押し花アーティストが生み出したフラワーアート、レカンフラワー!
こんにちは。まゆりんです。
レカンフラワーとは、2006年に押し花アーティストの杉野宣雄氏が生み出したフラワーアートのひとつです。
一番キレイな状態で咲いている花を乾燥させ、色も形もそのままに、立体の額縁のなかに長期間保存することができます。
まるで宝石箱のような見た目が特徴のレカンフラワーは、女性の間で大人気なんです。
レカンフラワー | ・フランス語で「お花の宝石箱」という意味。 |
---|
押し花アーティストが生み出したフラワーアート、レカンフラワー!
私は、押し花アーティストの杉野宣雄氏が生み出したフラワーアートに関心を持ち、北海道旅行中に、会費1,500円のレカンフラワー講習会に参加しました。
レカンフラワーは、押し花とも、ドライフラワーとも、プリザーブドフラワーとも違う、新しいフラワーアートなんです。
押し花 |
・ぺたんこに乾燥させたもの。 |
||
---|---|---|---|
ドライフラワー |
・自然乾燥で、花の色が変色したり乾燥してチリチリになる。 |
||
プリザーブドフラワー |
・自然のものではなく人工的に着色したもの。 |
||
レカンフラワー | ・自然でナチュラルなままの一番美しい状態の花や葉を、そのままの色と形でいつまでもきれいに咲かせ続けることができるのが特徴。 |
レカンフラワーには、主に4つの乾燥方法がありますがその中でも2つの方法に大別されます。
1つ目が乾燥による縮みやウェーブを生かした「葉紋乾燥」で、2つ目はリアルな仕上がりの「リアル乾燥」です。
レカンフラワーは、最新の技術を組み合わせて、自然の花や葉を立体状態で乾燥させています。
額装内での変色防止技術もポイントで、これによって長期間の保存が可能になっています。
葉紋乾燥 |
★ネッティングドライ ・植物の乾燥により縮れ(葉紋)を生かし、仕上げる乾燥技法。 ・乾燥工程の圧力調整しながら、自然に仕上がりを生かした技法。 ・アイロンで、葉の縮れ(葉紋)を調整し、部分的に乾かし、仕上げる方法。 ・主に花よりも葉の乾燥に用いられる。 |
||
---|---|---|---|
リアル乾燥 |
★サンドドライ ・ジュエルサンド(特殊細球状のシリカゲル)を使用した手軽な乾燥技法。 ・生花のような自然な仕上がりになるのが特徴。 ★リキッドドライ ・特殊アルコールを使用した乾燥技法。 ・サンドドライと同様に生花のようなリアルな仕上がりになるのが特徴。 |
乾燥期間は生花が持っている水分量によって決まりますが、ジュエルサンドを使うことで、3日~20日で生花を乾燥させることができます。
レカンフラワーでは、電子レンジを使った乾燥方法より常温で乾燥させるほうが、色の変わりは少ないです。
レカンフラワーの道具 |
・ジュエルサンド ・タッパー ・保管用ボックス ・作業ボックス ・ピンセット ・カッター ・カッター台 ・バスタオル ・刷毛 ・新聞紙 ・スプーン |
---|
レカンフラワーの作り方 |
①レンジに対応した容器にシリカゲルをひきます。 ②容器に花をちぎってのせます。 ③花の上にまたシリカゲルをひきます。 ④電子レンジで50秒温めます。 ⑤花を冷やします。 ⑥その花を使用し、紙でできた綺麗な箱に飾り付けます。 |
---|
厚みのある箱に花を入れて作る立体的なレカンフラワーは、まるで宝石箱のような見た目が特徴です。
箱の中にメッセージを入れたり、花の配置をアレンジしたりできるので、特別な日のプレゼントにもぴったりなんです。
北海道で暮らす母に手作りのレカンフラワーをプレゼントしたら大変喜んでくれました。
まとめ
じゃらんnet なら全国26,000以上の宿・ホテルが24時間予約可能 。
じゃらんnet は、国内最大級のオンライン予約サービス。
じゃらんnet は、季節に応じたオトクなプランやキャンペーンを随時開催 。
じゃらんnet は、予約プランに応じてpontaポイントがたまります。
ちなみに旅行好きな私は、じゃらんnet を利用しています。
▼