今までと違う状態になる!猫も高齢になると認知症になるの?
こんにちは。まゆりんです。
猫は、7歳になると若々しく見えてもシニアの仲間入りで、15歳以上になると立派な老猫なんです。
人間も猫も年齢を重ねてくると、どうしても体の機能が衰えていきます。
年齢のとり方は、それぞれ違いますが、私の友人は、飼っている猫が7歳を超えた頃からその猫の行動を観察し、ケアを考えています。
猫年齢換算表 |
1歳→17歳くらい? 1歳半→20歳くらい? 2歳→23歳くらい? 3歳→28歳くらい? 4歳→32歳くらい? 5歳→36歳くらい? 6歳→40歳くらい? 7歳→44歳くらい? 8歳→48歳くらい? 9歳→52歳くらい? 10歳→56歳くらい? 11歳→60歳くらい? 12歳→64歳くらい? 13歳→68歳くらい? 14歳→72歳くらい? 15歳→76歳くらい? 16歳→80歳くらい? 17歳→84歳くらい? 18歳→88歳くらい? 19歳→92歳くらい? 20歳→96歳くらい? |
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今までと違う状態になると認知症の可能性がある?
私の友人が飼っている老猫は、15歳を超えた頃から、今までと違う状態になりました。
老猫の認知症 |
・ぐるぐる同じところを回る。 ・夜鳴きをする。 ・学習したことを忘れる。 ・意味もなく吠える。 ・遊ぶことへの興味低下。 ・日中の睡眠時間が増える。 ・食欲が急に増える。 ・トイレを失敗する |
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人が高齢になると認知症の症状が出ることがありますが、猫も高齢になると認知症の症状が出ることがあります。
症状としては、今までと違う状態になる場合が多いです。
私の友人の老猫は、食べ物の好みが変わってしまい、これまで好きだったフードを食べなくなりました。
狭いところに入り込んだまま出られなくなったり、同じ場所を徘徊するかのようにウロウロするといった行動も見られるようになりました。
他には、トイレを失敗するようになり、違う場所でそそうをすることが増えてきました。
夜鳴きもするようになり、高齢になるにつれて鳴き方が大きくなっていきました。
さらに、友人が老猫の名前を呼んでも、関心を示さなくなりました。
突然、友人を攻撃したり、物を壊したりするようになりました。
私の友人は、老猫が今までと違う状態になったことを心配し、動物病院へ連れて行きました。
老猫は、腎不全や心不全、甲状腺機能亢進症からの高血圧や脳腫瘍など、認知症と同じような症状を起こしたり、認知症の原因となる病気も多いため、動物病院の医師は、老猫に様々な検査をしました。
その結果、特に問題が無かったため、「認知症の可能性がある」と医師に告げられました。
認知症の原因としては、高齢による脳や自律神経の衰えが挙げられます。
その他にストレスなどが認知症の引き金になることもあります。
かつて猫の平均寿命は、7~8歳で10歳を過ぎると「長寿」という扱いでした。
でも最近は、「栄養バランスの向上」や「医療の進歩」から、15歳を超える老猫が多くなってきました。
そのため、友人の老猫だけでなく、認知症を発症する老猫も増えてきています。
人に求められることはペットに対する愛情と栄養管理!
現在、犬の飼育頭数は約1,250万頭、猫の飼育頭数は1,300万頭といわれています。
これは全国4,700万世帯の40%以上がペットを飼っている計算になります。
このように急増しているペットは、食生活の改善や医学の進歩などにより、人と同じく大きく寿命が延び、それとともにペットにも様々なトラブルが増加しています。
家族そのものであるペットの健康と長生きのために、人に求められることはペットに対する愛情と栄養管理といわれています。
私の友人は、「体の変化にもっと早く気づいてあげたかった」「病院にもっと早く連れていけばよかった」と通院の遅れを後悔しないように、定期的に健康診断の受診をしています。
認知症は症状が進行すると治療が難しくなる病気なため、私の友人は「サプリメントを使って早期に認知症を予防したい」「健康でストレスなく老後を過ごして欲しい」と思い、毎日一緒 を老猫に与えています。
友人は老猫のご飯に毎日一緒 を混ぜるとニオイはカツオなので老猫は、普通に食べてくれました。
猫の認知症 オメガ3サプリメント |
ビール酵母(大豆を含む)、かつお節粉末、還元麦芽糖水飴、DHA含有精製魚油、デキストリン、イチョウ葉エキス末、たん白加水分解物(乳成分を含む)、亜麻仁油含有パウダー(大豆を含む)、ビタミンE含有植物油/セルロース、ソルビトール、トレハロース、HPC、微粒酸化ケイ素、ステアリン酸Ca、酸化防止剤(フェルラ酸)、ビタミンB12, 【2粒当たりの成分量】DHA・EPA 5mg、フェルラ酸 3mg、亜麻仁油パウダー 2.04mg、イチョウ葉エキス 5.04mg、ビタミンE 0.63mg、ビタミンB12 0.24μg |
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まとめ
猫は、7歳になると若々しく見えてもシニアの仲間入りで、15歳以上になると立派な老猫なんです。
認知症は症状が進行すると治療が難しくなる病気なため、私の友人は「サプリメントを使って早期に認知症を予防したい」「健康でストレスなく老後を過ごして欲しい」と思い、毎日一緒 を与えています。
今のところ友人の老猫にハッキリした効果は得られませんが友人はしばらく様子を見ることにしました。
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