2020年夏休みやお盆休みは、香川県丸亀市にある丸亀城に決めた!
こんにちは。まゆりんです。
せっかくの夏休みやお盆休み、家族みんなでお出かけしたいですよね。
でも、子供連れだと、周りに気を使ってしまう場面も多いもの。
そこで、家族みんなで気兼ねなく過ごせる場所、あなたのプランに合った飛び切りの旅をご案内します。
- 2020年夏休みやお盆休みは、香川県丸亀市にある丸亀城に決めた!
- 四国の玄関口に位置する香川県丸亀市の丸亀城!
- 瀬戸大橋が見える本丸!
- 急峻な見返り坂!
- 深さが約65mもある二の丸!
- 二の丸のトイレ横の自動販売機!
- 優れた技術で積まれた石垣の名城!
- 22mもの高さがある三の丸!
- イベントのことなんでも聞ける丸亀市の総合観光案内所!
- 「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」が丸亀市を応援!
- 「とーふー、とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来た?
- 上から石を落とし、石工名人の羽坂重三郎を葬ってしまった!
- まとめ
四国の玄関口に位置する香川県丸亀市の丸亀城!
丸亀市内からは、まるでスーパー戦隊シリーズに出てくる要塞(ようさい)のような石垣の丸亀城がそびえているのがよく見えます。
丸亀城の石垣の高さは日本一であり、逆に天守は、日本一小さく、その不釣り合いが丸亀城の美しさをより際立たせています。
またこの2つの日本一のほかに、日本一深い井戸という3つの日本一を丸亀城は持っています。
丸亀城って、標高約66mの亀山に築かれた平山城で、別名亀山城と呼ばれ、本丸・二の丸・三の丸・帯曲輪・山下曲輪があります。
丸亀城は、石の城と言われるだけあり、石垣の名城として全国的にたいへん有名で、大手門から見上げる天守は威厳に満ち、夕暮れの天守は優しさをまとい、来る人々の心を和ませてくれます。
丸亀城は、400年の時を経た現在でも決して色あせることなく、自然と調和した独自の様式美をはっきり残しているんです。
丸亀城は、(財)日本城郭協会が選定した日本の100名城にも選ばれ、花見や散歩など市民の憩いの場として親しまれています。
丸亀城は、天守を出て外から眺めてみると、山の上に石垣を積み更にその上に3層の櫓を建てているので、たいへん見晴らしが良いです。
施設名 | 丸亀城 | ||
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住所 | |||
電話番号 | 0877-22-0331(丸亀市観光協会) | ||
料金 |
大人200円、小人(小・中学生)100円 |
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営業時間 | 《天守》午前9時~午後4時30分(ただし入館は午後4時まで) 《大手一の門》午前10時~午後3時30分 |
瀬戸大橋が見える本丸!
本丸から北を見ると瀬戸内海の島々を渡る瀬戸大橋が見えます。
本丸から見る景色はたいへん美しいです。
急峻な見返り坂!
例を見ない急峻(きゅうしゅん)な坂道なんです。
深さが約65mもある二の丸!
二の丸に残る井戸は、深さが約65mもあり、日本一深い井戸と言われています。
二の丸のトイレ横の自動販売機!
私は、喉が渇いたので、二の丸のトイレ横の自動販売機で飲み物を買いました。
優れた技術で積まれた石垣の名城!
丸亀城は石垣の名城と言われる程、石垣が有名なんです。
江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達したときに作られたもので、優れた技術で積まれた石垣を見ることができます。
22mもの高さがある三の丸!
丸亀城の三の丸の石垣は、22mもの高さがあります。
イベントのことなんでも聞ける丸亀市の総合観光案内所!
JR丸亀駅改札口を出て目の前にある丸亀市の総合観光案内所なんです。
市内のことであれば観光のこと、イベントのことなんでも聞くことができます。
「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」が丸亀市を応援!
丸亀市では、2012年から公用車の車両広告の募集を始め、2012年からほとんどの公用車が「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」になりました。
公用車の車両広告の条件 | ・広告の一部に「丸亀を応援します」という文字を入れる。 |
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実は、「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」は、「丸亀市」や「香川県」とは全く関係がありません。
讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺の由来 |
・粟田貴也社長の実父が香川県坂出市の出身で、幼い頃から讃岐うどん文化に慣れ親しんできた。 ・粟田貴也社長が小学6年生の時に実父を亡くし、実母は体が弱くフルタイムで仕事ができなかったので、生活保護に頼り、奨学金をもらいに行政の窓口に通いました。 ・粟田貴也社長は、子ども心に「生きていくのはたいへん。」「はたらくってたいへん。」と感じ、「豊かになりたい」「不自由のない暮らしを送りたい」との思いから、全国に美味しい「讃岐うどん」を広めました。 ・「もっと讃岐うどん文化を広めたい」との思いから、実父の出身地である坂出市に隣接し、「讃岐うどん」の聖地とされる丸亀市にちなんで「丸亀製麺」と名付けました。 |
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そのため、丸亀市の一部の住民からは、「讃岐うどんブランドを利用している。」「他県への誤解が生まれるのではないか?」と思われています。
おそらく、丸亀市の一部の住民は、「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」の広告が入った公用車を見かけるたびに複雑な思いを抱いているかもしれません。
粟田貴也社長 |
・日本一の高さを誇る丸亀城の石垣が、西日本豪雨の影響で崩落した際には、粟田貴也社長個人から1000万円の寄付。 ・全国の丸亀製麺の店舗に石垣復帰のポスターや募金箱も設置。 ・子ども向けのうどん作り食育チャリティイベントも開催し、収益はすべて丸亀市に寄付。 |
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でも私は、「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」が大好きなので、「これからもずっとずっと丸亀市を応援して欲しい。」と心から思っています。
「とーふー、とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来た?
これはあくまで、伝説なんですが、丸亀城築城の際、石垣の工事が難航したため、人柱を立てることとなりました。
雨が降る夕暮れ、工事現場付近を通り掛かった豆腐売りが捕えられ、無理矢理に人柱として生き埋めにされてしまいました。
豆腐売りは、雨で豆腐が売れないため、普段は通らない城の付近を偶然通り掛かり、運悪く被害に遭いました。
その後、石垣の工事は完成しましたが、それ以来、雨が降る夜にはその石垣の辺りで「とーふー、とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来たという怖いお話が言い伝えられています。
上から石を落とし、石工名人の羽坂重三郎を葬ってしまった!
丸亀城の石垣は、石工名人と言われた羽坂重三郎によるものなんです。
城主は、生駒親正という説や山崎家治という説があるんですが、城主に「見事である。この石垣を登れるものはあるまい。」と褒められました。
でも、羽坂重三郎が「私ならば尺の鉄棒があれば登れます。」といって、短い鉄の棒を使って、本当に登ってしまいました。
これを見た城主は、羽坂重三郎がいつか敵と通じることを恐れて、嘘の井戸の調査を命じて、上から石を落とし、羽坂重三郎を葬ってしまいました。
それ以来、井戸の回りには幽霊がでるという噂が広まりました。
この話は、見事な石垣を褒められて増長した羽坂重三郎を戒めたもので、褒められて有頂天になりがちな人への教訓として伝えられています。
まとめ
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