一周忌の法要では、生前故人が関わっていた友人や親族を呼び、大きく法要を行うのが一般的！
こんにちは。まゆりんです。
両親は私を大切に育ててくれましたが、時にはぶつかったことや理解できなかったことがありました。
「親孝行したいときに親はなし」という言葉があるように本当に親孝行をしたいと思った時に親はいないということが現実に起こります。
若い頃は親に育ててもらう事が当たり前と思いましたが、結婚して、子どもが生まれ、親の気持ちがわかってくると親孝行をしたくなります。
でも、その頃には親は亡くなってしまい、後悔するという意味が込められています。
2021年4月27日(火)午前4時14分に母が亡くなったと知らされた！
母は亡くなる5年前から認知症になり、肝臓がんと糖尿病の父は献身的に4年間も介護していました。
母は亡くなる1年前から徘徊するようになり、父は疲労困憊し、北海道室蘭市内の病院へ預けました。
母は入院中に目眩を起こしたことで転倒し、脳梗塞になりました。
母は脳梗塞になってからは寝たきりになり、誤嚥性肺炎にもなりました。
母は抗菌薬の点滴で誤嚥性肺炎自体は改善したものの、身体の機能や飲み込みの能力が回復せず、口から十分な栄養を摂れる状態に戻りませんでした。
医師から、胃ろう（お腹に穴を開けて胃にチューブを通し、直接胃の中に栄養を送る)、中心静脈栄養（体の中心を通る太い血管に管を入れ、高濃度の栄養剤の点滴をする）、普通の点滴でわずかばかりの栄養を入れる、食べられる分だけを食べてあとは自然に任せる、そんな選択を母は迫られていました。
母は普通の点滴でわずかばかりの栄養を入れていたため、貧血になり、輸血をすることになりました。
私は母が心配だったため3週間ほど実家に滞在していましたが、輸血をしても拒絶反応がなかったので安心して、東京都内へ向かいました。
でも、東京都内に着いた翌朝、父から突然電話が入り、2021年4月27日(火)午前4時14分に母が亡くなったと知らされたので、また飛行機で北海道へ向かいました。
弟は会社員なので初七日が済むと自宅へ戻りましたが、私はしばらく北海道に滞在しました。
私は母が亡くなり、とても悲しいですが、父は献身的に母を介護してきたので、これからは、のんびり余生を楽しんで欲しいと思っています。
一周忌の法要は、故人の一年目の命日に行う法要！
一周忌法要をいつするか分からなくなってしまうときは、故人の命日から一周まわった日と考えると覚えやすいです。
一周忌までは喪中となり、派手なイベントやお祝い事を自粛しますが、一周忌を終えると喪が明けるため、一周忌は数ある法要の中でも重要な意味があります。
<撮影場所：成田国際空港>
一周忌の法要では、生前故人が関わっていた友人や親族を呼び、大きく法要を行うのが一般的です。
<撮影場所：成田国際空港>
一周忌の法要はどのように行われるのかを事前に確認しておくことで、一周忌法要にスムーズに参列することができます。
<撮影場所：Peach Aviation機内>
かつては命日当日に行っていましたが、現在は命日付近の土日に法要することが多くなっています。
ただし、命日を過ぎて行うことはマナー違反になるため、注意が必要です。
一周忌法要をどこで行うかについては、明確な決まりがあるわけではありません。
自宅や寺院が多いですが、ホテルや法要会場などでも行うこともあり、参列者の状況や施主と遺族の判断により異なります。
誰を招くかについても、決まりはなく生前の故人や遺族の意向で決めます。
規模を縮小して遺族のみで執り行う場合や一周忌の法要をやらない場合もあります。
ただし、一周忌は喪に服す期間を明けるという大事な意味がある法要なので、親戚や友人といった人達に広く声をかけるのが一般的です。
遺族は、喪服と呼ばれる準喪服を着用するのが一般的で、男性は礼服用ブラックスーツ 、女性はブラックフォーマルウェア 、子どもは学生服、モノトーンの服です。
基本的には、黒で統一し、靴や靴下、ストッキング、鞄などもすべて黒で合わせます。
女性のアクセサリーは付けないのが基本ですが、結婚指輪と真珠であれば付けることができます。
ただし、不幸が重なるイメージがあるため、二連パールネックレスは付けません。
現在は命日付近の土日に法要することが多くなっていますが、母の一周忌法要は2022年4月27日(水)に自宅で行われることになりました。
母の一周忌法要は2022年4月27日(水)ですが肝臓がんと糖尿病の父が心配なので早めに北海道へ向かいました。
ANAクラウンプラザホテル 千歳内にあるオールデイダイニング『ハスカップ ザ・ガーデン』は全120席あり、木漏れ日やウッドテイストをモチーフにし、ぬくもりと高級感に満ちています。
大きな窓が解放感をもたらす客席ゾーンのほか、8人から16人まで対応の個室や夏限定の中庭も設置しています。
休日や仕事帰りのリラックスタイムはもちろんのこと、打ち合わせなどさまざまなシーンで利用できます。
しばらくの間、朝食は5時40分から9時までとなっていて、大人2,300円(税込)、小学生)は1,150円(税込)、未就学児は無料です。
野菜や魚、米など食材は道産を中心に使用し、味噌ラーメンなどの北海道名物料理が日替わりで味わえ、北海道の食文化を体感できる構成になっています。
私はANAクラウンプラザホテル 千歳内にあるオールデイダイニング『ハスカップ ザ・ガーデン』で食事を済ましてから、チェックアウトしました。
私は特急すずらんで幌別駅まで向かうと幌別駅付近の公園では雪が積もっていました。
<撮影場所：実家付近の公園>
実家へ帰省すると、肝臓がんと糖尿病の父は食事制限があるため、母の仏壇には『いちご大福キャンドル』や『お団子キャンドル』が飾られていました。
<撮影場所：実家>
2022年4月16日（土）は伯母の四十九日法要だったので父と一緒に参列しました。
かつて法要といえば寺院などで行い、その後はホテルや飲食会場で会食が行われていましたが、コロナ禍の現在3蜜を避けるために会食は行わずに、法要後は従姉妹夫婦が弁当と『カタログチョイス』を参列者に渡して解散しました。
<撮影場所：実家>
『カタログチョイス』は選びきれないほどの幅広いコンテンツの中から好きなモノを選べます。
若者向けのアイテムや家族に嬉しいファミリー雑貨を始め、年配者に嬉しい日本伝統の工芸品や日本各地の絶品グルメなど幅広い世代に愛され、男女を問わず喜ばれるアイテムを豊富にラインナップしています。
<撮影場所：実家>
年齢を重ねていくと爪は水分を奪われることで乾燥し、弾力性を失うことで縮み厚く固くなっていくため、父の爪はボロボロでした。
私は父の爪をカットした後に『Blossom（ブロッサム）キューティクルオイルハニーサックル』を甘皮に塗り、優しくマッサージすると父の爪は見違えるほどキレイになりました。
キューティクルをやわらかくし、潤いを与えながら補修し、ささくれ予防にもなります。
<撮影場所：実家>
父は丸亀製麺が好きなので父と2人で丸亀製麺登別店へ行きました。
丸亀製麺は、2022年3月15日(火)から『焼きたて肉うどん』『焼きたて肉ぶっかけうどん』を販売しました。
私は『焼きたて肉うどん』を注文しましたが、丸亀製麺では注文を受けてから牛肉とたまねぎを調理し、焼きたてを提供しているため、とても美味しかったです。
<撮影場所：丸亀製麺登別店>
父はダイソーが好きなので父と2人でダイソー登別アーニス店へ行きました。
ダイソー登別アーニス店ではパンダ柄のトイレに貼るタイプの消臭剤『パンダの消臭剤』が売られていました。
私は『パンダの消臭剤』のデザインがとても可愛いので購入し、早速、実家のトイレのタンクとフタに貼りました。
<撮影場所：実家>
私はセブンイレブン登別桜木町店で『サッポロ クラシック 春の薫り』を見つけたので購入しました。
サッポロビール（株）は2021年に引き続き、2022年も北海道の旬のおいしさを届けるクラシックシリーズ『サッポロ クラシック 春の薫り』を2022年 4月5日に北海道エリアで数量限定発売しました。
『サッポロ クラシック 春の薫り』は、サッポロビールが育種、開発し、2021年に品種登録された北海道産ホップ『フラノマジカル』を一部使用した北海道の春を感じる味わいの春限定クラシックです。
『フラノマジカル』は、マスカット、マンゴー、カシスなど多彩な香りをあわせもち、芳醇な香りが特長のホップです。
パッケージは、鮮やかなグリーンを背景に北海道産素材を一部使用していることを訴求し、6缶パックは北海道の広大な土地に咲く芝桜を連想させるデザインで彩り、北海道の春を演出しました。
サッポロビール（株）は『サッポロ クラシック』を通じて、生まれ育った北海道に感謝の気持ちを込めて、これからも北海道で暮らすしあわせを提供しています。
<撮影場所：実家>
私は実家を掃除すると相田みつをの『一生勉強一生青春のハンカチ』を見つけました。
私は相田みつをが好きなので父から『一生勉強一生青春のハンカチ』をいただきました。
<撮影場所：実家>
私は登別中央ショッピングセンター アーニスへ行くと『登別閻魔らーめん 2食入』が売られていました。
『登別閻魔らーめん 2食入』は練りごまをたっぷり加え、コクのある辛味噌スープのラーメンです。
生めんを低温低湿の環境の中で、風をあてながら熟成させ、じっくり3日3晩の時間をかけて乾燥させ、独特な食感を楽しめます。
<撮影場所：登別中央ショッピングセンター アーニス>
私は2022年4月25日（月）の午前中に、母が生前に通っていた登別市内の美容室へ行き、ヘアカラーをしました。
<撮影場所：髪遊>
私は2022年4月25日（月）のお昼過ぎに父と2人で正直家 イオン登別店で食事してから買い物をしました。
<撮影場所：正直家 イオン登別店>
亡くなった直後は白上がりといって白で花を統一することが基本でしたが、一周忌法要は通夜や葬儀や初七日や四十九日法要とは異なり色のある花を選ぶことができます。
一周忌の前日、2022年4月26日（火）に親戚が美しい花を贈ってくれました。
<撮影場所：実家>
2022年4月26日（火）、私と父は回転寿司ちょいす 登別店へ行き、食事をした後、母の一周忌の料理を注文しました。
<撮影場所：回転寿司ちょいす 登別店>
一周忌の当日、2022年4月27日（水）に親戚が美しい花を贈ってくれました。
<撮影場所：実家>
一周忌の法要では、生前故人が関わっていた友人や親族を呼び、大きく法要を行うのが一般的ですがコロナ禍の現在3蜜を避けるために、規模を縮小して実家で少人数で執り行いました。
<撮影場所：実家>
弟は2022年4月26日（火）に実家へ訪れ、2022年4月27日（水）の一周忌法要に出席しましたが、2022年4月29日（金）に自宅へ戻りました。
2022年4月29日（金）は登別市内の桜がいっせいに開花し、桜並木が美しく咲き誇った様は見事でした。
<撮影場所：実家付近の桜>
2022年5月8日(日)は母が亡くなって2回目の母の日なのでカーネーションを仏壇に飾りました。
肝臓がんと糖尿病の父は食事制限があるため、母の仏壇には『ぶどう』のイミテーションを飾りました。
<撮影場所：実家>
墓じまいとは墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することですが、墓に納められている遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律で禁止されています。
<撮影場所：実家付近の桜>
遺骨の納骨先を用意するまでを含めて墓じまいと考えられ、墓じまいには行政手続きが必要です。
最近、地方の過疎化や少子化などの影響から継承する人がいないため、無縁墓が増えてきました。
<撮影場所：魚べい 千歳店>
また「子どもに負担をかけたくない」「お墓が遠方にありお墓参りが難しい」「夫婦それぞれの実家のお墓を守るのが大変」など供養に関する価値観の変化から墓じまいを検討する人が増えています。
<撮影場所：魚べい 千歳店>
私の祖父母の墓は長女である母が守っていましたが、母が亡くなり母の妹たちも70代と高齢のため、墓じまいをすることになりました。
<撮影場所：魚べい 千歳店>
墓じまい費用の総額は平均するとおよそ30万円から300万円程度ですが、祖父母の墓は50万円程かかりました。
<撮影場所：魚べい 千歳店>
母の妹たちは遠方に暮らしているため、祖父母の墓じまいに立ち会うことはできませんでしたが、2022年5月10日（火）の午後から父は1人で祖父母の墓じまいに立ち会いました。
<撮影場所：千歳市>
父が1人で祖父母の墓じまいに立ち会っている時、私は新千歳空港から成田空港へ向かいました。
まとめ
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