静嘉堂文庫美術館での「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵」!
こんにちは、まゆりんです。
私は、三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう)の株主なんです。
三菱重工業株式会社は、人々のより良い生活を支え、社会の発展に貢献するために、時代に先駆けた、ものづくりに挑戦しています。
造船事業をはじめとして、今では鉄道などの交通インフラや、プラントなどのエネルギー分野、宇宙開発に至るまで活動のフィールドを広げ、世界中で展開しています。
三菱重工業株式会社の株主優待って、「三原製作所工場見学会」や「三菱みなとみらい技術館」や「静嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)美術館」へ無料で行くことができます。
でも、残念なことに、新型コロナウイルス感染症拡大を防止するため、「三原製作所工場見学会」は中止になりました。
静嘉堂文庫美術館での「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵」!
「静嘉堂文庫美術館」は、東京都世田谷区岡本二丁目23番1号にある専門図書館及び美術館なんです。
日本および東洋の古典籍及び古美術品を収蔵し、事業主体は「公益財団法人静嘉堂」です。
三菱財閥の第2代総帥岩崎弥之助、第4代総帥岩崎小弥太父子の所有した庭園と遺品の古典籍、古美術コレクションを基礎としてできました。
ちなみに「静嘉堂」は、三菱財閥の第2代総帥岩崎弥之助の堂号なんです。
堂号 |
・自分の家や書斎につける号です。 ・古来宗家より堂号を伝授されることは最高の栄誉とされてきました。 |
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「静嘉堂」は、数多くの貴重な古典籍と古美術品を収蔵し、内外の古典籍を研究者向けに公開する私立の専門図書館であると同時に、併設する「静嘉堂文庫美術館」を通じて収蔵品を一般公開しています。
私は息子と2人で「静嘉堂文庫美術館」へ行き、2020年12月19日(土)から2021年2月7日(日)まで実施している「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵展」を見学しました。
「静嘉堂文庫美術館」では、新型コロナウイルス感染予防と拡散防止のため、緊急事態宣言期間である2021年1月8日(金)から2021年2月7日(日)の閉館時間を午後4時、最終入館午後3時30分にしました。
また、残念なことに2021年1月9日(土)以降予定していた「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵展」関連のイベントは全て中止になりました。
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 イベント中止 |
・1月9日(土)列品解説 ・1月11日(月)館長トーク ・1月14日(木)列品解説 ・1月17日(日)国際浮世絵学会 ・1月28日(木)列品解説 |
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「静嘉堂文庫美術館」の休憩室では、「静嘉堂名品案内DVD」が上映中だったので息子と2人で視聴しました。
ななんと、最初は浮世絵の浮世(うきよ)を憂世(うきよ)と書いていたそうです。
中世まで、町人たちは、憂(う)いことの多い世の中を悲観する考えでした。
でも江戸時代に入り、町人たちは、経済生活を確立し、「厭世的(えんせいてき)ではなく、はかないこの世を享楽的(きょうらくてき)に生きよう」という考えに変わっていきました。
町人たちの考え |
・中世まで、人生に悲観し、生きているのがいやになるほど辛かったが、江戸時代に入り、 快楽を好む考えに変わっていった。 |
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江戸時代に入ると絵画においても、日常生活は画題となり、庶民も絵を買い求め、絵師たちは多彩な活動を始め、時代を映す鏡のような「風俗画」や「浮世絵」が誕生しました。
「静嘉堂文庫美術館」では、秘蔵の「肉筆浮世絵」や「浮世絵版画」を多数初公開していました。
でも、残念なことに「肉筆浮世絵」や「浮世絵版画」の撮影は禁止のため、撮影できませんでした。
秘蔵の「肉筆浮世絵」は、明治末期に海外向けに出版された豪華画集「日本を代表する名品」として掲載されたものを多数含んでいました。
「浮世絵版画」は、長らく公開の機会に恵まれなかった作品ばかりでした。
特に私の心を惹きつけたのは、重要文化財の「四条河原遊楽図屏風」や「歌舞伎図屛風」や「上野隅田川図屏風(上野)」や「上野隅田川図屏風(隅田川)」。
その他にも、菱川師宣の「十二ヶ月風俗図巻」や葛飾北斎の「忠臣蔵討ち入り」や歌川国政の「尾上栄三郎の曽我五郎」が素晴らしかったです。
私も息子も、時代を映す鏡のような「風俗画」や「浮世絵」の溢れるばかりの江戸のエナジーを感じることができました。
まとめ
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