第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりで、氷のプリンセス気分!
こんにちは。まゆりんです。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典第42回「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」。
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。
イベント名 |
第42回「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」 |
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開催日 |
2020年1月24日(金)~2月16日(日) |
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営業時間 |
9:00~22:00 (ライトアップは16:30~) |
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アクセス |
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電話番号 |
0123-23-8288 |
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりへ行ってみた!
私は、2015年2月1日、友人を誘って第38回「2016千歳・支笏湖氷濤まつり」へ行きました。
支笏湖は青い湖水が特徴的で大変美しいところなんです。
透明度、日本一で、最北の不凍湖にして日本屈指の水量と深度です。
そのため、光が通りやすく、その屈折具合から青く見えます。
第38回「2016千歳・支笏湖 氷濤まつり」は、協力金をはじめ、地元企業、自治体からの協賛金で運営しました。
第38回「2016千歳・支笏湖 氷濤まつり」は、2016年1月29日(金)から2月21日(日)まで実施しました。
私は、入場の際に「一人300円」の協力金を受付で渡しました。
氷でできたトンネルをくぐり抜けて、会場に入ると、最大で高さ約10メートル、約30基の氷の柱が現れました。
支笏湖の水で作られた氷のオブジェはやはり青く見えます。
冬の支笏湖はとても寒く、「2016千歳・支笏湖氷濤まつり」を見て回ると寒さで震えそうになりました。
それでも、支笏湖は、新千歳空港からわずか40分の距離にあり、北海道としては、比較的暖かい場所に位置しています。
そのため、氷像を凍らせていくプロセスも、層雲峡氷瀑まつりのように短時間でダイナミックに仕上げていく作り方とは異なります。
時間をかけてゆっくりと静かに氷の層を上乗せしていくスタイルとなっています。
光が気泡を通して乱反射するため、気泡の多く入った氷は白っぽくみえます。
静かに時間をかけて凍らせることで気泡が発生しにくくなり、氷の純度が高くなって透明度が増します。
氷は太陽光の様々な波長の中でも赤色の光を吸収するため、透明度の高い氷を通過すると、青い波長の光のみが反射して目には青みがかって映るのです。
氷が厚ければ厚いほど、赤い波長は、吸収され青みを増していくことから、巨大な氷像ほど青さが増していきます。
第38回「2016千歳・支笏湖 氷濤まつり」会場内では、盛り沢山の楽しい行事を開催し、子どもたちの遊び場も充実していました。
トイレは、第38回「2016千歳・支笏湖 氷濤まつり」会場入り口、ウェルカムゲート付近にありました。
他に、トイレは、「ビジターセンター」・「支笏湖バス停待合所」・「支笏湖小学校臨時駐車場」にもありました。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの「アイスライダー」!
氷で作った滑り台、「アイスライダー」では、防寒着のまま滑ることができました。
「アイスライダー」は、子どもだけでなく大人も楽しむことができますが、私は参加しませんでした。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの「チャイルドリンク」 !
子ども用のスケートリンク、「チャイルドリンク」では、履いてきた靴のまま滑りますが、必ずヘルメットを着用しなければ行けません。
「チャイルドリンク」のヘルメットはリンク脇の受付で無料で、貸しています。
「チャイルドリンク」は、子どものみの利用ですが、付き添いが必要な小さな子どもの場合は、大人でも同伴することができます。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの「氷濤神社」!
会場内には氷でつくられた「氷濤神社」があり、放射状に設置された出入り口が中央に集まる形状になっています。
氷の表面に張り付けられているのはお金で、賽銭代わりにお金を張り付け、願いを込めている様子が見られました。
こちらに張り付けられたお金は、「千歳・支笏湖 氷濤まつり」運営の資金に活用されます。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの名物氷像「魚氷(さかなごおり)」
第38回「2016千歳・千歳・支笏湖氷濤まつり」会場内では、 名物の氷像「魚氷(さかなごおり)」が飾られていました。
第67回「さっぽろ雪まつり2016」の「すすきの会場」は、もっとたくさんの「魚氷」が展示されていました。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの体験乗馬!
札幌の八剣山から来た馬で、体験乗馬をしている子どもがいました。
観光客のほとんどが防寒着をしっかりと着込み、帽子や手袋のほか、耳当てなどをしっかり身につけていました。
第38回2016千歳・支笏湖氷濤まつりの売店で飲んだ甘酒!
会場内売店では、オリジナル商品 「氷濤飴」をはじめ、 温かい飲み物や食べ物なども販売します。
甘酒や豚汁、おでん、温かいそば、うどんなどの軽食も用意していたので、甘酒を飲みました。
石の洞窟を再現している氷のオブジェで、氷のプリンセス気分!
支笏湖畔にある「苔の洞門」という苔で覆われた石の洞窟を再現している氷のオブジェ。
中に入ってみると、淡い緑色のライトで照らされた氷の芸術を思う存分味わうことができます。
内部は、細かいつららがびっしりあり、きらびやかなイルミネーションとともに想像できない美しさを醸し出していました。
真っ白な氷濤が淡い緑色のライトで照らされることで浮かび上がる幻想的な空間は、メルヘンチック。
美しい世界が広がり、私は、氷のプリンセス気分を味わうことができました。
「味処御食事の店 支笏湖名物 天然ひめます料理」のホタテバターラーメン!
友人と一緒に、「支笏湖商店街」へ移動しました。
「味処御食事の店 支笏湖名物 天然ひめます料理」というお店に入りました。
友人と一緒にアツアツのホタテバターラーメンを食べると心も体も温まりました。
ホタテから溢れ出るジューシーな旨味と甘味、ぷりっとした食感はたまらない美味しさです。
支笏湖「ビジターセンター」前の雪だるま!
支笏湖「ビジターセンター」前には、たくさん雪だるまが飾られていました。
支笏湖「ビジターセンター」前の雪だるまは、あまり上手ではないけど可愛いかったです。
まとめ
「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、写真だけでは伝えきれない、大自然の凄さ、支笏湖の美しさと寒さの厳しさを体感することができる氷のまつりなんです。
支笏湖畔にある「苔の洞門」という苔で覆われた石の洞窟を再現している氷のオブジェ。
内部は淡い緑色のライトで照らされていて、細かいつららがびっしりありました。
ちなみに旅行好きな私はじゃらんnet をよく利用します。
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