まゆまゆぱーてぃー

旅行・ホテル・高速バス・LCC・B級グルメ・健康・美容関係の記事をご紹介します。

大分県宇佐市安心院町楢本にある「楢本摩崖仏(ならもとまがいぶつ)」!

大分県宇佐市安心院町楢本にある「楢本摩崖仏(ならもとまがいぶつ)」!

こんにちは。まゆりんです。

九州地方東部にある大分県は、温泉の源泉数、湧出量(ゆうしゅつりょう)ともに日本一を誇る「おんせん県」。

源泉の地獄めぐりも楽しい「別府温泉」や、由布岳(ゆふだけ)など自然美もすばらしい「由布院温泉」などのほか、「泥湯」や「塩湯」など全国的にも珍しい温泉が点在するのも特徴です。

 

仏の世界を表現した曼荼羅が今も残されている「楢本摩崖仏(ならもとまがいぶつ)」 !

全国の磨崖仏(まがいぶつ)のうち約7割が現存する大分県

約90か所に400体もの磨崖仏(まがいぶつ)が存在すると言われるほど、日本最大の磨崖仏(まがいぶつ)の宝庫なんです。

「楢本摩崖仏(ならもとまがいぶつ)」は大分県宇佐市安心院町楢本(うさしあじむまちならもと)にある磨崖仏(まがいぶつ)なんです。

 

f:id:mayurin2018:20180504161635j:image

 

室町時代の磨崖仏(まがいぶつ)の特色(かまぼこ型、半肉彫り)を代表する史跡といわれ、横4m50cm幅40mの2段の岩に彫られており、不動明王の右上にある墨書銘は、昭和32年に県指定史跡に指定されています。

f:id:mayurin2018:20180504161702j:image

 

不動三尊(不動明王・衿羯良(こんがら)童子・制吨迦(せいたか)童子)と薬師三尊(薬師如来日光菩薩月光菩薩)の他、十二神将や仁王、地蔵菩薩などが仏の世界を表現した曼荼羅(まんだら)が今も残されています。

 

f:id:mayurin2018:20180504161737j:image

 

磨崖仏(まがいぶつ)とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像のことを言い、石仏の一種です。

石仏には、独立した状態で石材に彫られた移動が可能なものと、磨崖仏(まがいぶつ)のように壁面に直接彫られたもの、石窟を掘ってその中に彫刻する石窟仏の3種類に大別することができます。

 

f:id:mayurin2018:20180504161755j:image

 

磨崖仏(まがいぶつ)は、古くからインド、中国、朝鮮に多く見られるもので、インドのアジャンター石窟、中国の雲岡石窟(うんこうせっくつ)などが有名です。

日本の磨崖仏(まがいぶつ)は、平安時代から室町時代にかけて彫られたものですが、磨崖仏(まがいぶつ)には限りない魅力があります。

 

f:id:mayurin2018:20180504161808j:image

 

 

 

まとめ

掲載数国内最大級のオンライン予約サービスの じゃらんnet は、全国26,000以上の宿やホテルを24時間予約することができます。

季節に応じたオトクなプランやキャンペーンを随時開催し、予約プランに応じて「たまる」「つかう」ポイントを「Pontaポイント」「dポイント」から選べます。

「dポイント」は、NTTドコモが提供する、全国の加盟店やオンラインサービスで利用できる共通ポイントで、ドコモユーザーに限らず、利用することができます。

ちなみに旅行好きな私はじゃらんnet をよく利用します。