピアスによる耳切れやピアス穴ふさぎは、厚生労働省通知により、全て保険診療適応外となりますが、耳介形成術当日にアイシークリニック渋谷院では、「本人確認のために健康保険証を持参するように」と伝えられたため、健康保険証を持参しました。
アイシークリニック渋谷院では、午前診療は10時から13時30分までの受付で、午後診療は15時から18時30分までの受付で、18時30分に来院した場合は診察は可能ですが当日に耳介形成術はできません。
アイシークリニック渋谷院では、保険手術(形成外科)と自費の美容施術の専門クリニックのため、前の患者の治療時間によっては予約の時間から案内が多少前後することもあり、遅刻した場合は、予約を優先し、状況によっては時間の変更や日にちの変更をします。
私はアイシークリニック渋谷院で2024年2月23日(金)13時に耳介形成術を受け、55,000円(税込)を支払い、2024年3月8日(金)12時30分に抜糸をし、再診料1,100円(税込)を支払いました。
私は、2024年3月23日(土)に手と耳たぶを石鹸で洗い、消毒し、耳たぶ下端から5mm以上離し、中央より少し下にペンで印をつけました。
机等に肘をつき、手の位置を安定させ、鏡を見ながら位置と角度を確認し、ニードルを耳たぶに刺し、一気に押し切り、貫通させました。
まとめ
私は、2024年2月21日(水)に耳垂裂(じすいれつ)になりましたが、2024年2月23日(金)13時に耳介形成術を受け、2024年3月8日(金)に抜糸をし、2024年3月23日(土)からまた色々なピアスをつけて、オシャレを楽しむことができるようになりました。