猿回しのパフォーマンスを展開する「株式会社二助企画」!
こんにちは。まゆりんです。
猿まわしは、日本の伝統芸能のひとつとして今日まで楽しまれています。
歴史は古く、遡ること1000年以上と言われています。
かつて、猿は病気がサル、災いがサルなど厄除けの力があるとも信じられ、神様の遣いとされ、牛や馬を守る「まじない」として猿の舞が生まれました。
日本の伝統芸能のひとつ、猿まわし!
猿まわしは、江戸時代に幕府専属の職業として確立したとも言われていますが、江戸幕府の解体に伴い大きな後ろだてを無くし衰退、更に道路交通法の取り締まりにより大道芸としての活動も難しくなり、存亡の危機を迎えます。
追い打ちをかけるように、第二次世界大戦で娯楽は影を潜めました。
伝統を絶やさぬようにと願い、戦後の復活まであきらめずにタスキを繋いだ人々のおかげで、私たちは日本の伝統芸能のひとつとしていまでも楽しむことができます。
「日本伝統芸能 厳島劇場」跡地にセレクトショップ「厳島劇場」がオープン!
「日本伝統芸能 厳島劇場」は、「神戸モンキーズ劇場」を主催している「株式会社二助企画」が立ち上げた猿回し劇場です。
2017年6月1日に「日本伝統芸能 厳島劇場」はグランドオープンしましたがわずか半年後の2017年12月で閉店しました。
「日本伝統芸能 厳島劇場」跡地にセレクトショップ「厳島劇場」が入り、歴史的な建造物を前に、平清盛公や毛利元就をはじめとする人気の戦国武将商品や、オリジナル招き猫、作家の手によるアート作品等を多数揃えています。
また、壁面にはトリックアートや厳島の戦いをイメージした墨絵を設置し、宮島を模した風景の中、騎馬で戦国武将と戦う写真を撮ることができます。
「あきらめない気持ちが大切」がテーマで、のぞみちやんとニホンザルのハヤテが舞台に立つ!
私は、猿回しのパフォーマンスを展開する「株式会社二助企画」が運営していた「日本伝統芸能 厳島劇場」で、猿まわしを2回見たことがあります。
公演は「あきらめない気持ちが大切」がテーマで、ニホンザルのハヤテやポンズが舞台に立ちました。
「株式会社二助企画」では、宮島でシカやサルなどが生息し人と共生していることに共感し、長らく劇場の開設を検討していました。
年間の来場見込みは「ご猿」に合わせ5万5555人に設定しました。
2017年6月1日のオープン以降、週末を中心に来場者が詰めかけて好評で、通常は大人700円、小人500円でしたが無料キャンペーンを実施しました。
私が生まれて初めて、猿まわしを見たのは、2017年7月21日で、公演時間は11時、13時、14時、15時からでした。
世界遺産である厳島神社のある宮島へ行くと「日本伝統芸能 厳島劇場」の猿まわしが通常大人700円、小人500円のところ無料キャンペーンを実施していたので入ってみました。
「日本伝統芸能 厳島劇場」は、厳島神社のすぐ近くに位置していた建物を改装し、縦350cm横700cmの舞台と100人の客席を設けていました。
福岡県出身の古川望美(ふるかわのぞみ)ちゃんと鳥取県出身のハヤテです。
コンビ名は「三和音」で、出会えたお客様、ハヤテ、のぞみで奏でる音が、 1つのハーモーニーとなり素敵なショーを作りたいという思いを込めています。
ちなみにハヤテは2018年の佐藤健主演の映画「パンク侍、斬られて候」に出演しました。
ハヤテは2014年5月30日生まれなので、2017年7月当時は3歳でした。
人間だと小学校3年生くらいです。
のぞみちゃんは1995年8月4日生まれなので、2017年7月当時は当時21歳でした。
ハヤテは、音楽に合わせて「神さまに皆さまの願いを届ける」意味を込め、3メートルほどの竹馬で歩きました。
階段を駆け上がってジャンプし、様々な芸を披露しました。
猿まわしが終わると、のぞみちゃんは、「チップ大歓迎」と言いました。
2017年8月31日まで無料ですが、チップを渡さなければいけない雰囲気でした。
のぞみちゃんは、小銭ではなくお札が欲しそうな雰囲気でした。
そこで、私は、のぞみちゃんに、1,000円を渡すと9月以降の入場券を1枚いただきました。
「あきらめない気持ちが大切」がテーマで、あおいちやんとニホンザルのポンズが舞台に立つ!
私は、2017年9月21日、友人と2人で「日本伝統芸能 厳島劇場」へ行きました。
友人は「日本伝統芸能 厳島劇場」へ行くのは初めてですが、私は2回目でした。
入場券は700猿ですが、前回1,000円のチップを渡すと入場券をいただいたので、お金がかかりませんでした。
友人は、700猿支払いました。
あおいちゃんとポンズです。
ポンズは2017年9月当時は3歳でした。
人間だと小学校3年生くらいです。
あおいちゃんは、2017年9月当時は20代半ばくらいでしょうか?
ポンズは音楽に合わせて「神さまに皆さまの願いを届ける」意味を込め、3メートルほどの竹馬で歩きました。
階段を駆け上がってジャンプし、様々な芸を披露しました。
猿まわしが終わると、あおいちゃんは、チップの要求はしませんでした。
残念なことに2017年12月で「日本伝統芸能 厳島劇場」は終了しました。
私は、20分間の猿まわしを見て、ほのぼのとするあたたかいものを感じました。
ハヤテもポンズもどちらも賢く、美しい芸を見せてくれました。
これからもしっかり芸を学び、猿まわしを守っていって欲しいと思いました。
まとめ
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