まゆまゆぱーてぃー

旅行・ホテル・高速バス・LCC・B級グルメ・健康・美容関係の記事をご紹介します。

秋も終わり、だんだんと寒くなってくると恋しくなるのが温泉!

秋も終わり、だんだんと寒くなってくると恋しくなるのが温泉!

こんにちは。まゆりんです。

秋も終わり、だんだんと寒くなってくると恋しくなるのが温泉。

寒い冬も、温泉に行けば心も体も温まって癒しの時間を過ごすことができます。

私は、冬になると、湖に隣接する展望風呂付き客室を備えた和の趣漂う温泉旅館へ行ってみたくなります。
 

 

はわい温泉は、鳥取県内の観光地へのアクセスに便利!

はわい温泉(はわいおんせん、羽合温泉)は、鳥取県東伯郡湯梨浜町にある温泉。

鳥取県内では、皆生温泉(かいけおんせん)や三朝温泉(みささおんせん)や吉岡温泉(よしおかおんせん)に次ぐ人気の温泉なんです。

はわい温泉は、鳥取県内の観光地へのアクセスに便利で、鳥取砂丘なら、鳥取県東部に向けて車で50分で行くことができます。

国宝三徳山投入堂なら45分、倉吉白壁土蔵群なら25分で行くことができます。

鳥取県西部に向けて、名探偵コナン青山剛昌ふるさと館なら20分、大山花回廊なら70分、水木しげるロードなら90分で行くことができます。

湖上に浮かぶ絶景の宿 はわい温泉 千年亭!

慶応二年(1866年)4月10 日、上浅津の幸助が、東郷池で投網打ちをしていたところ、湖中から湯が湧き出てくるのを発見しました。 

 

f:id:mayurin2018:20191103124120j:image

 

幸助は、湯の利用方法について考えた結果、湯の湧く周囲に松杭を打ちこみ、テント舟二隻をならべて屋台をつくり、竹筒で湯を舟に汲み上げてこれを浴槽として温泉風呂をつくり「幸助湯」と名づけました。

 

f:id:mayurin2018:20191103124130j:image

 

その幸助湯の場所は現在、はわい温泉 千年亭東側の湖の沖にある小さな小屋で、今は民間用の元湯(もとゆ)になっています。

 

f:id:mayurin2018:20191103124146j:plain

 

ちなみに幸助は、はわい温泉 千年亭(日進館)の初代当主にあたります。

 

f:id:mayurin2018:20191103123428j:plain 

 

はわい温泉 千年亭では、絵画や生け花や彫刻物など様々な芸術品が並ぶ、アトリエのようなエントランスの先にロビーが広がっていました。 

 

f:id:mayurin2018:20191103124157j:plain

 

はわい温泉 千年亭では、季節の彩りを感じることができるように、館内の至る箇所に生花や山野草(さんやそう)を活けていました。

 

f:id:mayurin2018:20191103124136j:plain

 

ちなみに紫アケビは食用ですが、展示物なので食べることはできません。

 

f:id:mayurin2018:20191103124204j:plain

 

花々の持つ、さりげない優しさと華やかさが館内の空間を整え、癒しの効果が高まりました。

 

f:id:mayurin2018:20191103124226j:plain

 

銘菓から梨、スイカ、山芋、むかご、銀杏など地元農家直送の野菜まで販売!

はわい温泉 千年亭の館内の「お土産処赤とんぼ」では、銘菓から梨、スイカ、山芋、むかご、銀杏など地元農家直送の野菜まで様々な商品を販売しています。

楽しい手書きのポップがいたる所に飾られ、ちょっとノスタルジックな気分に浸ることができました。

 

f:id:mayurin2018:20191103145446j:plain

地元の新鮮な食材にこだわり、熟練の職人が丹精込めてつくった料理!

はわい温泉 千年亭と言えば、旬を活かした山陰の山の幸と海の幸に舌鼓を打ちます。

 

f:id:mayurin2018:20191103123943j:plain

 

やはり、地元の新鮮な食材にこだわり、熟練の職人が丹精込めてつくった料理だから美味しいのです。

 

f:id:mayurin2018:20191103124002j:plain

 

私は、生ビール、瓶ビール、日本酒、焼酎、ノンアルコールビール、ソフトドリンク、チューハイを飲みました。

 

f:id:mayurin2018:20191103123423j:plain

 

 

山陰の日本海側で水揚げされた雄のズワイガニのことを「松葉かに」といいます。

「松葉かに」は、生やボイルや焼きガニや鍋など、どの調理法でも美味しいです。

 

f:id:mayurin2018:20191103123924j:plain 

松葉かに

ズワイガニの雄のことを山陰地方では「松葉かに」と呼んでいます。

・水揚げされる地方によっても呼名が違います。

丹後半島では「間人蟹」、北陸では「越前蟹」「ずわい蟹」、秋田地方では「たらば蟹」と呼んでいます。

・漁獲時期は11月6日から翌3月20日頃までです。

 

どうして「松葉かに」と言うのか、良くわかっていませんが、3つの諸説があります。

 

f:id:mayurin2018:20191103123724j:plain 

松葉かに

・かにの殻をはいで水につけると身が松葉のように広がるから。

・昔ゆでるため浜に大釜を据え松葉を集めて燃やしたから。

・松葉が落ちるころに獲れるかにだから。

 

「ロブスター黄金焼き」は、半身の「ロブスター」を使い、特製のマヨネーズソースをたっぷり塗ってふっくらと焼き上げたものでした。 

 

f:id:mayurin2018:20191103123606j:plain

 

江戸時代から和牛の産地として良牛が受け継がれてきた鳥取
鳥取系と呼ばれる血統は、オリーブオイルの主成分でもある「オレイン酸」が多いことで知られています。

鳥取和牛肉「鳥取和牛オレイン55」は、やわらかくて、口溶けがよく、肉汁がじゅわっと広がりました。

 

f:id:mayurin2018:20191103123715j:plain 

鳥取和牛オレイン55

オレイン酸は牛肉の口溶けの良さに関係していると言われていて、鳥取和牛の中からオレイン酸を55%以上含む牛肉を「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化しています。

   

「のどぐろ」は、北陸原産の白身魚で、鱗は鮮やかな赤色をしていて、標準和名は「あかむつ」という魚です。

塩のみで味を付けたシンプルな塩焼きは、それだけでテーブルの主役になれる程絶品で、脂ののった熱々の身は日本酒が恋しくなりました。 

 

f:id:mayurin2018:20191103123909j:plain

 

のどぐろ

・口を開けてみると、中が真っ黒に見えるので「のどぐろ」という呼び名がついたと言われています。

   

鳥取県の県魚に選ばれている「ヒラメ」は、活きがよく、豊かな風味を楽しむことができました。

 

f:id:mayurin2018:20191103123705j:plain

  

ヒラメ

砂丘海域が広がる鳥取県では小型底びき網や刺し網、一本釣りなどで古くから「ヒラメ」漁が盛んに行われています。

・春の産卵期になると岸近くに寄ってきて1m近い座布団のような「ヒラメ」が漁獲されることがあります。

   

地元の港で水揚げされた魚介で作った海鮮生ちらし寿司は、活きがよく、なめらかな舌触りを楽しむことができました。

 

f:id:mayurin2018:20191103123853j:plain

 

地元の港で水揚げされた魚介の天ぷらは、活きがよく、豊かな風味を楽しむことができました。

 

f:id:mayurin2018:20191103123611j:plain

 

麩と三つ葉のお吸い物は、あっさりとした上品な味わいでした。

 

f:id:mayurin2018:20191103123419j:plain

 

そば好きには大きく分けて、十割そば支持派と二八そば支持派がいますが私は、どちらも好きです。

 

f:id:mayurin2018:20191103123836j:plain

 

十割そば

・小麦粉を使わずに、100パーセントそば粉だけで打ったそば。

・そば粉だけで打つことを「生粉打ち(きこうち)」とも言い、生粉打ちで作ったそば。

・蕎麦粉の美味しさを混じりけのない状態で味わうことができる。

二八そば

・そば粉8に対して小麦粉2の割合で混ぜて打ったそば。

・麺にしなやかさが加わり、食感がなめらかになるため、つるりと喉を滑り落ちます。

   

ちなみに、朝食は、湖を眺めながらパステルラウンジ「華」にて地元食材をふんだんに使用した バイキング形式でした。

地元の港で水揚げされた魚介の一夜干し、優しい味わいの煮物、滋味深い味わいの鳥取名産「長芋かまぼこ」、ご飯には外せない丸子や鯛のづけ、そのほか人気の洋食メニューなど多数の料理を取り揃えていました。

 

 

はわい温泉 千年亭の部屋から眺める湖景は、旅の疲れを癒す美しい夕景と穏やかな湖面!

山陰八景の一つに数えられる風光明媚な湖、東郷湖。
はわい温泉 千年亭の客室から眺める美しい夕景と穏やかな湖面は、旅の疲れを癒すことができます。 

 

f:id:mayurin2018:20191103124221j:plain

 

たっぷりの湯に浸かり東郷湖と一体になる開放感は、格別なもの!

早朝の露天風呂から眺める湖上には、朝靄の中でのんびり浮かぶ漁船。

目の前に広がるのは東郷湖の大パノラマ、たっぷりの湯に浸かり東郷湖と一体になる開放感は、格別なものです。
寒い冬、湖底から湧き出す源泉の湯気あたりを幻想的に包み、また夏には、湖上を滑る心地よい風が寛ぎの時を演出します。
静かに日々刻々と変わる湖景を眺めながらこの上ない開放感と贅沢を感じることができました。

 

f:id:mayurin2018:20191103124211j:plain

 

はわい温泉 千年亭の館内には、大浴場2ヶ所と露天風呂2ヶ所と貸切露天風呂2ヶ所と多彩な湯処があり、その全てで源泉かけ流しの湯を堪能することができます。

  

はわい温泉 千年亭の泉質

・塩化物泉

はわい温泉 千年亭の効能

・神経痛

・筋肉痛

・関節痛

・五十肩

・運動麻痺

・関節のこわばり

・うちみ

・くじき

・慢性消化器病

・痔疾

冷え性

・病後回復期

疲労回復

・健康増進

・きりきず

・やけど

・慢性皮膚病

・虚弱児童

・慢性婦人病

動脈硬化

  

f:id:mayurin2018:20191103145438j:plain

まとめ

私は、諸般の事情で、北海道、鳥取県、東京都の3拠点で生活しています。

鳥取県に滞在している時は、「はわい温泉」で過ごすことが多いです。

直前になって予約しようと思ってもホテルなどの宿泊施設が満室で予約できなくなることがあります。

ちなみに旅行好きな私はじゃらんをよく利用します。