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『さかなと鬼太郎のまち』日本最大級の魚のはく製水族館『海とくらしの史料館』!

『さかなと鬼太郎のまち』日本最大級の魚のはく製水族館『海とくらしの史料館』!

こんにちは。まゆりんです。

私は「鳥取県境港市」と言って真っ先に思い浮かべるものは、漫画家の水木しげる氏の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な『妖怪の町』です。

でも、境港市の公式ホームページを見てみるとキャッチコピーには、『さかなと鬼太郎のまち』と書かれていました。

 

鳥取県境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』だけでなく新鮮で美味しい『さかなのまち』!

鳥取県境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』だけでなく新鮮で美味しい『さかなのまち』なんです。

鳥取県境港市『さかなのまち』の中でも特に人気があるのはマンボウで、境港市の公式ホームページの『ふるさと納税』のアイコンはニッコリ微笑んだマンボウになっています。  

 

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鳥取県境港市『さかなのまち』にある『海とくらしの史料館』のキャッチコピーは、『水のない水族館』と『日本最大級の魚のはく製水族館』です。

 

施設名

海とくらしの史料館
住所

〒684-0016 

鳥取県境港市花町8-1

営業時間

9時30分~17時まで

※受付時間は16時30分まで

定休日

火曜日

※祝日の場合翌日

※12月29日~1月3日

電話

0859(44)2000

FAX

0859(44)2009

アクセス

★車を利用する場合


米子自動車道(米子I.Cより)約40分

松江市より約50分

米子空港より約15分

夢みなと公園より約10分

水木しげるロードより約5分(約1.5キロ)

べた踏坂より約20分(約6.3キロ)

 

★JRを利用する場合


米子駅境港駅約40分(鬼太郎列車)

境港駅からは水木ロード経由で徒歩20分

はまるーぷバス利用で約8分

 

『海とくらしの史料館』前には『境港市観光支援自動販売機』を設置していました。

境港市観光支援自動販売機』では、飲料水の売り上げの一部を支援金として境港市の観光振興事業に役立てています。

 

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境港市観光支援自動販売機』は、古い酒蔵を改造修復し、白壁の造りがその面影を残しています。

 

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『日本最大級の魚のはく製水族館』正面玄関では現生の節足動物では世界最大の『タカアシガニ』を展示していました。

 

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タカアシガニ』は、十脚目、短尾下目、クモガニ科に分類され、日本近海の深海に生息しています。

 

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私と夫は、2021年9月16日(木)に『海とくらしの史料館』の受付へ向かいました。

 

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『海とくらしの史料館』の入館料金は、一般が410円だったので、私と夫は受付で、410円ずつ支払いました。

 

入館料金

一般:410円

小・中・高校生:100円

障がいのある方と介助の方(1名まで)・70歳以上・幼児:無料

団体割引(大人20名以上):370円

外国人:100円

 

『海とくらしの史料館』の入館料金は、小学生や中学生や高校生は100円で、障がいのある方と介助の方や70歳以上や幼児は無料になっています。

 

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入場料を支払うと貰える『海とくらしの史料館』のパンフレットには、館長の写真が載っていました。

 

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『海とくらしの史料館』の受付前では、150円(税込)の駄菓子4個セットや100円(税込)の缶バッジ130円(税込)のスライムなどが売られていました。

 

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私と夫は『海とくらしの史料館』の受付で、売られているものを見て、懐かしい気持ちになりました。

 

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私と夫は『海とくらしの史料館』の中に入ると巨大なマンボウの剥製が展示していました。

 

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マンボウは、フグ目マンボウマンボウ属に分類される魚類で、最大で全長333センチメートル、体重2.3トンです。

 

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マンボウは、フグ目に属し、特徴的な丸い目、小さな口、鳥の嘴のような板状の歯、小さな穴状のエラ穴を持ち腹びれと肋骨を持たないのも同目の特徴です。

 

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他にも日本沿岸を含む太平洋の熱帯温帯海域に広く分布する巨大なクロマグロの剥製が展示していました。

 

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他にも南米のアマゾン川流域やタイ、マレーシアの河川に生息する巨大なピラルクの剥製が展示していました。

 

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他にも体長4.2m、人食いザメとして知られ、海のギャングと呼ばれているホホジロサメが展示していました。

 

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『海とくらしの史料館』は『水のない水族館』ですが、はく製は特別な製法により超リアルな姿を維持していました。

 

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日本一の所蔵数を誇るはく製が700種類、約4000点も展示し、色とりどりの魚たちがキラキラと光り輝いていました。

 

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私と夫は、まるで海中でダイビングを楽しんでいるかのような感覚になりました。

 

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リアルな姿のはく製を見ていると気分はすっかりアクアブルーの世界へ導かれていきました。

 

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『海とくらしの史料館』では漁師町や港町の暮らしや魚との関わりを紹介していました。

 

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漁船『みなと丸』への乗船体験もでき、貴重な体験がぎっしりと詰め込まれていました。

 

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日本の魚類学者、タレント、イラストレーターのさかなクンが描いた『大漁旗』が飾られていました。

 

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一人一枚お持ち帰りすることができる『おみやげぬりえ』が置かれていました。

 

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私と夫は2階へ上がってみると漁師町、港町の暮らしで、魚との関わりを描いた絵画が展示していました。

 

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私と夫は、2階の天井を見上げてみると、『大漁旗』やはく製が吊るされていました。

 

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『海とくらしの史料館』の2階には『ハリセンボン通り』がありました。

 

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ハリセンボン(針千本、魚虎)とは、フグ目・ハリセンボン科に分類される魚の総称で、体表に多数の棘があり、フグと同様体を膨らませてイガグリのような状態になることでよく知られています。

 

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『ハリセンボン通り』の前には、『ベニズワイガニかにかご』が置かれていました。

 

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『ハリセンボン通り』を通り抜けるとイベント会場になっていて『美保関沖事件回想大展示会』を開催していました。

 

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『海とくらしの史料館』では、2021年9月4日(土)から2021年9月20日(月)まで 『美保関沖事件回想大展示会』が開催し、1階展示室と2階展示室があり、無料で入場することができました。

 

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『美保関沖事件回想大展示会』2階では、美しい胡蝶蘭が飾られていました。

 

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『海とくらしの史料館』1階にある庭にはマンボウとホホジロサメの顔ハメ看板が置かれていました。

 

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また『海とくらしの史料館』1階にある庭には不思議なデザインの石像が置かれていました。

 

 

1863年鳥取藩が築いた砲台場跡を中心に整備された『境台場公園』!

『海とくらしの史料館』のすぐ近くには、1863年鳥取藩が築いた砲台場跡を中心に整備された『境台場公園』があります。

 

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『境台場公園』内には、山陰最古といわれる木造の『境港灯台』が復元されています。

 

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時期によっては『境港灯台』も公開され、全国の灯台の写真などを展示しています。

 

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春には園内約350本の桜の花が咲き誇り、駐車場がすぐそばなので、お花見で人気のスポットです。

 

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私と夫は2021年9月16日(木)に『境港灯台』へ行き、楽しかったので、2023年8月14日(日)に息子を連れて3人で行きました。

 

 

 

『さかなと鬼太郎のまち』日本最大級の魚のはく製水族館『海とくらしの史料館』!

私と夫は2021年9月16日(木)に『海とくらしの史料館』へ行き、楽しかったので、2023年8月14日(月)に息子を連れて3人で行きました。

 

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『海とくらしの史料館』の入館料金は、一般が410円だったので、私と夫と息子は受付で、410円ずつ支払いました。

 

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『海とくらしの史料館』の入館料金は、小学生や中学生や高校生は100円で、障がいのある方と介助の方や70歳以上や幼児は無料になっています。

 

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『ハリセンボン通り』を通り抜けるとイベント会場になっていて『魚ノ干物展』を開催していました。

 

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『海とくらしの史料館』では、2023年7月21日(金)から2023年9月4日(月)まで『魚ノ干物展』が開催し、1階展示室と2階展示室があり、無料で入場することができました。

 

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干物(ひもの)は、魚介類の水分を乾燥によって減らすことで貯蔵可能に加工した食品です。

 

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干して乾燥することで、独特の食感とそれに伴う食味が生まれ、蛋白質が分解されて旨味が形成されます。

 

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旨味が増すのは、水分が減って味が濃密になるほか、魚の死後に増えるイノシン酸が寄与しています。

 

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干物は素材を乾燥させる風が重要であり、適度な湿度や温度など(海風など)が必要とされます。

 

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無料のイベント『乾燥カニのこうらつみ』があったので夫と息子は参加しました。

 

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『乾燥カニのこうらつみ』は思いのほか難しく、夫はあまり上手に積み上げることはできませんでした。

 

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息子は初めて『乾燥カニのこうらつみ』をしたのですが20個以上重ねることができました。

 

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食卓に上るチリメンジャコに混じっている魚やイカ、タコの子どもを「チリメンモンスター」と名付け、探すイベントもありました。

 

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鳥取県も暑い日が続きますがメダカの水槽を見ていると気分だけでも涼しくなりました。

 

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有明のエイリアン」と言われるワラスボの干物が500円(税込)だったので1つ購入しました。

 

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『海とくらしの史料館』のスタッフが目の前でワラスボの干物を5分ほど炙ってくれました。

 

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息子は「有明のエイリアン」と言われるワラスボの干物を生まれて初めて食べました。

ワラスボはハゼの仲間で見た目とは裏腹に、ビールのつまみには最高です。

 

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こちらの記事は2023年8月14日(月)当時の主観的な意見感想であり、最新の情報とは異なる可能性がありますので、店に事前に確認の上利用してください。

 

 

 

まとめ

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